ロード・マーシャル時事報告場

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HoI2 「閣下、ろくでなしのアメリカがドイツに宣戦布告しました」

2022-05-29 12:35:14 | Weblog
ソ連ビターピース発動直後にこれである。
まあ、当面は中国を抑えた日本と戦っているだろうから大丈夫だろう。
プレイ初期にクーデター起こして(チーとすぎる常套手段だが)、連合陣営にも加わっていないし。

戦力の半分をインド制圧に(日本軍の勢いがすさまじく、インドの資源・工業地帯の取り合い)、残りの半分を大西洋に差し向ける。
幸い空母は発展型を量産しており、その成果20隻が戦闘行動可能となっている(3の倍数じゃないのは、生産ラインに入れる時のうっかりだが、アメリカ相手なので余剰分は沢山あって良いだろう)。
あと一息ついている間に人的資源も回復してきた。
先ずはポルトガルに宣戦布告。ポルトガルは連合陣営入りするも即座に本土失陥。
アゾレス諸島経由でカナダに強襲上陸100個師団弱。
もちろん護衛に空母を配備し、大量に作っておいた戦術爆で海をカバーする。
無事強襲上陸完了。ピストン輸送で生産部隊を次々と新大陸に送り込む。
ある程度送り込んだら空母機動部隊を編成、占領カナダの空港から戦術爆と合わせて、アメリカ空母狩りである。
空軍を全て艦船攻撃と制空権とに充てた結果、アメリカ北部で陸軍は大激戦を繰り広げたものの、次第に形勢はドイツ有利に。
ワシントンD.C.が陥落したらほぼ残りは消化試合である。
気付けば1947年。インドもほぼ順調にドイツが支配し(もちろん強襲上陸可能地点には3個師団ずつ配備)、カナダも占領&属国化。
ポルトガルも在アフリカドイツ軍が微弱な抵抗を排除し併合(連合陣営したせいでアジアの拠点を日本に占領されていたりする)。
1939年からの戦いも概ね目途がついてきた。

ただ、残存フランスとイギリスが何故か空母機動部隊を再建したり、アメリカの抵抗に今回は意外と粘りを見せた日本が、アメリカの力の空白とともに再び大暴れ、オーストラリアとニュージーランドを併合したり、不思議世界であるな。
因みに日本は中国を属国化せず直接占領している。

さて、そろそろ次の段階としてアメリカの分割属国化と、残存ソ連打倒が必要になるが、アメリカの分割属国化で国民不満度+10、ソ連打倒時に再びビターピース発動&蹴って国民不満度+15(カザフスタンとか独立させるので更に不満度UP)と、
大幅に消費財へのIC集中投下が必要になってくるだろう。現在各種兵器の1947年型の研究開発も完了しており、改良にもICを回さなければならない。原爆製造に必要な原子炉もICを喰う。
まあ、少しタイミングをずらせば何とかなるだろう。
あと、何故か南米のいくつかの国(ブラジルとか)が連合入りしているので、こちらの処理も考えないとな。

なお、対アメリカ戦は消化試合となったとは言え、残存空母はスパイの情報によると20隻以上ある可能性が示唆されている。
こちらは20隻から海戦で沈没した3隻を除く17隻。現在空母生産に重点を置いているが、時間がかかる(あと対アメリカ戦が終わると数十隻の空母は過剰保持となる)。
まあ、うまくこなしていこう。
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三大欲求比較

2022-05-21 13:27:58 | Weblog
訳あって、ヒトの三大欲求と言われている「睡眠欲」「食欲」「性欲」について比較検討出来る機会があった。

結果、当ブログの三大欲求の強さは、
「睡眠欲」>「食欲」>「性欲」
であった。
まあ、個々人違うと思うが、当ブログの場合は上記の結果である。

ぶっちゃけると、ストレスがかかると「過食」が表現する当ブログであるが、
余りに疲れすぎると「食欲」すら沸かず、ただただ「眠りたい」のである。
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HoI2ドイツプレイ 極北のスターリングラード

2022-05-18 20:38:33 | Weblog
また新しくHoI2ドイツプレイである。
ただ、今回は違った・・・。

ポーランド分割、フランス占領、ブリテン島上陸、スペイン占領、ジフラルタル占領までは良かった。
しかし独ソ戦で歩兵と戦車師団の連携を疎かにした上に、空軍を面倒くさがってあまり使わなかったら、見事に包囲殲滅を受けた。
1941年8月にモスクワを占領したものの、スモレンスク北方で切断されて、機甲師団含む大部隊が包囲殲滅された。
更に、前線に張り付いているソ連軍の背後を取るべく、レニングラード近辺で強襲上陸を敢行。上陸自体は成功し、リガ付近の戦線と相まってレニングラードも占領したが、その過程で3個師団が追い越し殲滅される。
ざっと、1941年冬には包囲殲滅から戦線を安定させ、何とか再びモスクワを占領し返すも、被った被害は莫大である。
機甲師団10個師団弱、計30個師団程度を失ってしまった。
史実のスターリングラードレベルの損失である。

本当に、考えられないようなミスである。
本来なら1942年は独ソ戦消化試合の年なのだが、このミスの影響で部隊数が不足して、大まかな枢軸勝利の流れは確定しているものの激戦中である。
新しい部隊を大量生産していた事も相まって、人的資源が200を切る。
これ以上は部隊を新規に生産しない方が良いだろう。
幸い、各種兵科の1943年型の研究開発が完了しつつあるのでICは改良に充てよう。
なお、大臣も人的資源を増やす項目に変更済みである。

いやしかし、久しぶりにHoI2でやらかしたな。
まあ、そこから立ち直れたのと、この泥沼の激戦もまたHoI2の醍醐味と考えれば、プレイを楽しめてはいるな。
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コモドゥスのラスト

2022-05-04 17:32:28 | Weblog
映画「グラディエーター」に出てくる悪役、コモドゥス帝は、当ブログの知る中で最も好きな悪役である。
その理由は過去に述べた通りである。

ローマ絶頂期の皇帝になったのに、一剣闘士に、姉に、市民に、彼の心は常に悩んでいる。
彼の、自分のみを考える姿勢、あらゆる面での弱さや、利口さ、大変好きである。

さて、きっと彼はどのような手段でも、彼自身を幸せにすることは出来なかっただろう。
例え皇帝になろうと、きっとマキシマスに勝とうとも、或いは市民の愛を受けようと、恐らく姉を手中に収めても。

では、そのような彼にとって一番の終わり方は何かと考えると、やはり映画ラストだと思う。
マキシマスに、すがるとも思えるしぐさをするあの死に際。
だが映画のストーリー以外としても、恐らくあれがコモドゥスにとって、残念ながら最良の終わり方だと思う。
コモドゥスの魅力はここにも感じる。

そう思うと、ラストの戦いでコモドゥスが最も豪華な鎧を着ていたのも、ストーリーや設定(市民の目)以上に重要なメッセージだとも思えてくる。

やはりコモドゥスは魅力的だが、映画のラストその魅力を高めていると感じる。

映画「グラディエーター」が出てからもう長いが、コモドゥス以上に魅力的なキャラクターを(ネタ的なやつは抜きにして)、未だに見つけられていない。
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