イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

マンチェスターの郊外、オートリンカム

2015年02月03日 09時00分34秒 | マンチェスター

日曜日、うちからクルマで25分、オートリンカムAltrincham(北部によくある読みにくい町名の例)に行きました。


マンチェスターピカディーリーManchester Piccadilly から市電 tramが、ストックポートからも直通バスがでています。

古い町並みと、今も健闘する個人商店と、週末の伝統的なマーケットでしられています。

ヴィクトリア時代のマーケットホールは内部が火事にあって現在修復中。



私も出店を考えているので下見をかねて、その評判の週末マーケットを見に行きました。

めあての月末恒例アートとクラフトのマーケットは先週でした。残念、みのがした。

この週はインテリアと園芸マーケットなはずだけど、球根売りひとり以外園芸関係はみあたらず、クラフト含め何でもあり、でした。

生産者直販食品が秀逸でした。みんな味見した!

油紙でつつんだバターと、英語がほとんど話せないポーランド人が焼いたパンと、

ピークディストリクトPeak Districtの豚園で奥さんが手ずから詰めたソーセージを買いました。

下見に来ただけなのにちょっとした出費です。

マーケットホールの隣、寒い2月の屋外(ガラスの屋根はありますが)にしてはなかなかの人出です。

ジャズの生演奏や飲食スペースもあり、いい雰囲気でした。





マーケットホールの向かいにたつマーケット・トレーダー像。




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3 コメント

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コーン (kakowaka)
2015-02-03 12:45:33
マーケットトレーダーさん、コーンをかぶってますねえ。手にも持ってる。工事用の赤いコーンって世界共通???

出展費って結構かかるんですねえ。
でも、やってみないとわりにあうかわからないよねえ。ためしに短期間だけっていう契約はできないの?
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Unknown (江里)
2015-02-03 17:43:43
イギリスでは学生街にはたいてい、コーンをかぶされた偉い人の銅像がひとつはあります。クレーンでも使わなきゃ無理なたかいところのもある。

オープンマ-ケットの出店費、10時から4時までの、6時間で30ポンド。あきさえあれば、前の週にもうしこめます。一回きりも、OK。ためしには便利です。マーケティング調査にもなる。それと、評判の、アートとクラフトのフェアには、バイヤーが新しい作家をスカウトにもくるらしいし、一日の売り上げだけでははかれないメリットがあるはずなんです。

ちなみに、ウインチェスターのクリスマスマーケット、5日で2、000ポンドだとのこと。マンチェスターのはしりません。

夫は「出店費とガソリン代、寒いとこに突っ立ってる自分の労賃を自給に換算して儲けが出る試算がたたなきゃやる意味なし!」とかなり頑強。
まあ私がやるってきめれば反対しないだろうけど夫の言いぶんも一理ある。
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なるほど (kakowaka)
2015-02-04 12:45:16
なるほど。出店費だけじゃないってことか。ガソリン代はしょうがない気がする。寒くないときに、お試しにやってみれば?寒いときは人出も減るだろうし。
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