根絶

昨今の新型コロナウイルスを含め、様々な疾病を引き起こすウイルス・細菌の根絶は難しい。

しかし人類とて案外しぶといのではないだろうか。
過去ナチスなドイツが民族浄化政策を複数年にわたって実施したが、結局根絶には至らなかった。

人種レベルでこれである。人類の根絶もまた、各種疾病の原因となるウイルス・細菌の根絶と同じく難しかろう。

その昔「1億総特攻」とか言っていた民族がいるが、現在その民族は1億人いるらしい。
減ってないじゃん。

ゴールデンウィーク

行政関連
「ここと解禁直後が新型コロナウイルスの山場だ！」

ブラック企業
「そんなの関係ない！」

現職
「休みは通勤者が少ない！ 今こそコロナのリスクを抑えて仕事ができる！」

みんなズレてる件について。

映画「轟沈」的な何か

自粛だ！自粛だ！
これほどまでに世間が愉快なことがあっただろうか。
行政も民間も右往左往し、東日本大震災もぶっ飛んだ大混乱である！

堪えても、堪えても、笑みが出てしまう。
撮るには惜しい、にやけ。

まあ、そんなわけでくだらない日記であるな。
北の偉大なる将軍様が植物状態になったので、場当たり的ミサイルが飛来することを期待。
別に核でなくてもいい。
主要都市上空でコロナウイルスばら撒きとか、ロマンあるな。現実の現金ばら撒きよりはるかに楽しそう。
まあ、感染力を持ったウイルスを纏まった数、ミサイル目的地で散布するには、核兵器製造並みの技術力が必要だろうから、
北朝鮮関係者は「しっかりやってもらいたい」。

ちなみに当ブログは不謹慎ではないと考える。
ほらあれだ、数十年前は上記のような内容でないと、「近所に通報されて拷問される」レベルだったことを考えると、
たかが数十年で国や人間の本質が変わるとは思えないしな(変わったという場合、当時の被害国等が許さないだろう)。

つまりちょっと前まで人を殺せば万歳三唱が通常、
そうそう価値観は変わらず、
それ故に上記内容について不謹慎その他を喚き散らす行為は、
「盗人猛々しい」レベルの所業ともいえるだろう。

唯一当ブログ(稚拙以外に)批判すべき点があるとすれば、延々今の日本社会に期待していないと書いときながら、
「不謹慎ではない」と予防線を張っている点であろう。

この時期に南海トラフとか起きて、地震と感染症(衛生)のコラボとかないかなぁ。
想像するだけで不愉快？いやいや、常に最悪のケースは考えとこうよ。危機管理能力ゼロかな。

「一段落したら全部焼き払ってやる」

懐かしいセリフであるな。

今回の新型コロナウイルスの件、ひとしきり「新型コロナウイルス自体」騒ぎ尽くしたら、ヨーロッパとか難民排除が加速しそう。
怒りはね、吐き出さないとね。

EU全体でヒトラー氏みたいなのでてきたら傑作なので期待してみたい。
薄い期待ではあるが。

HoI2、日本プレイ、対アメリカ戦

1951年12月8日、ついに日本はアメリカに宣戦布告。

開戦日時は意図的に合わせてもいるが、本音は、

「いい加減ゲームが重たいんじゃ！」

である。
主な戦域は3か所。

１．カナダからのアメリカ侵攻
2.ハワイ侵攻からのアメリカ太平洋艦隊無力化
3.(アメリカがその昔ソ連に宣戦布告して占領している)ウラジオストック周辺のアメリカ軍の無力化

カナダからのアメリカ侵攻については、膨大な中国国民党軍の統帥権を得ておおむね順調に侵攻。
途中ワシントンD.C.を占領したものの、アメリカ東海岸方面はアメリカ陸軍が局在している上に、スパイでパルチ祭りにしたせいで兵站が死んで泥仕合。
まあ、こちらは膨大な人的資源を背景に量産されていく中国国民党軍をすりつぶしながら投入しているので、そろそろアメリカ軍の方が限界がきそうである。

ハワイ侵攻からのアメリカ太平洋艦隊無力化はおおむね成功。
途中フィリピンが宣戦布告してきたので、暇つぶしがてら戦艦長門を中心とする31隻(旧式含む)からなる打撃艦隊を転戦させたら途中でアメリカ海軍機動部隊に消滅させられたぐらいか。
散発的な攻撃はあるものの、スパイの情報によれば「ほぼ確実に10隻の戦艦と0隻の空母」その他なので、32隻の空母を擁する日本海軍の敵ではない。
こちらの空母の損失が数隻程度というのは本当に低い損耗率である。
なお、これらの海戦を支援するために陸上攻撃機(空軍)が物的・統制的にほとんど擦り減ってしまうまで追い詰められたが、彼らの本来の存在意義がこの戦いの為だったことを考えれば問題の無い範囲である。
フィリピンも無事併合。

ウラジオストック周辺については全く問題なかったのだが、満州軍を満州隣接プロヴィンス日本領から出撃させたら満州領になった件について。
おかげで属国を作れなくなったが(満州を札束と物資と石油と技術支援でぶっ叩いて領土と交換は可能ではあるがそこまでするメリットも見いだせない)、日本の喉元である以外はあまり重要ではないのでOKである。

いやー、これでゲームも軽くなった。
毎回毎回1950年頃からアメリカの膨大な部隊数でゲームが重くなるばかりか、そのまま落ちてしまうので、全く鬱陶しくて仕方ないのだ。
健全な状態のアメリカを残すと。

