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はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

お葬式

2010-07-25 18:42:36 | 日々あれこれ
楽団の団長さんの娘さんが、交通事故で急逝されたと聞き、
告別式に参列してきました。

23才になったばかりだと聞き、言葉もありません。
ご本人も、これからの夢いっぱいで、さぞかし無念だったことだろうと、
思うと、それだけで、胸が痛くなる。

それに、子供に先立たれるご両親の心中を思うと、また、つらい。

私は、20代の時に、兄を亡くしている。
その時の様子が、フラッシュバック・・・というほどではないけれど、
気持ちがあれこれ思い出されたりして、さらに、哀しい気持ちに拍車がかかって
しまったのかもしれない。

死とは、なんだろう?
無に返ること。
そう思っているけれど、誰にでもいつかは訪れるものだとは思っているけれど、
やっぱり、ある日突然、この世から姿を消してしまうってのは、
周りの人には、受け入れがたいことなのだろうとも思う。

そういうことを、いろいろ考え、たくさん涙した今日・・・。

心より、ご冥福をお祈りいたします。

アンサンブル・プラナスコンサート

2010-07-25 18:31:54 | マンドリン
レッスンで教えてもらっている、伊丹典子さんが教えてらっしゃる生徒さんたちで
構成される、アンサンブル・プラナスのコンサートに行ってきました。

こんなの

http://www16.ocn.ne.jp/~noriko/concert/concert.htm

倉敷芸文館アイシアターというところは、初めて行ったのだけれど、
こじんまりした会場で、マンドリン2重奏など、しっとり聞くには、
とてもいい感じのホールだった。

ソロで弾かれた方もいらっしゃり、全員、きちんと正装して、ドレスアップされての
演奏は、緊張するんだろうな~と思いつつも、とても気持ちのよいものなのかもしれない。

とてもキレイな音色を奏でられるのに、聞き入っていた。
うまく弾くようになるには、左手の技術は、もちろん必要なのだろうけど、
単音でトレモロを弾いた時だけでも、あんな風にキレイな音色が出せるように
なりたいものだと・・・つくづく思う。

次は、伊丹さんの演奏を、ぜひ聴いてみたいものだ

マンドリンといえば、ギターと合わせて演奏するのを聴く機会が多いのだけれど、
このアンサンブルは、あえてギターは入れずに、マンドリン、マンドラ、セロ
で構成している。
ギターで伴奏を入れたいところは、マンドラやセロで、和音を奏で、伴奏っぽさを
出す工夫をしていると説明されていた。

それに、マリンバのプロ演奏家さんや、コントラバス、フルート、クラリネットなど
いろんな楽器と組み合わせて、楽しい演奏も聴かせてもらった。

私は、元々哀愁を感じるメロディが大好きなのだけれど、楽しいのもいいなって思った。

やっぱり、人の演奏を聴くのは、いい刺激になっていい^^。