震災があって無沙汰をしていた海外に住む友人から、時折連絡が入るようになりました。 災いは大変なことでしたが、久しぶりに聞く友の声は懐かしくてうれしいものです。 今日は、私が銀行員時代に一緒に仕事をした仲間から、お見舞いの電話がありました。 彼は今、ニューヨークで海外向け投資会社の代表をしているといっていました。自分の故郷ミズーリ州もこのあいだの竜巻で被害を受け大変だ、とのこと。
日本の政治情勢、首相の不信任決議騒動について聞いてみましたが、彼は全く興味もなく、大したニュースにもなっていないようでした。 日本は総理の選び方がおかしいから国民のことは置いてきぼりで政治が行なわれるのだといいます。 アメリカのように大統領を直接国民の投票で選べば、こんなことは起こらないよ、国民がだまっていないからね、だそうです。 日本国民が黙っているのではないのですが、声がちっとも届かないのです。
ニューヨークも９．１１（貿易センタービルのテロ）以来、昔のように自由な雰囲気はなくなっているけれど、立ち直っているから日本もがんばれ！と励まされました。
実家で2年前に植えてもらった菖蒲が花盛りです。 立派な菖蒲園になりました。
jananese political circus goes on （日本では政治サーカスがくりひろげられている） とバカにされているのです。