ロード・マーシャル時事報告場

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HoI2 ハンガリーの野望

2022-08-27 12:56:32 | Weblog
インドまで制した当ブログプレイのハンガリーだが、肝心のブリテン島上陸がドイツに先を越されて目標を見失っていた。
そんなこんなで陸軍を本国に戻して再整理したり、ロケット試験場を建てたり、核開発をしたり、非同盟国の主要各国にスパイを送り込んだり、その為の資金をかき集めたり、惰性で空母を作ったりしていたら・・・
ドイツがソ連に再度宣戦布告。
ビターピース後にAIドイツがソ連完全制覇を目指して動くのは面白い事だ。
幸いハンガリーとソ連の国境には山岳兵が張り付いていたので、ソ連軍の攻撃を耐えきり、そのまま戦略再配置した陸軍で残ソ連領を蹂躙する。
一部部隊はひたすら北上するよう心掛ける。もちろん、ハンガリー占領地からドイツが進出する事による火事場泥棒が目的だ。

さて、そんなこんなで極東に目を向けると、中国に敗北し、朝鮮まで失った日本が連合国およびアメリカと戦っている。
幸い(?)インドシナには相当量の日本軍がスタックされている様で(空母機動部隊の航行情報による)東南アジアは拮抗しているようだ。
ふと日本の政体を観てみたらスターリン主義!?
何となく気に食わないので、スパイ10潜入でクーデターを仕掛けると一発成功。
ところがこれが思わぬ展開に向かう。
ドイツが日本と同盟を結び、ハンガリー含む枢軸はアメリカ・中国・ソ連と戦うことに。
まあ、ビターピース発動、スエズ・ブリテン島陥落、イタリアのアフリカ反抗開始といった情勢を見るにこの状況でも枢軸有利ではある。
ここは一つ、海軍ドクトリンの青写真を日本から頂ける良いチャンスと考えてみる。
とはいうものの、アメリカとの戦争は正直怖い。
特にインド方面は強襲揚陸可能な地点が多く、薄く広い防衛となっている。
万が一ここが突破されたらハンガリーは詰む。
ただ、アメリカにはクーデター後にもスパイ10が潜入しているので、大臣を変えて再度クーデターを引き起こす。
幾度か失敗したものの、比較的早く再クーデターに成功。
少なくともハンガリーとアメリカの決戦は避けられた(後で美味しく頂きたいが)。

まあ、火事場泥棒とスパイを駆使して姑息な手を使って生き残っているハンガリーである。
いや、これがドイツプレイとかなら全部対応出来るのだが、ハンガリーの乏しい人的資源では戦線は1つで十分、というかそれしか耐えられない。

当面の目標はソ連の消滅と分割傀儡化。
しかる後に中国を日本と挟撃したい。少ない人的資源が悩みどころ。
研究開発においては、研究5ラインでもハンガリーのレベルでは色々と知れているので、青写真を頂きながらなんとか軍の近代化とドクトリン開発を推し進めていきたい。
そういえば空軍部隊が全くいないな。飛行機って何だっけ?研究開発で最優先しているのは核開発。北朝鮮かな?
外向に関しては、アメリカ制圧まで枢軸側を維持。
アメリカ制圧時点でゲームは大幅にハンガリー有利となるので、それ以降ドイツ攻略とかをするかは考え中。
その時点で戦略目標達成でも良い気がする。
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HoI2 もう、「大ハンガリー」を宣言してもいいよね

