けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「三国志名臣列伝 魏篇」 宮城谷昌光

2024-07-24 | 本と雑誌
7月24日・水曜日。

午前中、雷と共に雨が降り、現在はどんより曇り空のこちら。
今日も暑くなっています。35℃超えるかな・・・。(汗)








さて。
昼休みを利用して、簡単に更新です。

5月に続けて2作品を読了して、再び盛り上がった読書熱でしたが・・・読みたい気持ちはあるものの、眼精疲労&老眼の影響で、あっという間に下火になってしまいました。
いやほんと、目の不調?は辛いです。

そんな中ですが、暑くて寝付けない時間を利用して、やっと1冊読み終えました。


『三国志名臣列伝 魏篇』 宮城谷 昌光 著   文春文庫



能力重視の合理主義者にして詩人の魂を持っていた魏の創始者・曹操。情に厚かった彼のもとには才覚と徳を兼ね備えた傑物が集まった。諌言も辞さず魏の興隆を支えた名臣・程昱(ていいく)から、台頭してきた司馬氏に重用され蜀を滅ぼした名将・鄧艾(とうがい)まで、三国時代の中心、魏を彩る七人の壮烈な生涯を掬い上げた連作短編集。
(内容紹介文より)



単行本には手が出せないので、ずっと文庫本化を待ち望んでいましたが、6月にやっと発売されたので、早速購入しました。
短編集という事もあってか、珍しく机の上に放置される時間は短かったです。(苦笑)

三国時代の魏の名臣・7人が登場する短編集で、一晩に1人ずつのペースで読み進み、飽きる事無く読み終えました。
短編なので、あまり人名・地名に悩まされる事無く、読みやすく、十分楽しめました。

安定の宮城谷昌光作品、今回も満足でした。

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