前回の日記について

当ブログは、心身が(適切な服薬と適切な治療と適切な生活により)ある程度健康である。
その生活を支えているの根幹が薬である。

いきなり物騒な展開であるが、まあ事実なのだから仕方ない。
前回で30錠/day以上の服薬をしていると書いたが、正確に調べたら50錠/dayに迫る数であった。

まあ、こんなところで「こんなに飲んでるぜ」アピールは何の意味も無いのだが。
あと、1錠あたりの有効成分量とかもきちんと検証する必要はある。
ただ、主治医とは異なる病院でお薬手帳の中身を見られて驚かれたので、「服薬が多い」事は間違いなかろう。

前回の日記でも書いた様に、このような大量の服薬でしか得られない栄養があると当ブログは考える。
これはネタでは無くて、大量の服薬の絶妙なバランスの上に、ある程度安定した生活が成り立ち心身がそれなりに満たされるという、非常に重要な意味もある。
従って、この多種多様な服薬によってしか得られない栄養(あるいは障害者の生活上の権益)を守るためにも、関連学会はマクロな社会現象ばかりでは無く個別の多様性の観点から薬の必要性をより認知してもらいたい。
また関連学会がある種の薬に関して規制の動きをとる要因の、健常者による薬物乱用は、その薬を本当に必要としている人から見れば「転売」以上に許しがたい行為である点も認識して頂きたい。
また、健常者がこのような行為をする背景としての「薬への過度な期待」は、当ブログの「服薬自慢」以上に価値が無い事も認識してもらいたい。

追記
あれだな、下手したら当ブログは「現在の悩める若者のオーバードーズ」を超える服薬を毎日していると考えると、なんだか感慨深い。
薬漬けになって初めて人間らしく生きられていると考えると、果たして主役は自我か薬の作用か判らんな。