現段階でIC(工業力≒国力)トップは460台のドイツ、次にようやく400超えを果たした日本、260程度まで落ちたアメリカである。
アメリカ本土の7割は占領されている。未だニューヨーク付近で抵抗を続けているアメリカ軍もあるが、じわじわとアメリカ軍の敗北が目立ってきた。
ほぼ日本の勝利であろう。

さて、占領後のアメリカの運営について考える。
普段ならカリフォルニアと南部連合を属国化して、北東部の工業地帯を直接占領でウハウハなのだが、今回はニューヨークやワシントンD.C.をスパイでパルチザン祭りにしたのであまり旨味が無いかもしれない。
となると、アメリカ1国の属国を作るのも手かもしれないな。それはそれでまた奴らの軍備で重たくなりそうだが。

アメリカ戦が終われば海軍の増強を止めて原子炉の量産に入る。
最後の対ドイツ戦で核を使うかどうかも贅沢な悩みである。

映画「ヒトラー ～最期の12日間～」勲章授与シーン

ペーター少年の場面ではないぞ。
主人公達が脱出する際の、避難民を含めた地下鉄でのシーンである。

個人的に印象的だった。
一体どんな意図で、勲章ノバーゲンセールが行われたのか。
単に末期だったから、だけではなさそうな気がしてならない。
戦後、捕虜になった際少しでも有利になるのだろうか。
だったら、かなり「人道的」だな。

前々回の日記、在宅勤務について

前々回の日記で、在宅勤務中のPC電力や文具などの手当について疑問を感じた当ブログだが、調べてみたら、

「予め手当として就業規則に明記しておくことが望ましい」

という"チュートリアル"があった。
あるのだな。
まあ「望ましい」レベルで、実際に整備されているのはどれくらいやら。
特に今回の新型コロナウイルスのせいで大慌ての場合が大多数だからなぁ。
そういうことを後から補償する、なんてこともないだろう。

緊急事態宣言が全国だそうな。

「不要不急の人は生きるのを控えて頂きたい、というか生きることの自粛を要請する」

悪ふざけで書いてみたが、障害者連続殺人事件のあの人の主張のレベルであるな。
まあしかし、"自制"ではなくあくまで"自粛"を要請するお国の構成員なんて(当ブログ含めて)"不要不急の人"ではあるな。

今更ドラマ「高い城の男 シーズン2」に一つケチをつけてみる

本当に今更であるな。

世の中コロナコロナで、ネタがない。
(あったとしても、「こんな時でも、やはり春、実に空と新緑がきれいだ」のようなまっとうなものしかない)

そんなわけで、前々からケチをつけたかったというかツッコミたかった、ドラマ「高い城の男　シーズン2」の字幕を。

第二次世界大戦に勝利したドイツの首都のシーンで、

「大ナチス帝国　首都ベルリン」

と字幕が出てきた(英語版の字幕も同じ意味である)。
一般人に分かる様にいうと、これは

「大ジャップ帝国　首都江戸」

ぐらいの表示である。

まず、「ナチス」は国家社会主義ドイツ労働者党員たちにつけた蔑称である。
次に、ヒトラーは戦勝後はベルリンを「世界首都ゲルマニア」にする構想を練っていた(芸術家気質がそうさていた)。

せっかく、ゲルマニア構想図と近代とが入り混じった良い都市の映像なだけに、本当に字幕は残念である。
まあ、外国人が日本に持っている「サムライ、寿司」みたいなステレオタイプは、別に日本が特別変な扱いではなかったともいえる。
同様に、我々もまた世界に対して強いステレヲタイプを無自覚に持っている事は容易に推測できる。
とはいえ、「沈黙は金」は海外ではあまり通じなかったりする(という当ブログのステレオタイプ)ので、難しいところではある。

ドラマ「高い城の男」については、一番好きなのがシーズン2だっただけに、ちょっと残念な場面であった。

在宅勤務について

在宅勤務って、業務で使うPC等について、電力等の手当って出るのかな。
出るわけない？
じゃあ自費で業務しろってことか。
そんなこと言ってる場合じゃない or まだ体制が整ってない？
さすが日本社会！
組織の不備を個人がサービスで補います！

職場と個人のオンオフを分けてる身としては、そもそもプライバシー含めて未熟な体制だと考える。
例えば休憩時間労働者は自由に時間を使って良いとなっているが、
在宅勤務の休憩時間に個人所有のPCでゲームしたりブログを書いたりするのはOKなのだろうか。
滅私奉公なのかなぁ。

免疫力の偉大さ

外出すると、みなマスクをしていたり営業を自粛していたり、傑作である。

さて、新型コロナウイルス関連でこの有様であるが、
普段風邪を引いた時は周りはもちろん、本人もマスクをしないことだってある。
自粛もなければ、風邪薬も治療ではなく症状緩和がメインである。

風邪の大部分がウイルスであるが、「風邪ワクチン」が無いように、
どのウイルスに感染したかは基本的にバラバラである。

にもかかわらず、普段の風邪が大騒動とならないのは、
我々の免疫力の賜物である。
別に「だから免疫力を上げるためには」という怪しい方向には持って行かないが。
偉大な免疫力(偉大なモフ・ターキン的な何か)だな。

最近(今回も)新型コロナウイルス関連の記事ばかりなので、少し趣向を変えてみた。

逆に言えば、先天的・後天的免疫不全の人は、毎日がコロナ対策以上の脅威にさらされているわけで、
やはり免疫力は生物的軍拡競争の筆頭に挙げられる程に重要なのだな。