ネタがないので２

あの時　最高のリアルが向こうから会いに来たのは
僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ
耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ
細い体のどこに力を入れて立てばいい？

アンインストール　アンインストール
この星の無数の塵のひとつだと
今の僕には理解できない
アンインストール　アンインストール
恐れを知らない戦士のように
振る舞うしかない　アンインストール

僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ
ベッドの下の輪郭のない気配に
この瞳が開く時は心など無くて
何もかも壊してしまう激しさだけ
静かに消えて行く季節も選べないというのなら

アンインストール　アンインストール
僕の代わりがいないなら
普通に流れてたあの日常を
アンインストール　アンインストール
この手で終らせたくなる
なにも悪いことじゃない　アンインストール

アンインストール　アンインストール
この星の無数の塵のひとつだと
今の僕には理解できない
アンインストール　アンインストール
恐れを知らない戦士のように
振る舞うしかない　アンインストール



※最高のリアル・・・西側資本主義のこと
※両手をすり抜ける真実に惑うよ・・・プロパガンダで隠しきれない西側の生活
※細い体のどこに力を入れて立てばいい・・・ソビエト食糧危機
※この星の無数の塵のひとつだと・・・共産のシンボルの赤星のこと
※恐れを知らない戦士のように振る舞うしかない・・・独ソ戦時の赤軍兵士
※第二節全般・・・シベリア強制労働的な雰囲気を漂わせる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―ソビエトにて



これだけではなんなので、以前の日記、ソビエトによるアメリカ海軍爆撃作戦後について、回想―



あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！

『あの後アメリカの空母３２隻、軽空母５隻を沈めたと思ったら１隻増えていた』

な…　何を言ってるのか　わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

大破した艦艇を修理しただとか諜報が間違っていたとかそんななチャチなもんじゃあ　断じてねえ

もっと恐ろしい国力の片鱗を味わったぜ…



結論から言えばこうである。

起　アメリカにいるスパイの情報：
　　「アメリカ海軍は空母、軽空母合わせて２３隻を所有しています」

承　ソビエト爆撃隊の活躍：
　　「アメリカ海軍の空母及び軽空母、合わせて３７隻を撃沈！」

転　再びアメリカにいるスパイの情報：
　　「アメリカ海軍は空母、軽空母合わせて２４隻を保有しています」

結　「アメリカ合衆国はソビエト爆撃作戦の間に３８隻の空母を生産した」


あははははははは～。




















勝てるわけねぇ。