ロード・マーシャル時事報告場

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過酷な時代を生きる諸君達へ

2007-03-23 12:55:04 | ネタ
諸君、元気かね?健康は大切だぞ。
朝4時までかかった卒論発表を終え、
教授に無断で帰省し、
そのまま研究室史上最長の休暇を取りつつ、
四国旅行をぶっこいていたロード・マーシャル様である。

うん。
セルフの讃岐うどん店は、完全なセルフ状態にせねばいかん。
中途半端にネギを載せた状態で出された日には偉大なるスタ公もクレムリンの壁から出てプーチンという姿になってびっくりである。

ちなみに、偉大なるロード・マーシャル様が仲間内の手によって味噌汁の具に大量のネギを振りかけられていじめられたことは公然の秘密である。

本日は、この私が、一発でわかる儒教の教えを知ったので、このクソ儒教バカ社会で生きる諸君らにも広めようという、慈愛に満ちた日記である。

以下がそれである。

早分かり儒教
1.目下の者は目上の者を守らねばならない。また、危険を看過するなどして目上の者を危険にさらしてはならない。

2.目下の者は目上の者に従わねばならない。但し、上記1.に反する場合はその限りではない。

3.目下の者は上記の1.および2.に反しない限りで自己を保身せねばならない。

さらに簡略化して言おう。

①年上の人間は常に正しい。
②年上の人間が間違っている場合は、①を参照のこと。


なんとすばらしい!
日本人の生産性が高かったのは勤勉だからではない。
ロボットだったのだ。

というわけで諸君らも等しく我がロボットとなれ。なぁに、孔子の弟子になるようなもんだ。慣れて服従すればむしろありがたみが出るぞ。


で、久しぶりの日記がコレだけで終わるとなんというかアレなので、追加で色々と書くことにする。この日記の本心は儒教ネタのジョークを見せびらかしたかっただけなので、コレ以降別に読む必要はない。

さて、普段から自転車で駆けながら久留米なり北九州なりと、おおよそ常人には自転車で行くとは思いつかないところへと行くロード・マーシャル様であるが、本日は帰省先で朝早くから自転車を駆け出して、広島市は佐伯区という西の端のその先の向こうにある地を走っておった。
道中でなにやら登山道と書いてある道があったので、何気なしに上っていると、
いつのまにか標高661メートルの極楽寺山という山の山頂であった。
その後、極楽寺といういかにもありがたみがありそうな名前に満足して山を下っていたのであるが、そのときふと、あの名言を思い出したのである。


「もちろん国民は戦争を望みません。運がよくてもせいぜい無傷で帰ってくるぐらいしかない戦争に、人々が命を賭けようなんて思うはずありません。一般国民は戦争を望みません。
政策を決めるのはその国の指導者です。国民はつねに指導者のいいなりになるように仕向けられているのです。
……反対の声があろうがなかろうが、人々を政治指導者の望むようにするのは簡単なのです。
国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難するのです。そして国を更なる危険にさらす。このやりかたはどんな国でも有効なことです。」

一体どんなジャーナリストや平和主義者が言った言葉であろうかと思われるが、
実はこの言葉、あのヘルマンゲーリングの言葉である。

そう、あの撃墜王でエースで無能で、豪奢でモルヒネ中毒者でなおかつモルヒネ中毒克服者であり獄中ダイエットの先駆けで実は浮気をしない実直な性格で堂々として微動だにせずに落ち着き払って最期は軍人として自殺した、“太った鋼鉄”ヘルマン・ゲーリングその人である。

そういうわけで、このような思想のことを今後は、
「ヘルマニズム」、略称として「ヘニズム」と称し、
そのような人々のことを今後は
「ヘルマン人」または「ヘニスト」
と称することにする。

今の世の中にはなんとヘニストの多いことか。






ある農家では、畑に忍び込んでスイカを食べてしまう奴がいるのに
手を焼いていた。いい対策はないかと知恵を絞った末、
最高のアイデアを思いつき、看板を作って畑に貼り出した。
「!!警告!! この畑に、青酸カリ入りのスイカ1個あり」

その翌日、農夫が畑に出てスイカを確認すると、
はたして1つも盗られていなかった。
しかし、看板には次の文句が書き加えられていた。
「2個になったぞ」




「なぜ、離婚したの?」
「趣味の不一致よ」
「趣味?」

「ええ、彼は女が好きだし、私は男が好きなの」





コンピュータコンサルタントを務める女性が、
すかした野郎のコンピュータ設定を手伝っていた。
彼女はすかした野郎に、ログインに使用するパスワードは何にするかと
訊いた。 この野郎は、彼女を困らせてやろうという魂胆で、「penis」と
入力しろと言った。 瞬きもせず無言のまま、彼女はこのパスワードを
入力した。彼女は、コンピュータの反応に笑い死にそうになった。

”パスワードは無効です。短すぎます。”





外交官が貧乏人の家を訪ねて言った。

外交官「お宅の息子さんに縁談があるんですが」
貧乏人「息子は自分の嫁は自分で見つけます。
      私は口出しするつもりはありませんよ」
外交官「でも、相手は大富豪のロスチャイルド家のお嬢さんですよ!」
貧乏人「え。そういうことでしたら…」

次に外交官は、ロスチャイルド家を訪ねて言った。

外交官「お宅のお嬢さんに縁談があるんですが」
ロス家「娘は結婚するにはまだ若いですよ」
外交官「でも、相手の男性は世界銀行の副頭取なんですよ!」
ロス家「え。そういうことでしたら…」

そして外交官は、世界銀行の頭取を訪ねた。

外交官「お宅の副頭取に推薦したい人物がいるんですが」
頭取 「副頭取候補でしたら、すでに相当な数の人材がいますから」
外交官「でも、この若者はロスチャイルド家の婿養子ですよ!」
頭取 「え。そういうことでしたら…」





古典派経済学者がジョン・メイナード・ケインズの
政府の自由経済に対する介入に反対して、
「すべての経済は、長期的には安定するのです。放置がいちばんかと」
というと、
「すべての人間は長期的には死ぬ」
とケインズはきり返したそうです。




国連のある会議の席上。
イギリス代表の演説がお気に召さなかったソ連代表、靴を脱ぎ、
それで机を叩いて妨害をはかる。
それを見たイギリス代表、落ち着き払ってひとこと。
「どなたか、あのロシア語を訳していただけますかな……よろしければ」




白人がアメリカを発見したとき、その土地はインディアンが支配していた。

そこでは

税金が無く、
負債も無く、
バッファローやビーバーは沢山いて、
医療は無料、
女はすべての仕事をして、
男はいつも狩りや魚釣りをしていた。

その白人は愚なことに、
このような社会システムを改善できると過信していた


世界史系ジョークより

……いやぁ、ジョークって、本当にいいものですね。
それがブラックだったら、もっといいですよね。
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1 コメント

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アイザック・アシモフ!(挨拶) (水晶)
2007-03-24 23:01:58
というわけで、お帰りなさい、ロードマーシャル。
元気そうで何より。
…まさか自転車で山登りをしていようとは!
これは、こちらも700mの峠を越えて山神社(背振ダムのほとり)に行かねばなるまい…!
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