2022-08-22 19:43:41 | Weblog
ペルシャで激戦を繰り広げていたハンガリー軍 vs イギリス軍だったが、ビターピースが発動して状況が一変した。
ドイツ様が主力を差し向けてくれたのだ。
この力で一気にイラクまで侵攻して併合。
イラクを併合すると、アゼルバイジャンの領土が拡張されて中東のハンガリー軍が直轄領で繋がらない事態が発生する。
そこで余剰軍備でトルコに侵攻・併合。
イスタンブールをコントロール下に置いた結果、ハンガリーは海軍をセヴァストポリの港に配置・地中海に進出できるようになった。
在トルコハンガリー軍をスエズに強襲上陸(幸いロイヤルネイビーに遭遇しなかった)。その後のピストン輸送でイスラエル付近でイギリス軍を包囲殲滅。
更にハンガリー軍とドイツ軍はインドに侵攻。もちろんインド領はハンガリーのものに。
途中、中国大陸から追い出された日本が太平洋戦争を引き起こすやけっぱち行動をしたせいで、インドの取り合いになったが大方ハンガリー領になった。
ここに、ハンガリー本土からウクライナ・トルコ方面を通って中東・インドまで続く「大ハンガリー」が出来上がった。
空母と駆逐艦も発展型が各3部隊配備され、さて次に狙うはブリテン島本土。
と思いきやドイツ様が既に強襲上陸&全島制圧済み。
いや、まあドイツサポートがメインのプレイだったが、火事場泥棒が出来ないのはつらい。
戦争中なので枢軸陣営からも離脱出来ないので、スペイン(国粋派)を同盟に入れてスエズ攻略も出来ない。アフリカという暗黒大陸も手を出したくない。
何よりペルシャでの消耗戦で人的資源が無い。
というわけで今更ながら核開発をもくろむハンガリー。
因みに研究ラインは5ラインだが、だんだん研究機関が減っている気がする。特に海軍関係。
まあ、ロケットと核開発をしつつ様子見だな。
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HoI2 ハンガリープレイ追記

2022-08-21 10:42:16 | Weblog
以前、HoI2でハンガリープレイをしたと書いたが、HoI2のまとめサイトに、実に効率的なプレイ方法が紹介されていた。
まあ、それを当ブログの現在の手腕で出来るかは微妙なのと、効率化しすぎたプレイは純粋な楽しみとして考えた時に微妙な気がする昨今。

ハンガリープレイは当初の方針通り、ドイツサポート&火事場泥棒を続けて「楽しみ」たい。
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事実は小説より奇なり、とはいうものの

2022-08-17 19:10:57 | Weblog
福島第一原子力発電所事故の後、当ブログは(喜々として)リアル「プルトニウムと半月」と書いていたが、まあその、なんだ。
避難地域が「ハーフムーン」と言われる事もなければ、少なくとも我々にあの小説の様な状況を知ることも無い。
もしかしたら、当ブログが感知しない所で小説に類する事が発生しているのかもしれないが、認知しなければどうしようもない。

事実は小説より奇なり、とは言うものの福島第一原子力発電所事故に関しては小説の想像力の方が上だったと思われる。
(或いは、現実が小説未満の進展だったともいう)

そういえば、「プルトニウムと半月」のラストでは、ハーフムーンとされた地帯はヒマワリを使った放射性物質取り除き作業が終わって公園になっていたと記憶している。
放射性物質を植物に吸収・濃縮させる技術、本当は非常に怪しいレベルであり、こちらも小説に事実が追いつけない状況である。

ああそうだ、ついでに立ち入り禁止区域を「ハーフムーン」なんて呼ぶ事も無いな。
まあ実際そう呼んだら呼んだで、現実では大きな抗議が起きそうだ。
「プルトニウムと半月」の作者、沙藤一樹氏が一躍有名になった「D-ブリッジ・テープ」の「D-ブリッジ」の名前の由来を考えると、事実が追いつけないのも何となく判るが・・・。
沙藤一樹氏の作品は強烈だな。「D-ブリッジ・テープ」書評に「小さな焼けた石炭を手のひらにのせられた感覚」とあったが、判る気がする。

それでもなお、世界は驚きに満ちいている。
そんなわけで、(「プルトニウムと半月」レベルの小説を超えた事実はたまったものではないが)あっ驚く事実があるだろうと感じる昨今。
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HoI2 ハンガリープレイ

2022-08-16 14:07:32 | Weblog
ドイツや日本でリハビリプレイと称して色々とやっていたが、ふと中小国でプレイしてみたくなった。
そしてハンガリーを選んだ。
理由は独ソ戦でドイツに協力しつつ(勝つも死ぬも一緒で)、あわよくば国力増大を狙っての事。

さて、ハンガリープレイだが、閣僚はなかなか良い。年月が経てばより優秀な人材が選べる事も魅力だ。
研究開発については初期2ライン用意されているので、何かに特化した研究開発を行いたい。
一応、研究開発機関も万遍無く分野をカバーしている感じか。

