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はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

練習日でした(^-^)♪

2022-09-08 22:29:04 | マンドリン
La・マンドリーナ練習日でした^^
今日は、練習始まる前に、、かなしいお知らせ。。
その動揺が、若干尾を引いて、練習のはじめあたりは、
ちょっと弾くことに集中できなかった。(このお話は、またのちほど)

今は、訪問演奏の予定もないし~ということで、こういう時こそ、
新たな曲の練習に励む時~!ということで、
今まで、時々練習しては、放置されてた(?)曲たちを中心に、練習しました(^^)

先週も弾いた「ひまわり」は、次回以降、時々四日市からご参加くださる方の
希望もおありとのことで、練習継続(^-^)私も、結構好きなので、嬉しい(^-^)
(好きなら、もっとちゃんと弾かんかい!とは、、私の内心の声)

今日の練習曲は、、
マンドリン・セレナーデ
マッティナータ
ひまわり
遠い世界に
ロシア民謡
イタリア旅情
シバの女王

そして、今日の新譜
君が欲しい


どんな曲ですか~?弾いて弾いて^^と、お願いして、
またしても、メロディラインを弾いていただきました(*^-^*)
聴いてすぐ、あ!知ってます~♪と。
曲はなんとなく知っていても、タイトルと結びつかない私です^^;

しばらくは、この曲たちを、練習していきましょう~ってことでしたが、
帰り際、、11月に訪問演奏の依頼があったようなので、
また、訪問演奏の曲も、並行して練習すると思われます^^

イタリア旅情、シバの女王と、、最後が、、ミスタッチでずっこけて終了って
感じで、しまらない
いかん~終わりよければすべてよし、、の反対バージョンになってしまう~
ということで、ちゃんと、〆られるように練習せねば^^;

そして、新たなおそろTシャツのデザインが、決まりました(*^-^*)
出来上がってから載せればいいものを~、デザインが素敵なので、
おひろめ(*^-^*)

どんな色になるのかなぁ??と、決まってもいないうちから、
出来上がりが楽しみです(^-^)♪



そして、、、上に書いた、かなしいお話。
かなしいといっても、私(たち?)が悲しいだけで、ご本人にとっては、
悲しくないこと、、かもしれませんけど、
ずっと一緒に弾いてきた方が、一旦辞められるとのことで。。
今まで、ずっと好きにさせてもらってきたから、今は、だんなさま孝行をしたい
とのことで、、よくはわからないけれど、キャッピングカーで日本ぐるっと旅に
出られたりされるご予定なのかも(^-^)
そのお気持ちは、、、なんとなく、理解できるので、だんなさまと、楽しい日々を!って
願っています。

また、存分にだんなさまとの時間を楽しめた~と満足されたら、
マンドリン弾きたいって気持ちになられるかもしれず、
先の事は、全然わからない(たぶんご本人にも)ことだけど、、、
一緒に弾けないのは、残念だけど、幸せならいいかってことで^^

でも、聞いた直後は、やっぱり衝撃的で、、寂しいな、、なんて
動揺してしまいました。

で、、考えさせられてしまいました。
私は、、相方氏が東京勤務を決めた際、ついていくのか?残るのか?
散々悩んで、話し合って、残ることを決めました。
勤務は2年くらいだろう、、って言ってたから。
相方氏も、、自分のせいで、私の楽しみを奪うようなことはしたくないと
思ってくれていたからこそ、、の結論でした。
でも、2年の予定が、もう6年になってしまったので、ホントにこれで
よかったのかしら?と思う気持ちは、今も、私の中では、くすぶっているのでした。
比較的最近、仕事で疲れた顔をしていた相方氏に、
「ごめんね、私ばっかり、遊ばせてもらってて」と言うと、
「目標持って、頑張ってるんでしょ?遊んでるなんて思ってないよ」と、
心に沁みる、優しい言葉をもらったばかりでした。
そんな彼も、、退職したら、キャンピングカーで日本一周なんていいな、、、なんて、
密かに思っている様子なので、、、
もしかしたら、私も、「今まで好き放題させてもらったから、1年くらい、
つきあってあげようかな」なんて思う日が来るのかしら?????
なんて。
私は、起こりもしていないことを、妄想する癖があるので、いけません(苦笑)

ま、、人生、先のことはわからないのだし、その時々で、考え、決めるしかないことですよね。
だいたい、、、まだ、仕事をいつ辞めるかだって、全然決まっていないのだし^^;

今は、、1日1日を、大事にしよう。。(考えるのは先送りにして)

本「落日」

2022-09-08 11:54:48 | 本・映画・ドラマ
湊かなえさんの「落日」を読みました。
感想など綴ってみたいと思います。


380ページもの長編なのに、ほぼ一気読みしてしまいました。
夕方読み始めたので、続きは明日、、って思ってたのに、
読み終えたのは、夜の2時半^^;こんなに夜更かししてまで、読むのを止められなかったのは、
本当に久しぶりだった。

いろんなことが詰まりすぎてて、、重い。。
でも、最後は、ちょっと救われたような気持ちになり、読後感は、、明るかった。
湊かなえさんの、読後感が嫌な気持ちになるものは、、もう読みたくないと避けてた私。
この本は、、そうじゃないと、、人の感想を聞いて、読み始めたのだけれど、
あまりの重さに、、失敗したか??と思いながらも、読むのを止められなかった。

わたしがまだ時折、自殺願望に取り付かれていた頃、サラちゃんは殺された──
新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から、新作の相談を受けた。
十五年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、
放火して両親も死に至らしめた『笹塚町一家殺害事件』。
笹塚町は千尋の生まれ故郷でもあった。
香はこの事件を何故撮りたいのか。
千尋はどう向き合うのか。
そこには隠された驚愕の「真実」があった…令和最高の衝撃&感動の長篇ミステリー。


プロローグには、名前は出てこない。
虐待のように、ベランダに締め出される、小さな女の子と、
同じように、理由はわからないけれど、アパートの隣のベランダにも、
小さな子供がいて、、言葉はかわさないけれど、手を振れあったりしてる様子が
描かれている。
この女の子は誰??となどなど、疑問に思うことが次々出てきて、、読むのを
止めることができなかったのだった。

虐待、自殺、いじめ、謎の死、、、いろんな様子が、詰まりすぎで、お腹いっぱい。
でも、、、
今真実だと思っていることは、実は、、真実ではないかもしれない。ってことが、
驚きとともに、心に残りました。

〇〇さんが△△で死んだ・・というのは、「事実」
どうして、そこで死なねばならなかったのか?と、感情までをひっくるめたものが「真実」
なのだとすると、、、
今、真実だと思われていることは、つくられたもの、、、である可能性もある。
ってことを、言いたかったのかなぁ?

でも、、自殺だと思って、苦しんできた家族や友人たちが、
真実は事故だったと知ることができたら、、事実は変わらなくとも、気持ちは救われるのだろうと思う。

そんなことを、考えさせられました。

ドラマ化決定と、知りました。
俳優さんは、誰が?ってのは、まだ決まってないみたいですけど、、
私が思い浮かべたイメージは、香=杏さん、、かなぁ。
すらっと背が高く、美人の映画監督。。。自分の過去と向き合うために、
映画を撮ってる・・・そんな感じの方。
どなたが演じられるのか、ちょっと楽しみ(*^-^*)