カープ球団は新外国人投手として、デュンテ・ヒース右腕投手２８歳との契約が合意に達したことを発表しました。
１年契約で年俸は約２２９０万円プラス出来高だそうです。
主砲エルドレッド、クローザー・ミコライオ、先発バリントン、左のスラッガー・キラ、右のスラッガー・ロサリオ、
そして中継ぎ左腕フィリップスがいる現状の中、７人目の助っ人が登場。
決して資金が潤沢ではない球団ですがどうなのでしょう。
現状６名の助っ人たちは頑張ってはいますけどね。
「これから厳しい戦いが続く中、少しでも起爆剤になってくれれば」とは野村監督のコメント。
身長１９３センチ、体重１０９キロから最速１５２キロを投げおろし、カーブやスライダー、チェンジアップなど変化球も多彩。
当然ながら先発として期待・・・。
７勝７敗、防御率４.３３と今ひとつパッとしないバリントンの刺激になってくれれば良い、ということでしょうか。
野手陣、中継ぎ陣は競争がし烈ですが、先発助っ人はバリントン一人でしたからね。
もしバリントンがパッとしないままであれば、８月中にも入れ替えがあるということも・・・。
ロサリオのように、秘密兵器になってくれれば良いのですが。
ただ、当然ながら１軍で一度の登板だけでその実力を見極めるのは難しいでしょうから、２度くらいはお試し登板・・・。
うーん、シーズン前から来日していて、ある程度力が把握出来ているならまだしも、急きょ来日でのぶっつけ登板ですからね。
本人に白星がつくかは別にしても、ヒース登板の数試合がどんな展開になるのかは注目です。
中継ぎ陣が大量投入されるような結果だけは避けたいもの。
ともかく、出来るだけ早めにお試し登板させて、出来るだけ早めに見極めをしておきたいですよね。
追記
しかし、本当にカープ球団は身長の高い投手が好きですね。
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