ハンガリーは中小国なので、自力で何かをするというのが大変難しい。
とりあえず内政は工場建設と研究開発に充てるとして、外交で先ずはドイツと同盟を結ぶ。
有効度を上げつつ様子見で3回目の打診で同盟締結。
有難く研究開発の青写真を頂く。

ハンガリープレイについて方針を立てる。

何より先ずドイツに寄与できるのは、アメリカ参戦を阻止する事である。
開戦前まで、物資(と微量の石油)を世界に売りさばき資金を調達、得た資金を惜しみなく投入し、アメリカ政権をクーデターで転覆させる。
結構お金を浪費する=物資輸出量が増える=国力増強がおぼつかない、がこれは第一条件である。
幸い、ハンガリーの情報関係の大臣はクーデター成功+5%の持ち主。
数え切れないクーデターを仕掛けて、ついに戦争前にアメリカをファシスト政権に染める。

次に軍事。
戦車をメインとしつつ山岳師団主体で構成する。戦車は独ソ戦への寄与として割り当てる。
山岳師団は、ハンガリーの狙っているはバクーの油田、そしてその先のイギリスの属国の地形から選択した。
加えて、戦争初期の為に(ポーランドと国境を接することになる・バルカン対策)幾ばくかの歩兵師団を用意した。

さて、アメリカがファシスト政権になった事と、日本が中国大陸で大負けしている以外は無事(?)に世界は進む。
アメリカへのクーデター成功に合わせて情報関係の大臣もIC+5%の能力を持つ者に変更。
1939年8月30日には、1939年式歩兵6個師団とⅢ型戦車2個師団が編成出来た。
また、アメリカクーデター計画に必要な資金調達の貿易網が続いていたので、ソ連とイギリスにもスパイを最大まで派遣。加えてブリテン島北部でパルチザンに惜しみない資金援助をした。

対ポーランド戦は1939年9月17日に終了。史実より早く良い滑り出しだ。
フランス戦も無事終了した辺りで、バルカン半島(とソ連国境)に部隊を配置。この時までに歩兵は12個師団、戦車は6個師団を用意出来たので、まあ目標を超えて良い感じだ。
ルーマニアから領土を奪いつつ、ユーゴスラビアの戦争にしれっと参戦。目的は海に接したプロヴィンスを得る事(ロシア政策かな?)。
意外とユーゴスラビア軍は(ハンガリーでは)粘り強く、ドイツの力を借りて何とか地中海へ接したプロヴィンスを得る。
なお、ハンガリー軍が単独で挙げた戦果は、ベオグラード周辺の制圧の模様。
後はユーゴスラビアを併合、したのだが、なんと地中海に面したプロヴィンスが全てイタリアのものに。
それならこんなパルチザン地帯は要らないと、ベオグラード近辺3プロヴィンスを残してドイツに割譲。

そして1941年7月15日、史実より更に遅く独ソ戦が開始された。
ここでハンガリーは本来の役割を忘れて自国の利益のみで行動を開始。
まあ、枢軸なんてのはそんなものだ。
初期目標はセヴァストポリ。もうここでいいから、とにかく港が持ちたい。
ドイツ軍が激戦を繰り広げた後、素早くハンガリー機甲師団が入場。
素敵な連携、もとい泥棒を繰り返し、セヴァストポリはハンガリーの手に落ちた。だが、まだハンガリーの欲は大きく、バクーを目標に定める。
アストラハン手前で一気に南下し、バクーを占領。素早くアゼルバイジャンとして属国化させる。
もちろんハンガリーの身勝手な行動なのだが、とはいえソ連の石油の命脈を断ち、枢軸陣営に石油を供給させるという意味では独ソ戦に大きく寄与している。
その後、ペルシャ方面でハンガリー山岳軍とイギリス軍の激しい消耗戦が発生したり、ヴェーザー演習作戦でドイツが手中に収めたノルウェーにイギリス軍が上陸したりと、色々あったが概ね枢軸有利の様相。
独ソ戦開始以降、ウラル以東のパルチザンにも余った資金を供給したり、モスクワ・レニングラード・スターリングラードが陥落しているので、大勢は変わるまい。

