ロード・マーシャル時事報告場

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「例え世界中を敵にまわしても」

2014-10-16 19:11:08 | Weblog
標記の件、良く歌等で聞くフレーズであるが、実際問題そうなったら大変である。
あの凄惨な「ヒトラー ~最期の12日間~」のキャッチフレーズは、「彼の敵は、世界ー」、である。
これに巻き込まれれば、下記動画の1:29~3:20の状況である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14888249?ref=search_key_video

しかし、国民突撃隊が「強制徴収」で、「女性も動員」して、「拒否すれば処刑」とは、根こそぎ動員もすごいことである。
しかも宣伝大臣ゲッベルスは彼らの戦いぶりを聞いて
「同情などしない!驚くものもいるようだが、我々は彼らに何も強制していない。彼ら自身がゆだねたのだ」
との発言である。
しかし、それでもまだ、世界中を敵に回したわけでもなければ、最悪の事態でもないのである。
パンツァーファウストは有り余っていたし、少なくとも大日本帝国、満州国、汪兆銘中国、タイ等は同盟国だったのである。

本当の「世界中を敵にまわす」状況は、ソクーロフの映画「太陽」のような状況に、あるいは、なろう(写真)。

「ローマ法王は、なぜ私の書いた手紙に返事をくれないのか?」
「手紙の類は、おそらく、枢機卿の所で止まっておりましょう」
「ま、よかろう」

あと、銅でもいいがパキスタンのことわざ
「ギィ(バターの一種)のないカレーなんて、愛のない人生と同じだ」
が、どうしても
「ギィのない人生なんて、愛のないカレーと同じだ」
に間違えてしまう。
これだと、愛のないカレーとなってしまうが、大した打撃にならない。
いやむしろ、隠し味を中途半端に使いまくる私の適当カレーよりも確実に旨い。
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