独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

コロナ対策に米国は83億ドルを緊急支出、日本は予算組み換えなし

2020年03月07日 06時36分49秒 | 日本
Trump signs $8.3 billion emergency coronavirus spending package
トランプ大統領が83億ドル (8,700億円) の緊急コロナ対策予算にサイン

2020/3/7
CNBC
* President Trump signed a sweeping spending bill to combat the spread of the new coronavirus, pumping billions of dollars into prevention efforts and research to quickly produce a vaccine for the deadly disease.
* Trump signed the bill on the same day worldwide cases surpassed 100,000.
* The $8.3 billion aid package was unveiled by appropriations leaders in Congress on Wednesday and sailed through the House and Senate by Thursday.
* That speedy action by an otherwise bitterly divided Congress underscored just how seriously the government is taking the threat of COVID-19.


Airlines, travel and cruise industries hurt by coronavirus could get tax relief from White House
コロナウイルスで困窮する旅行関連業界に税金免除か

2020/3/7
Washington Post


迅速に動く米国。
それに引き換え、我が国のバカ総理とボケ財務大臣の対応の稚拙さには呆れるほかない。

麻生氏「金出してもマスクない」予算案の組み替え要求を拒否
2020.03.06
デイリー
高齢者に対する注意喚起のメッセージを促され「一言で言えばウイルス性の風邪。風邪と変わらない」と語り、冷静に対応するよう訴えた。


こんなボケ老人が財務大臣の要職にある我が国の悲惨な状況には、息を呑むばかりだ。

今後、多数の人々が死亡し、経済が破滅的な影響を受けると予想され、世界が恐れおののいているときに、冷静、冷静と念仏のように唱えていれば、コロナは離れていくとでも言うのだろうか。
このボケ老人の暴走を制御できない無能・バカ総理・安倍晋三には絶望する他ない。

長期化するウイルス危機
2020年3月6日   田中 宇
(前略)
暖かくなったら下火になるのかどうかもわからない(今が夏の南半球や熱帯諸国でも感染拡大している)。つまり、終息の時期は専門家でもまったくわからない。時期だけでなく、終息していく道筋(全人類の感染なのか、全人類でなく人類の何割かの感染で終わるのか、ワクチンの完成で解決するのか)すらわかってない。人類は、とんでもない事態に直面している。今夏の東京五輪の前にウイルス危機が終わることはない。「年内」もたぶん無理だ。
(中略)
ウイルス危機が今後何年も続くなら、強硬策はできるだけやらない方が良い。ウイルスの特性がわからないままなので答えが確定しない。ならは、国民生活をできるだけ残した方が良い。感染者数のごまかしは、国民のパニックを悪化させない精神衛生上の利点もある。日本はこれから発症者が急増して隠蔽が破綻し、隠蔽策を後悔することになるのか??。わからない。逆にもし今後も事態が急に悪化せず隠蔽が粛々と続くなら、それは「次善の策」だったといえる。隠蔽策の犠牲者として、本当は新型ウイルスで死んだのに死因をごまかされる人が増えるだろうが、隠蔽しなかった場合に病院が満杯になって入院できず死ぬ人が増えるのと比べてどっちが悪いのかわからない。
(中略)
今回のウイルス危機は、核戦争の代わりに起きている「隠然世界大戦」だ。今は平時でない。核戦争ほどでないが、死ぬ人が急増する事態だ。



<2020年3月8日>


致死率の比較
https://www.yahoo.com/news/one-chart-shows-11-countries-225900214.html



<2020年3月15日>

“新型肺炎”流行の上位17か国は“寒い国”…「本当に気候の影響うけるのか? 」
2020/3/15(日)
ヤフー
全世界の新型コロナウイルス感染症の拡散の勢いは気候の影響を受けているのだろうか? 

今まで“コロナウイルス”は高温多湿の環境ではその生命力は短いという各国の研究内容が知られているが、実際暑い国であるシンガポールの場合、新型コロナ流行の初期には最も感染者の多い国に属するなど、気候との関連がはっきりしていなかった。しかし最近、全世界的に拡散の勢いが増しながら、その関連の輪郭が見え始めている。

今日(15日)韓国メディアの分析によると、新型コロナの感染者数が多い国の上位1位から17位には韓国と同じく冬あるいは春の初めである国々がはいっている。反面、暑い気候の国は順位が下位層にある。もちろんこのような気候の要素が新型コロナ拡散に絶対的なものではないが、部分的に影響を与え得るというのが専門家の説明である。








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