ロード・マーシャル時事報告場

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自動車化歩兵なんてなかった(HoI2)

2016-07-20 04:54:00 | Weblog
HoI2において、私はカタログスペックに偏執する。

例えば表記の兵科を、私は一切生産しない。
機械化歩兵生産のために研究こそすれど、それ以降もどちらかというと研究も後回しである。

第二次大戦の陸戦の花形はやはり戦車である。

しかし、戦車だけでは周囲の警戒が限られ、近接する敵に対して脆弱となる。

したがって、戦車を投入する際には周囲に護衛と警戒のための歩兵を展開させる必要がある。

戦車の最大の利点はその主砲でも装甲でもなく、機動力である。

戦車の機動力に歩兵を追随させるために、歩兵も自動車化して機動力を高めてやる必要がある。


このようなわけで、本来HoI2で装甲部隊を運用する際には、戦車師団だけでなく自動車化歩兵師団を混ぜ合わせた軍団・軍を編成して諸兵科連合ボーナスを狙うのが定石である。


しかし、私は極端な主義なので、その為にわざわざ5本しかない研究ラインの1本を割いて、航空機の攻撃にも弱く、速度以外は歩兵以上のカタログスペックもなく、石油をむやみに消費する自動車化歩兵師団は、割り切って(割り切りすぎているが)生産しない。

戦車3師団に自動車化歩兵3師団の編成よりも、衝撃力の強い戦車6師団の編成とし、激戦区に突入させ、その打撃力で戦線を突破する。

私が戦車師団に期待しているのは、その機動力ではなく、本来電撃戦では歩兵や砲兵・工兵が担うはずの戦線の突破なのである。

そういったわけで、案外私のHoI2プレイは、世界統一などを経験しつつも下手くそなのかもしれない。

まあ、人には向き不向きがあるのだ。

同様の傾向は、海空軍にも共通する。

空母機動部隊を編制する際、空母の弾除けとして重巡洋艦などの主力艦をある程度含ませるのではなく、純粋に速力で統一し、限りなく空母の比率を高め、遠距離から可能な限り大火力を投射できる艦隊を編成する。

もちろん、AI海軍は臆病なので、いざ海戦すればすぐにAI海軍は逃げ出すが、速度第一で編成している艦隊である。すぐに敵の撤退先海域に「敵を追い越して待ち伏せ」をする。
これを敵が港に逃げ込むまでずっと、そして港に逃げ込んでからは空軍と空母で叩く。これが私のやり方だ。

一方で空軍も、AI国家としてアメリカ等を運営させると到底空母数でかなわず、上記のような海戦はできない。

その為、それを空軍で補う方針となる。
マルチに使える戦術爆や、海戦にほぼ特化した海爆(それゆえに定石ではほぼ使われない)を量産し、これを使用する。

特に海爆は「来る米国との決戦の為に」経験値を稼がせるために陸上支援爆撃も行わせる徹底ぶりである。

逆に私は、近接は使わない。
あまりに航続力が短すぎるので、いろいろと不便なのだ。

戦術爆≒海爆≒戦闘機>迎撃>戦略>近接

といった感じであろうか。
護衛戦闘機も「航続力の低下を嫌って」ほとんど研究開発も実戦配備もしない。

極端なプレイヤーであるな。
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