イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

英国を離れて約3カ月、ご無沙汰していました。ストックポート日報、復刊です

2022年11月19日 05時13分10秒 | 英国の、生活のひとコマ

ごぶさたしていました。

ストックポート日報、3カ月ぶりの復刊です。

写真は昨日のブラモール・パーク Bramhall Park を中心にした近所の光景です。

家庭の事情で日本に滞在していた8月の半ばから、投稿が滞っていました。

ご挨拶もなく、ご心配をおかけしました。

先週の金曜日、紅葉が始まった日本(首都圏)から、色鮮やかな紅葉の最盛期を一足違いで見逃して落葉の英国に帰ってきました。

 

女王のいない英国です。

もうボリス〔嘘つきジョンソン〕が首相ではない英国です。

ボリスの財務相 Chancellor だったリシ・スナクが首相になっちゃっている英国です。

空前のインフレーションとそれに伴う国民の生活危機を何とかするため、増税と支出削減を趣旨とする秋期会計報告書 Autumn Statement のニュースでもちきりです。

むっちゃくちゃな減税案で英国経済の信頼をめっちゃくちゃに失墜させたマッド・ウーマン、リズ・トラスは私が日本にいる間に就任し、あっという間に辞任しました。

コロナ騒動はほぼすっかり終わっちゃっているかのような英国です。誰もマスクはしていません。

ロシアとの国際紛争のあおりをくらって最短距離のシベリア経由のフライトのほとんどがキャンセルされ、ダラダラと長い南回りのアブ・ダビ経由で英国に戻ってきました。

日本の滞在先である実家を出てから30時間弱、マンチェスター空港に降り立った時は故郷に帰ったように心から安堵しました。

30時間前に後にした、日本の3カ月がまるで前世を生きた間に起きた出来事のように感じられました。

 

日本での比較的長期の滞在を機に、マンネリ化してきたストックポート日報 の廃刊も一度は考えたのですが、心機一転、30数年ぶりに夫と子供を同伴せずに長く滞在した日本での〔観光を伴わない〕生活と, 英国での生活などの違いについて、落ち着いて書きだしてみることに決めました。

 

うまくまとめる自信はありませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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犬と暮らせば (浅井洋)
2022-11-19 13:32:07
お帰りなさい
 お待ちしてました

 人生 色んな事が ありますが 
本音を 語れる場所が パソコンと netの お陰で また 日本語と言う 表現を優しく 融通無碍に 言え 主語述語を 正確に言わなくても 通じる 言語が 助かりますね
 
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浅井さんへ (江里)
2022-11-20 08:34:28
ただいま
返信する

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