前回の日記に関連して、当ブログは理学部畑である(自称)。
たまに理学部畑は変態が多いと聞く(もちろん当ブログも理学部以外の学部を知らないので一概に言えないが)。
確かに、「今すぐ役立つ学問」をせず「原理や探究に注力」する姿勢は世間一般から見れば奇異かもしれない。
またそのような事を志向する者が多いことから、理学分野以外でもマニアックな趣味を持つ者も少なくない。
だが世界は、世間はどうあれ少なくとも事実として、相対的である。
理学部の「ユニークな人」を「変態」とするのも良いが、
理学部畑から見れば、むしろ世間の方こそ「なぜそれが気にならないのか」と奇異に見えて仕方ない面もある。
少し前、採用面接を終えた同僚が「一体あの学生の研究は何の役に立つのか」という、理学部畑から見ると不可思議極まりない発言をしていたことを想いだしふと記す。
たまに理学部畑は変態が多いと聞く(もちろん当ブログも理学部以外の学部を知らないので一概に言えないが)。
確かに、「今すぐ役立つ学問」をせず「原理や探究に注力」する姿勢は世間一般から見れば奇異かもしれない。
またそのような事を志向する者が多いことから、理学分野以外でもマニアックな趣味を持つ者も少なくない。
だが世界は、世間はどうあれ少なくとも事実として、相対的である。
理学部の「ユニークな人」を「変態」とするのも良いが、
理学部畑から見れば、むしろ世間の方こそ「なぜそれが気にならないのか」と奇異に見えて仕方ない面もある。
少し前、採用面接を終えた同僚が「一体あの学生の研究は何の役に立つのか」という、理学部畑から見ると不可思議極まりない発言をしていたことを想いだしふと記す。