私がボランティアで店番をしているチャリティショップ、オックスファムのある商店街、ブラモール・ビレッジ Bramholl Village (英国では商店街のことをビレッジと言います)に先週行って、発見。
商店街のはずれですが...
3月にレポートした時にはかやぶき屋根の家があるむこうがわの鉄柱にかぶさっていた赤いトラフィック・コーンが道路を横切って空間移動していました。
今度は反対側の、信号と連動した交通センサーのようなものが取り付けられた鉄柱に静かに移動していました。いえ、誰かが一苦労して外して、またひと仕事、こっちにかぶせたわけですね。
鉄柱の高さは3mぐらいあります。
英国では大人気の、トラフィックコーンをあらざるところに移動するイタズラに関してはストックポート日報でもポツリポツリと取り上げてきました。
銅像の頭に載せる、危険な思いをしてとんでもなく高い場所に載せるなどの他あまり個性的な置き場所は目撃していないのですが、この、道路を渡った向かい側に移動させた例はちょっと珍しいのではないでしょうか。
まあ、まったく見栄えはしませんが。
半年以上だーれも撤去しなかったのも驚きです。
☟これが3月の記事に載せた写真です。
「あれ、先週の写真の赤一色のコーンと違うものではないか」と思われたでしょう?
いえ、同じものだと思います、移動する際にトラフィックコーンの特徴でもあるライトに反射する部分の白い帯をごていねいにむしり取っちゃったんですね。白い帯が貼り付けてあった場所は、褪色せず汚れずでかすかに色が違います。
ごくろうさまです。
トラフィックコーンの空間移動について書いた以前の記事のリンクです☟
何か大事でもなければよいのですが。もうしばらくお待ちしましょうかね。
何か大事でもなければよいのですが。もうしばらくお待ちしましょうかね。
更新が無く 心配して おります