夕暮れの中央図書館、観光名所ではない、美しいスポット。貸し出しカード！市民の図書館

おなじみのマンチェスター中央図書館　Manchester Central Library。





おなじみ、まーるい図書館。
上の写真２枚は、隣接する市庁舎新館 Town Hall Annexから、地下におりたところ。

地下で中央図書館とつながっています。

会社の帰りによって、貸し出しカードを作りました！！！


古代ギリシャ様式の円形図書館の鳥瞰図が描かれた、美しいデザイン。（ちょっと見にくいですね）さっそく、小説を借りました。

現住所と名前が記載された公式文書（運転免許証など）がないとだめだと思ってたら・・・・メールアドレスを書き込むだけで、つくれました！！

シティ・オブ・マンチェスターの住人じゃない私でも貸し出しカードがつくれるというのは知ってたけど、ここまでおおらかとは・・・

ただ、コンピューターを使うには、身分証明書がいるらしいです。

私、住んでるボロー・オブ・ストックポートのはもちろん、前の職場のあった、チェシャーのウィムスローの公立図書館貸し出しカードも持っています。

自動貸し出し機械（正式名はなんだ・・・？）


妖しげな青い光が何かを読み取っています。（バーコードではありません）
　
イギリス中どこの図書館にもこれがあります。
日本にもありますか。

地下の閲覧室。ちくわの穴の中でお勉強中の学生さん。



夕暮れの中央図書館、左と、市庁舎新館、右、どちらも１９３８年完成です。




ふたつの建物をつなぐ、ガラス張りのエントランスホールの床の、綿花のモザイクのひとつが、妖しげな赤い光を放っています。


どんな機能があるのか、謎。（今度聞いてきます）

天井、ぼこぼこ。


ふたつのたてものの間の、湾曲した通り、ライブラリー・ウォーク　Library Walk。




青空も、夕闇の空も、見上げればいつも湾曲した細い平行線。

マンチェスターに来たらぜひ、立ち寄ってほしい、私が個人的にもっとも風情があると思う、マンチェスターの風景です。

中央図書館そのものも、見る価値あり、です。


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