クリスマスの飾りつけをしてから一週間たちます。
「飾りつけをはじめてから」と言ったほうが正確ですね。
ダラダラ、少しずつ箱から出して何日もかかって飾り付けが完成しました。
お気づきでしょうか?
20年来使い続けているうちのニセモノのクリスマスツリーです。
ストックポート日報に毎年写真を載せている、てっぺんが私の身長よりわずかに高いドドンと威圧感のある大型サイズのニセモノの木だったのですが...
今年のはじめのエピファニーの日のストックポート日報の記事からの転載です。
子ネコだったティブのはじめてのクリスマス・シーズンが終わり、クリスマスツリーの飾りを取り降ろしたところの写真です。
この後、枝を一本一本取り外して、枝を挿す穴があけられた筒状の鉄棒を三つに分けて箱にしまいます。
大きくてジャマになってきました。
枝3段を差し込む一番下の筒を省いて、てっぺんとまんなかの筒だけに枝を挿した寸詰まりのクリスマスツリーにしてしまいました。
コーヒーテーブルの上におさまる手ごろなサイズに変身です。
台の穴に真ん中の筒の直径が合わず、ちょっとぐらぐらしましたが固定するためのネジを通常よりもギュウギュウ締め付けたら、あら、びっくり安定しました。
大き目ツリ―用のフェアリー・ライト(日本ではクリスマスライトと言うのでしょうか、string lights とも言います)が壊れたので夫に修理をたのみました。
修理はかなわず、お払い箱行きに。
去年まで窓辺の飾りに使っていた短めのフェアリー・ライト(正確には電球が丸いのでベリー・ライトというようですが)が寸詰まりツリーにはちょうどピッタリのサイズです。
そうそう、今日の話題はネコでした。
クリスマスの時期、ネコのお気に入りのアクティビティと言えば、クリスマスツリーのぼり、クリスマスツリー倒し、クリスマスツリー飾りの叩き落とし...とクリスマスツリーがらみの破壊工作と相場がきまっています。
そう言えば、去年17歳で死んだホレイシオはクリスマスツリーに興味を示さなかったのでした。
狩りの名人ホレイシオは野性味たっぷり、毛糸玉にも箱にも興味がなかった飼いネコらしくないネコでした。
その点、現住ネコのティブは素直にクリスマスツリーに好んで手を出すネコらしいネコです。
毛糸玉を抱え込んで後ろ足で激しくけり込む「アクション編み物」、複数の毛糸玉を転がしてほどいて家中で展開する「インスタレーション・アート」への造詣も深いですし、母ネコリヴィーともども床におかれた配送用の箱にも必ず中に入って居心地を確認する「ネコの快楽追及者」なのです。
クリスマス・ツリーを出してから、私は好んで普段は締め切っている2階のリビングルームで過ごすことにしています。
誰もいない時は切っているリビングルームのラディエーターのスイッチを入れてテレビの前に座り、フェアリーライトの灯りをともすと昼でも夜でもティブがいっしょについてきます。
目当てはもちろんクリスマスツリー。
テレビを見ている私の横で、チャラチャラシャラシャラ静かな音をたてて根気よく枝から下がったボーブル(飾り玉)やソルト・ドウ(小麦粉)で作った星の飾りをゆすり続けます。
さすがに倒壊、登頂のようなダイナミックな行動には出ませんが、下のほうにつるされた飾りを一つ一つ丁寧に床に落とす作業を繰り返します。
夜、寝る前にフェアリーライトの電源を切り、落ちた飾りをまたつるし、ネコを出してまたリビングルームのドアを閉め切って寝室に上がります。
翌日の午後、私がテレビの前に座ってフェアリー・ライトを点灯する時までネコをリビングルームに入れることはありません。
「飾りつけをはじめてから」と言ったほうが正確ですね。
ダラダラ、少しずつ箱から出して何日もかかって飾り付けが完成しました。
お気づきでしょうか?
20年来使い続けているうちのニセモノのクリスマスツリーです。
ストックポート日報に毎年写真を載せている、てっぺんが私の身長よりわずかに高いドドンと威圧感のある大型サイズのニセモノの木だったのですが...
今年のはじめのエピファニーの日のストックポート日報の記事からの転載です。
子ネコだったティブのはじめてのクリスマス・シーズンが終わり、クリスマスツリーの飾りを取り降ろしたところの写真です。
この後、枝を一本一本取り外して、枝を挿す穴があけられた筒状の鉄棒を三つに分けて箱にしまいます。
大きくてジャマになってきました。
枝3段を差し込む一番下の筒を省いて、てっぺんとまんなかの筒だけに枝を挿した寸詰まりのクリスマスツリーにしてしまいました。
コーヒーテーブルの上におさまる手ごろなサイズに変身です。
台の穴に真ん中の筒の直径が合わず、ちょっとぐらぐらしましたが固定するためのネジを通常よりもギュウギュウ締め付けたら、あら、びっくり安定しました。
大き目ツリ―用のフェアリー・ライト(日本ではクリスマスライトと言うのでしょうか、string lights とも言います)が壊れたので夫に修理をたのみました。
修理はかなわず、お払い箱行きに。
去年まで窓辺の飾りに使っていた短めのフェアリー・ライト(正確には電球が丸いのでベリー・ライトというようですが)が寸詰まりツリーにはちょうどピッタリのサイズです。
そうそう、今日の話題はネコでした。
クリスマスの時期、ネコのお気に入りのアクティビティと言えば、クリスマスツリーのぼり、クリスマスツリー倒し、クリスマスツリー飾りの叩き落とし...とクリスマスツリーがらみの破壊工作と相場がきまっています。
そう言えば、去年17歳で死んだホレイシオはクリスマスツリーに興味を示さなかったのでした。
狩りの名人ホレイシオは野性味たっぷり、毛糸玉にも箱にも興味がなかった飼いネコらしくないネコでした。
その点、現住ネコのティブは素直にクリスマスツリーに好んで手を出すネコらしいネコです。
毛糸玉を抱え込んで後ろ足で激しくけり込む「アクション編み物」、複数の毛糸玉を転がしてほどいて家中で展開する「インスタレーション・アート」への造詣も深いですし、母ネコリヴィーともども床におかれた配送用の箱にも必ず中に入って居心地を確認する「ネコの快楽追及者」なのです。
クリスマス・ツリーを出してから、私は好んで普段は締め切っている2階のリビングルームで過ごすことにしています。
誰もいない時は切っているリビングルームのラディエーターのスイッチを入れてテレビの前に座り、フェアリーライトの灯りをともすと昼でも夜でもティブがいっしょについてきます。
目当てはもちろんクリスマスツリー。
テレビを見ている私の横で、チャラチャラシャラシャラ静かな音をたてて根気よく枝から下がったボーブル(飾り玉)やソルト・ドウ(小麦粉)で作った星の飾りをゆすり続けます。
さすがに倒壊、登頂のようなダイナミックな行動には出ませんが、下のほうにつるされた飾りを一つ一つ丁寧に床に落とす作業を繰り返します。
夜、寝る前にフェアリーライトの電源を切り、落ちた飾りをまたつるし、ネコを出してまたリビングルームのドアを閉め切って寝室に上がります。
翌日の午後、私がテレビの前に座ってフェアリー・ライトを点灯する時までネコをリビングルームに入れることはありません。
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