ロード・マーシャル時事報告場

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総統閣下の言葉の意味

2014-10-22 23:04:54 | Weblog
統計学的解析の結果、このブログにおいてもっともアクセスの多い内容は、総統閣下についてであった。特に、総統閣下の言葉の意味を調べるのに使われているようだ。
というわけで、今回は底の部分だけ過去の記事から抜粋して、再紹介しようと思う。

総統閣下とゆかいな仲間たちが作戦室で話している主な内容は以下の通りである。

クレープス大将
「敵は広範に進撃中です
 南の軍隊はツォッセンを突破
 北はパンコとフローナウの間
 東はリヒテンベルク カールスホルスト」

アドルフ・ヒトラー
「シュタイナーが来れば大丈夫だ」

クレープス大将
「総統 シュタイナーは・・・」

ヨードル大将
「今彼の兵員は乏しく―
 もはや攻撃能力は・・・」

アドルフ・ヒトラー
「4名だけ残れ カイテル ヨードル クレープス ブルクドルフ」(手を震わせながらメガネを外す)

アドルフ・ヒトラー
「命令したのに!
 シュタイナーに攻撃しろと
 私の―
 命令に背くとは けしからん
 その結果がこれだ
 陸軍の嘘つきども!
 皆 嘘をつく SSもだ
 将軍は どいつもこいつも―
 下劣な臆病者だ」

ブルクドルフ大将
「あまりの屈辱です」

アドルフ・ヒトラー
「臆病な裏切り者 負け犬だ」(“大っきらいだ!” “バーカ!”の部分)

ブルクドルフ大将
「いくら総統でも・・・」

アドルフ・ヒトラー
「将軍どもはドイツ人のクズだ
 恥さらしだ!」(“ちきしょーめー!”の部分)

アドルフ・ヒトラー
「将軍とは名ばかり
 士官学校で学んだのは―
 ナイフとフォークの使い方だけ
 いつも陸軍は 私の計画を妨げる
 あらゆる手を使い―
 私を邪魔し続ける
 私もやるべきだった
 将校の大粛清を スターリンのように!
 私は士官学校など―
 出てはいないが それでも独力で―
 欧州を征服したぞ」

アドルフ・ヒトラー 
「裏切り者ども
 奴らは最初から
 私を裏切り だまし続けた」(“おっぱいぷる~んぷる~ん”の部分)

アドルフ・ヒトラー
「ドイツ国民への 恐るべき裏切りだ
 だが見てるがいい
 その血で償う時が来る
 己の血に溺れるのだ」

ユンゲ
「ゲルダ 泣かないで」

アドルフ・ヒトラー
「私の命令は届かない
 こんな状態で もはや指揮は執れない
 終わりだ
 この戦争は負けだ
 だが言っておく
 私はベルリンを 去るくらいなら―
 いっそ頭を撃ち抜く
 皆 好きにしろ」

以上。

なお、

アドルフ・ヒトラー:1945年4月30日、総統地下豪にて自殺
クレープス大将:1945年5月1日、総統地下豪にてブルクドルフ大将とともに自殺
ブルクドルフ大将:1945年5月1日、総統地下豪にてクレープス大将とともに自殺
ヨードル大将:ニュルンベルク裁判で死刑
ユンゲ:罪には問われず 民間で秘書を続け2002年死去
ゲルダ:脱出に成功 1997年デュッセルドルフにて死去

と、実は全然笑えない内容であったりする。
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