カープ6-6スワローズ
映画ならば、「ハラハラドキドキワクワク」のジェットコースタームービーとでも言いましょうか、そして必ずハッピーエンド。
しかし野球の場合、なんとも表現できず・・・、言いようのない試合・・・。
連敗は出来ないっ、昨日の敗戦を払拭するべくどんな形でも良いので勝ちたい試合でした。
まさかこんな4時間10分のてんかいになるとはね。
映画流で言うなら初めから最後まで「驚き驚きの連続」でした。
羅列しますと・・・。
「2番セカンド石井琢朗」
開幕以来1-6番は固定のオーダーでしたがついに東出を外しました。代わりに起用されたのがなんと石井。
勿論今期初スタメンですがなんとセカンド起用。えっ、誰もが目を疑いました。
石井ってセカンド守ったことあるの? 実は昨年我がカープにおいて4試合だけセカンドを守っていました。驚きっ。
そして今日3打数3安打の大活躍、なんと! 起用した監督も起用されて期待に答えた石井にも、驚きっ。
石井談「人生で初めて。全神経を使ったので疲れました」
「打者一巡一挙5得点」
1-1とリードしての3回、9番ピッチャー中田から始まった打順は四球を挟んでの4連打もあり、
一挙5点を挙げました。トレーシー、栗原、岩本の連続タイムリーが飛び出て勢いづくカープ打線。
昨日は湿った打線ですが今日は再び爆発しました。
先頭打者としたヒットで出塁している中田にはこの回2打席目も回り今度はタイムリー内野安打を記録。
投手が1イニング2安打とは、驚きっ。
「5点差あったのが・・・」
先発中田は責任回数の5回をなんとか勝ち投手の権利を持ったまま投げ終えましたが、
1点差まで詰め寄られ・・・。
体力面の課題がはっきり出てしまったようです。もう少しスピードも欲しかったですね。
5回途中でマウンドを降ろさせなかったのは、なんとか白星を与えたかったのか、それとも
コマ不足で代えたくなかったのか。
まだ得点できると思っていたのか・・・。
中田談「マウンドでは落ち着いて出来ましたが…。体力が付いていかなかった。力不足です」
「必勝リレーか、トリオ0(ゼロ)」
6回から1イニングづつ登板した豊田-シュルツ-青木高。
実はこの3人防御率0.00なんですよ、驚きっ。
豊田はここまで1人だけ、という登板もありましたがこれで5試合失点ゼロです。
青木高は今日はじめて1イニング2本のヒットを打たれましたが結果ゼロに。
なんと9試合登板防御率0.00です。
そして、昨日打たれたシュルツも自責点0のため防御率は0.00のまま、驚きですね。
連敗阻止するべく打線が奮起し、若鯉投手がアップアップながら5回を投げ切り、
終盤打線は沈黙するもリリーフ陣が1点差を守りながら最終回へ・・・。
「まさかまさかの1発に泣く」
驚きました。本当に。まさか1発が飛び出るとは・・・。
サファテよ、おぉサファテよ・・・。
こんなにも打たれているイメージが強いがアーチを浴びるのは初めてですね。
まだ敗戦投手にはなっていないのですね。これも驚き。
サファテ談「今は気分が良くないが、引きずるわけにもいかない。次の機会でしっかり抑えたい」
今季2度目の引き分け試合。
スワローズ強しと言っておきましょう・・・。
しかし11試合で引き分けは早くも2試合ですか。
多いですねぇ。
明日こそ、もう一度しっかりした試合展開で勝ちをもぎ取りましょう。
ルーキー福井に2勝目を!
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