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HoI2、日本プレイ、対アメリカ戦

2020-04-20 19:35:11 | Weblog
1951年12月8日、ついに日本はアメリカに宣戦布告。

開戦日時は意図的に合わせてもいるが、本音は、

「いい加減ゲームが重たいんじゃ!」

である。
主な戦域は3か所。

1.カナダからのアメリカ侵攻
2.ハワイ侵攻からのアメリカ太平洋艦隊無力化
3.(アメリカがその昔ソ連に宣戦布告して占領している)ウラジオストック周辺のアメリカ軍の無力化

カナダからのアメリカ侵攻については、膨大な中国国民党軍の統帥権を得ておおむね順調に侵攻。
途中ワシントンD.C.を占領したものの、アメリカ東海岸方面はアメリカ陸軍が局在している上に、スパイでパルチ祭りにしたせいで兵站が死んで泥仕合。
まあ、こちらは膨大な人的資源を背景に量産されていく中国国民党軍をすりつぶしながら投入しているので、そろそろアメリカ軍の方が限界がきそうである。

ハワイ侵攻からのアメリカ太平洋艦隊無力化はおおむね成功。
途中フィリピンが宣戦布告してきたので、暇つぶしがてら戦艦長門を中心とする31隻(旧式含む)からなる打撃艦隊を転戦させたら途中でアメリカ海軍機動部隊に消滅させられたぐらいか。
散発的な攻撃はあるものの、スパイの情報によれば「ほぼ確実に10隻の戦艦と0隻の空母」その他なので、32隻の空母を擁する日本海軍の敵ではない。
こちらの空母の損失が数隻程度というのは本当に低い損耗率である。
なお、これらの海戦を支援するために陸上攻撃機(空軍)が物的・統制的にほとんど擦り減ってしまうまで追い詰められたが、彼らの本来の存在意義がこの戦いの為だったことを考えれば問題の無い範囲である。
フィリピンも無事併合。

ウラジオストック周辺については全く問題なかったのだが、満州軍を満州隣接プロヴィンス日本領から出撃させたら満州領になった件について。
おかげで属国を作れなくなったが(満州を札束と物資と石油と技術支援でぶっ叩いて領土と交換は可能ではあるがそこまでするメリットも見いだせない)、日本の喉元である以外はあまり重要ではないのでOKである。

いやー、これでゲームも軽くなった。
毎回毎回1950年頃からアメリカの膨大な部隊数でゲームが重くなるばかりか、そのまま落ちてしまうので、全く鬱陶しくて仕方ないのだ。
健全な状態のアメリカを残すと。

現段階でIC(工業力≒国力)トップは460台のドイツ、次にようやく400超えを果たした日本、260程度まで落ちたアメリカである。
アメリカ本土の7割は占領されている。未だニューヨーク付近で抵抗を続けているアメリカ軍もあるが、じわじわとアメリカ軍の敗北が目立ってきた。
ほぼ日本の勝利であろう。

さて、占領後のアメリカの運営について考える。
普段ならカリフォルニアと南部連合を属国化して、北東部の工業地帯を直接占領でウハウハなのだが、今回はニューヨークやワシントンD.C.をスパイでパルチザン祭りにしたのであまり旨味が無いかもしれない。
となると、アメリカ1国の属国を作るのも手かもしれないな。それはそれでまた奴らの軍備で重たくなりそうだが。

アメリカ戦が終われば海軍の増強を止めて原子炉の量産に入る。
最後の対ドイツ戦で核を使うかどうかも贅沢な悩みである。
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