火事場泥棒をしている内に研究ラインは4ラインに。分野を絞ればドイツに青写真を渡せる程になった。
なお、肝心のドイツ様はとにかく物資が足らないようなので、青写真交換をしなくても定期的に物資を上納して「あと一押し」を助ける。
1943年1月。
日本は満州で中国と激戦を繰り広げ、ファシストアメリカに動き無し、イギリスもブリテン島北部がパルチザンで真っ黒になるも、先のノルウェー上陸やペルシャでの激戦を繰り広げる等、まだまだ元気なご様子。
出来ればペルシャを併合して港を確保し(もはや悲願)、イギリス領インドを喰いつつスエズをコントロール下に置きたい昨今。

ハンガリーでも泥棒的に立ち回れば、何とかなるものである。
なお、上記戦果を歩兵12、山岳12、戦車12個師団で達成している点は本当に頑張った(あとベオグラード対パルチザン用に守備隊3)。
ペルシャでイギリスとその属国軍の大軍を見た時には、ちょっと引いた。
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転売について(追記 山上容疑者死刑の可能性等について)

2022-08-15 07:26:32 | Weblog
当ブログは特段、転売を擁護するわけではないが・・・。
世の中にはモノを右から左に流して儲ける企業も沢山ある点を鑑みるに、転売も立派な大三次産業(?)ではなかろうか。
特に、抽選や立地的に取得が難しい商品について、転売ヤーによって価格という指標のみで安定的に取得出来る事を考えると、商社的な役割すらあるかもしれない。


追記

安倍元首相を殺害したとして逮捕された、山上容疑者について、事件初期に「社会的影響から死刑になる可能性もある」と一部ニュースで聞いたが、世界史を齧った身として大変な違和感を感じる。
通常(?)、人を1人殺したところで死刑にはならない。
むしろ今回、山上容疑者がどれだけ計画的だったとしても、その背景や本事件から発生した政治スキャンダルを考えるに、情状酌量の余地すらあるのではないだろうか。

人を1人殺したことでどれだけの刑罰が下るかの「相場」は知らないが、無期懲役が最大ではなかろうか。
前述の様に山上容疑者の情状酌量の余地を考えるとすれば、実刑判決懲役10年程度でも良い。

万が一、死刑等になる場合は、安倍元首相が「上級国民」(懐かしいな)だったか、それこそ司法と政治の分離が出来ていない新たな膿としか言えない。
ここはひとつ、第一次世界大戦を直接的に引き起こしたサラエボ事件の主犯者ガヴリロ・プリンツィプに下された判決ぐらいの「司法」を見せて欲しい。
村社会&中世の司法では無理かな。


追々記

追記で述べた安倍元首相殺害によって、政治と宗教のスキャンダルが報道されている。
こちらも別に与党を支持するわけではないが、野党にもコネクションを持っていた人間はいるわけで、

野党「野党は関与者を公表しました。与党の対応はぬるく、新たな組閣はせこい」

という野党側の主張について、なんだかなぁと感じる。せめて野党側も「政教分離」の原則に則り、「当時知らなかった」ではなく、せめて「関与者を党外追放&他の宗教・産業との関与者も洗い出して党外追放」してから追求して頂きたい。
そんな事をしたら議席が減る?ならそれまでの自浄・追求能力しかないという事だ。
政治と宗教のスキャンダルに乗っかって、異なる党を批判する姿勢のみの姿を観ていると、未だ真の「政教分離」をする気が無いという気概だけしか判らない。
というか、国民が政治に求めるのは「生活・未来の改善」であって「批判大喜利」ではない。
もちろん、与党には「ところで公明党はどうなの?」というツッコミも入れたい。
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主治医の病院のGoogle口コミ評価が上がる

