カープ3-6ベイスターズ
今月初の連敗、優勝後初の連敗は、
カープに今シーズン唯一重い空気が流れた8月3日-6日の4連敗以来のことです。
今のカープ、優勝を決めたあとですからもう勝敗は度外視。
タイトル争いをしている選手へチームとしての支援、
クライスマックスシリーズに向けて、主力選手は疲れを取りながら再調整、
新たな戦力探し、などを首脳陣は考えていることでしょう。
今日先発した九里にとっては、クライマックスシリーズ先発5枠目を狙っての大事な試合。
5回までは四球2つのみのノーヒット投球。
「おっ、これは!」は思わせましたが、6回に初ヒットを打たれ、連打で失点、
そして3連打目が逆転の被弾・・・。
ルーキーイヤーのシーズン2勝を越える3勝目をかけた登板でしたが、またしても・・・。
結果が出ないようでは残念ですが・・・。
試合は1点ビハインドの展開から最終回に同点に追いつきはしましたが
延長の末・・・、6番手大瀬良がロペスにサヨナラ3ランを浴びてしまいました。
ロペスは今日2安打でしたが、それが28号2ラン&29号3ラン。
長打力のある打者は、あらためて怖いですね。
恐らくバッテリーは4番筒香に対しては十分警戒していたのでしょうが、
前を打つバッターへの警戒を怠ると痛い目にあってしまう、良い教訓になったことでしょう。
この試合、3番手に来日初登板となるデラバーが1回を最速152キロ、2奪三振デビューを飾りました。
投球を見る限りでは制球難で自滅するようには見えませんでした。
本人は、
「3人で抑えられてよかった。しっかりとした球を投げられた」「与えられたところで準備して力を発揮したい」
クライマックスシリーズの「秘密兵器」になるでしょうか。
もしジャイアンツが勝ちあがってくるとしたら、初対決で抑え込む投球を見たいものです。
ただ・・・、野手ではエルドレッド、ルナ、投手では先発ジョンソン、ヘーゲンス、セットアッパーでジャクソンと
それぞれがそれぞれの立場でしっかり結果を残してくれています。
相手チームは情報力不足ということで、デラバーを起用してみたい気もありますが、やはり、
シーズンをともに戦い抜いてきた選手で行くべきではないかとも思います。
首脳陣はこれからいろいろシミュレーションしていくのでしょうね。
現在ブログランキングに参加中、愛すべきカープ同様にランキング上位を目指しております。
お帰りの際にはぜひバナークリックをお願いいたします。
ランニングについてワンクリックお願いします!
最新の画像もっと見る
最近の「本日の結果」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事