けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「真田太平記」(2)(3) 池波正太郎

2017-01-28 | 本と雑誌
1月28日・土曜日。

久しぶりに、朝から青空が広がり、気温も13℃ぐらいまで上昇!暖かく感じた1日となりました。
確かに、日中は1月とは思えない暖かさで、過ごしやすかったです。でも、朝方はまだめちゃ冷え込みましたけどね・・・。(涙)



さてさて。
今年に入ってもなかなかやる気起きず、ブログ更新をサボっている間に、読書熱だけはボチボチと戻りつつある状態で、それなりに読んでいる今日この頃です。

それで、昨年末~今月に入って読了したのが、池波正太郎「真田太平記」の第2・3巻です。第2巻を読み終えた時に記事にするのをサボったので、こうして2冊まとめての形になってしまいました。(汗)

「真田太平記」・・・昨年9月に読み始めたものの、その直後に父親の急逝により読書どころではなくなり、今月になってやっと続きを読み始めたところです。


「真田太平記」 第2・3巻 池波正太郎  著  新潮文庫



天下統一を目前にした織田信長が本能寺に討たれたことから、諸雄は再びいろめきたつ。上・信二州に割拠する真田昌幸は、関東の北条、東海の徳川、越後の上杉と対峙しつつ、己れの命運を上田築城に賭けた。一方、昌幸の二人の子供、兄の源三郎信幸と弟の源二郎幸村、そして従兄弟の樋口角兵衛をめぐる真田家の複雑に入り組んだ血筋が、小国の行方に微妙な影を落としてゆく。
(第2巻・内容紹介文より)



上州・沼田城の帰属をめぐり北条家と争う真田昌幸は、ついに徳川・北条連合軍と戦端を開く。出来たばかりの上田城に拠った昌幸父子は、捨身の決戦で数倍の敵を退ける。そして、旧態依然たる北条家のふるまいに嫌気がさした豊臣秀吉は、甲賀忍びの御伽衆・山中長俊の仕組んだ謀略を使って開戦にもちこみ小田原城を攻め落とす。こうして秀吉の天下統一はなったのだが…。
(第3巻・内容紹介文より)



物語が流れ始めて、秀吉・家康との絡みが出て来て、徐々に面白くなって来ました。


「真田太平記」は全12巻。まだまだ先は長い!(苦笑)






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「雪が降る町」 ユニコーン | トップ | これで何度目?また貰いました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本と雑誌」カテゴリの最新記事