2022-08-11 08:14:33 | Weblog
標記の件、患者としては悩ましい。
ま当ブログの障害治療に関していえば、本来なら病院の評価は患者個々人で極端に異なるため、総合的に評価が上がることは無い。
確かに、主治医は“当ブログにとって”良い病院である。
ただ、主治医の「患者を取りこぼしたくない」という方針から、予約制ではなく、現段階で通院→数時間待ち、状態なのだ。
そこに、評価を指標に新規患者が通院するとなると、正直待ち時間の延長が恐ろしい。
重ねて書くが、本来総合的な評価が上がることはまずない分野である。
さらに、この分野の、特に初期〜中期の患者は、とにかく「何とかしてほしい」とすがる傾向がある。当ブログもそうであった。
だから、通院患者の増加は益々現実味がある。

まあ、それだけ主治医の腕が良く、主治医の方針通りなので、そこは嬉しい点ではあるのだが。
ただ通院&薬局処方待ちだけで冗談ではなく半日がかりの現状、少し複雑な気分である。
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原爆の日に間に合う

2022-08-09 05:16:09 | Weblog
HoI2日本プレイをしているのだが…。
本年8月6日、ゲーム時間1951年12月8日(!)
日本は核爆弾(水爆)を持つに至った。

因みにその3ヶ月後、核を使わずアメリカを併合。

なんというか、日付的に偶然が多い。

さて、久しぶりに日本プレイをして思ったことたが、プレイのスキルが大昔と比べて物凄く落ちている。
昔は、日本プレイで属国中国に山岳師団の青写真を渡しつつ、海軍陸戦隊や戦車師団を量産して、思うがままだったのだが。
まあ、よかろう。
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給食

2022-08-07 13:31:24 | Weblog
暑い・・・。
やはり8月、流石に暑い。
そういえば前日は広島に原爆が投下された日だったな。
追悼の為とはいえ喪服で外で平和宣言を発表する広島市長は大変だな。
まあ、普段の根回しに比べれば大したこと無いのかもしれない・・・。
コロナでマスクをつけて参加する人もいて、本当に暑そうだ。
被爆者も高齢化して、平和祈念式典で熱中症死者とか出てたりな。

さて、そんな前置きはさておき、表題の給食である。
当ブログは私立中学に通っていたため、給食の記憶は小学生の時だけである。
最近、給食に関する解説動画を観てふと思い記す。
過去、如何にクラスで一致団結して給食をより多く残すか、という1クラスだけの不思議なゲームが流行った事を何度か書いていたと思う。
優しく考えると、作っている方に非常に失礼な行為であるし、何より幼少期の栄養バランス的にまずかったのではないかとも考える。
皆にも給食に関する思い出は、まだ残っているのではないだろうか。
酢の物が嫌いとか、何故か冷凍みかんが美味しかったとか。
そんな中、当ブログが1クラス勝手に給食残し大会を開いていた事の次に印象に残っているのが、食缶をクラスに運ぶ途中で廊下にぶちまける行為である。
特に汁物やカレー等は悲惨であった。
しかし考えてみれば、当ブログの通っていた小学校は給食専用エレベーターがあり、食缶をぶちまける最大の難所、階段は動線に入っていなかった。
にも関わらず、結構な頻度であらゆる給食が廊下にぶちまけられていた。
おぼろげな記憶をたどって今更ながらその原因を考えると、以下の2点に集約された。
 1. 給食当番がレースでもないのに走って給食をクラスまで運んでいた
 2. 給食当番が面倒くさがって、汁物を運ぶ台車の上に全ての食缶を載せて運んでいた
1.については、本当に子どものする事は大人の想像を超えるものであるが、2.については、面倒という気持ちが今でも判らんではないという不思議。
面倒は事故の大きな要因だと、大昔の給食に思いを馳せて到達してみる次第。

因みに、当ブログが給食で最も苦手だったのは、チーズの旨味・とろみと酸味の効いた変なスープであった。
あれだけは勘弁してほしかった。今となっては名前も思い出せないが、本当にあの「ゲロ」は何だったのか未だに謎である。

昨今は食育を更に推し進めているそうなので、たまには地元の給食献立を調べたりするのも楽しいかもしれない。
或いは、子供がいるなら、子供の食べている給食献立を知ると意外な楽しさがある。

いつか食育の名のもとに、海外の食文化としてマーマイトやウナギゼリーやスターゲイジーパイが出てくれる事を願って(全部イギリス料理)。
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