イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

クロッカスの咲く季節、イギリスの春、近所のクロッカスの名所案内

2019年02月28日 09時00分00秒 | 英国の木々と草花
うちの近所の不気味な木彫りのフクロウ、ヴェーラのいる空き地はもうすっかりおなじみですね。


晴天、気温が20度を超えた今週の火曜日に撮った写真です。

春の訪れれを告げる一番手のスノードロップが盛りを過ぎ、クロッカスが花盛り。
イースターの花、ダフォデイル(黄水仙)が咲き始めました。




正式名は「ケールグリーン自然保護区域 Calegreen Conservation Area」。


この狭いスペースになかなかたいそうな名前がついています。

上の標識が写っている写真だけは先週の金曜日に撮影しました。
たったの3日で、クロッカスの密度がぐんと上がったのにお気づきでしょうか。


標識の足もとに咲くダフォデイルは金曜日にはつぼみだったのに火曜日にはすっかり開いています。

スノードロップも先週に比べていっきに色あせたみたいです。

自然保護区のほぼ斜め前、児童遊園地のある公園の芝生です。


去年も写真を撮って載せた気がします。

毎年確実に花の密度が上がっているように思うのですがどうでしょうか。


白と濃い紫の大河!


これもすぐそばのクロッカスの名所(選者;私).....私が勝手に「バス待ち公園」と名付けた単なる通り抜け用の空き地です。


右側手前の歩道にバス停があります。
近所にシックス・フォーム・カレッジや名門パブリックスクール、駅まであり、数路線が通過するとても利用者の多い停留所なのに、シェルター(屋根)もベンチもありません。歩行者も多い歩道に大勢の乗客がバス待ちをするスペースはありません。

そういううわけで、バスを利用する人、乗り換える人はこのバス待ち公園でバスが来る右側に気を付けながらクロッカスを踏まないようにバラバラと広がって立って待つことになっているのです。

私も上の写真のベンチに座ってバスを待ちました。


私の家のそばまで行くストックポート発のバスはこの方向から自然保護区域とクロッカスの大河が流れる公園の前を通って、商店街を抜けて30分に一本やってきます。


ダフォデイルはまだこれからですね。

右側に形悪くのびのびと図体ばかり大きく育ってしまったもみの木はずっとここに生えている「クリスマスツリー」です。



↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サクラ サクラ、初夏の陽気の... | トップ | 新カテゴリー、「シブい!日... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kakowaka)
2019-02-28 10:52:33
クロッカスの大河!!
すごいですねぇ〜
春なんですね〜

これが自生ってのがすごいです。
クロッカスの大河 (江里)
2019-03-01 06:58:28
自生ではないでしょう。最初はだれかが植えたはず。

勝手に増えてますね。

コメントを投稿

英国の木々と草花」カテゴリの最新記事