イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

偉人の屈辱、これはましなほう

2015年08月12日 10時30分00秒 | ストックポートとその周辺
ストックポートの名士、リチャード・コブデン Richard Cobden 。
 



ストックポート選出の国会議員で、穀物法撤廃(1864年)に尽力しました。

天下の悪法、穀物法は国内の地主の利益を守るため自由競争をさまたげ、パンの値段をつりあげ、都市の労働者を苦しめていました。
市場開放、自由競争を提唱した新しい思想の持ち主だったようです。
自身は大資本家だったようですが。

この日のコブデン氏、手にビールの空き缶を持たされています。
郷土の名士像、イギリス各地(特に学生街)でけっこう辱めをうけています。

一番多いのは頭にロードコーンをかぶされるパターン。
頭にパンツをかぶされたり、ブラジャーをされたりしている気の毒なのも、古シーツをスーパーマンのケープのように首に結び付けられていたのも見たことがあります。 


地面から上がる噴水が涼しげなセント・ピーターズ・スクエア Saint Peter's Square。


  






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6 コメント

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不適切な表現でした (kakowaka)
2015-08-14 21:59:50
でも、位置的にそんな感じでした。

そりゃ、ズボンはいてますよね。ダビデさんじゃあるまいし・・・。
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浣腸!! (江里)
2015-08-14 18:57:12
おしりはむりでしょう。アルバート公(ヴィクトリア女王の夫君)、ズボンはいてます。
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ペットボトル (kakowaka)
2015-08-14 12:56:21
上着とおしりの間だと思いますが、なんか、浣腸みたいになってましたよ。
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カーネルサンダース、他 (江里)
2015-08-12 18:46:53
涼しげな写真、2枚を追加した改訂版の記事が投稿されていなかったようです。今、差し替えました!!文章も少し換わったので、見てね。

カーネルサンダース人形、懐かしい。イギリスに無い。やっぱりいたずら防止とか管理が難しいから??
あれ、閉店後はしまうんでしょ、開店時のいたずらはなかなかスリルですね。
お尻にペットボトル?足の間?アルバート公像ですね、覚えてないな~。不謹慎。
その手のいたずらはペンキをぶつけたり、落書き、破壊したりするより他愛ない。
お地蔵様の頭もち去りは罰当たり。
きのう見たら缶、撤去されてました。あれは3日前の写真。
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そういえば・・・ (kakowaka)
2015-08-12 16:00:26
以前、マンチェスターシティホールの前の偉人の銅像は、おしりにペットボトルを差し込まれていましたね。
よくそんな高い所にいたずらできるものだ、と思いましたっけ。
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日本では (八幡@若林の弟)
2015-08-12 13:31:55
ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースが被害に良く合いますね。
最たるモノが阪神優勝で道頓堀に投げ込まれた件。

西郷隆盛や渋谷のハチ公がどうにかされたとは聞きませんね。
でも、山梨だか長野だかの六地蔵の頭を全て持ち去った事件はちょっとオカルトチックでした。
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