Ｃ１－２Ｇ
「ルーキー、1球の怖さ知る」、と表現してもよいのだろうか。
今日の先発は、1年目プロ入り初先発の小松。
恐怖のＧ打線相手に度胸が試されます。
一般的には、打線が援護し新人を助ける、なのですが・・・、
味方打線どうこうでなく小松は堂々たるピッチングを披露してくれました。
おまけにプロ初安打まで達成。
7回1失点、素晴らしい出来でした。
これで負け投手になっていたら・・・、本当に「1球の怖さ」でした。
たった1失点なのに・・・。
同点に追いつき小松の敗戦が消えたのは8回、実に24イニングぶりの得点です。
それは・・・、相手の・・・、暴投による1点・・・。
これが精一杯の反攻なのか・・・。
そして9回・・・、今シーズンＧに対して「唯一の勝ち越しチーム」という誇りすら・・・。
失策・・・、暴投による1点・・・。
今日の試合を終えて防御率はさらに上がり2.92。
しかし「投手王国を中心とした守りのチーム」というには余りにもお粗末な結末でした。
借金5で迎える交流戦・・・。
実は、過去4年間と比較して最も多い借金数なのですね・・・。
「環境が変わることを、前向きに考えている」
ブラウン監督の言葉は、ファンの言葉でもあります。
苦しみもがいている5月の赤ヘル打線・・・。
交流戦で、もう一度投打の歯車が合うことを切に願いましょう！
まだまだこれからだと信じて！
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