きのうにひき続いてボルトン Bolton 。
弓がたのシヴィック・センター Civic Centre の左端は、1階がボルトン中央図書館、Bolton Central library。
2階が博物館 Bolton Museum と美術館 Bolton Gallery、地階が水族館 Bolton Aquarium です。
ギリシャ神殿風の入り口。
こぢんまりした博物館は郷土史、自然史(展示替えのため閉鎖中)と古代エジプト遺物、の3部にわかれています。1時間でみてまわれるこぢんまりした規模です。
郷土史の部屋で、小学校の校外学習にまざってボルトンの綿織物産業についての ためになるお話がきけました。
美術館はかなり混沌としたコレクションで、お気に入りがみつかればもうけもの。
イギリスでテキスタイルを勉強した私にはおなじみ ヴァネッサ・ベル Vanessa Bellの油絵がありました。小さな地方美術館ですが、なかなかあなどれません。
ボルトン美術館は展示室がたった2室。水族館は日本のデパート屋上の金魚屋さんの規模。
すべて入場無料です。
建物の外観が古代ギリシャ風。中には建造当時のアールデコ意匠が完璧に残っています。
図書館の読書室の天井漆喰かざり、石造りのゆるやかな螺旋階段とその手すりなどなど圧巻です!!
ロッカーに荷物をあずけてコンパクトカメラだけ提げて歩いていた 私に、若い職員が声をかけてきました。
「写真撮影には許可がいります。上の事務所から申請書をもってくるから記入してください」と言ってきました!
展示物じゃなくて、たてものも?と聞いたら、気の毒に考えこんじゃって、「上の事務所で聞いてきます」 めんどくさいので、
写真撮影一切しない約束をしてしまいました。たぶん融通のきかない職員にあたったのかもしれませんが約束は約束。写真は撮りませんでした。
水族館では若い人たちが携帯電話で写真をとりまくっていましたよ。
写真撮影に関してうるさい観光施設は、はじめてです。
博物館のあるシヴィックセンターに、裏側の1930年代古代ギリシャ風建て増し部分をむけている、市庁舎の正面を拝見するため、ぐるっと表にまわります。
ボルトン市庁舎 Bolton Town hall・・・ 横から。
正面からみたら左右対称で、両側に小ぶりの噴水と 伏せたライオン像があります。1865年建造の堂々たるネオ・クラシック様式。
正面。
今月18日のストックポート日報に載せた、「クリスマスの電光飾りを揚げている写真」をもう一度・・・
市庁舎裏側の増築部分。
もういちどクレセント(シヴィックセンターのある湾曲した道)にまわってアールデコ細部をみてみましょう。
手すりと、よく見たら一見ギリシャ風の軒飾りもアール・デコ。
ボルトン駅。
階段おりて、ホームに出たところすぐにある謎のピラミッド。
テラコッタの屋根瓦でできてます。人が柱の後ろをとおるのをとめてるんでしょうか。
その裏側。改築の際、大工さんが置いていったあまりものの屋根瓦で駅員が創作意欲を発揮したんでしょうか。
だれか由来を知ってる人、教えてください。
イギリス北部を東西に結ぶ鉄道会社, ノーザン Nothen の小さめの電車はすべて前、後ろに口ひげをはやしています。
弓がたのシヴィック・センター Civic Centre の左端は、1階がボルトン中央図書館、Bolton Central library。
2階が博物館 Bolton Museum と美術館 Bolton Gallery、地階が水族館 Bolton Aquarium です。
ギリシャ神殿風の入り口。
こぢんまりした博物館は郷土史、自然史(展示替えのため閉鎖中)と古代エジプト遺物、の3部にわかれています。1時間でみてまわれるこぢんまりした規模です。
郷土史の部屋で、小学校の校外学習にまざってボルトンの綿織物産業についての ためになるお話がきけました。
美術館はかなり混沌としたコレクションで、お気に入りがみつかればもうけもの。
イギリスでテキスタイルを勉強した私にはおなじみ ヴァネッサ・ベル Vanessa Bellの油絵がありました。小さな地方美術館ですが、なかなかあなどれません。
ボルトン美術館は展示室がたった2室。水族館は日本のデパート屋上の金魚屋さんの規模。
すべて入場無料です。
建物の外観が古代ギリシャ風。中には建造当時のアールデコ意匠が完璧に残っています。
図書館の読書室の天井漆喰かざり、石造りのゆるやかな螺旋階段とその手すりなどなど圧巻です!!
ロッカーに荷物をあずけてコンパクトカメラだけ提げて歩いていた 私に、若い職員が声をかけてきました。
「写真撮影には許可がいります。上の事務所から申請書をもってくるから記入してください」と言ってきました!
展示物じゃなくて、たてものも?と聞いたら、気の毒に考えこんじゃって、「上の事務所で聞いてきます」 めんどくさいので、
写真撮影一切しない約束をしてしまいました。たぶん融通のきかない職員にあたったのかもしれませんが約束は約束。写真は撮りませんでした。
水族館では若い人たちが携帯電話で写真をとりまくっていましたよ。
写真撮影に関してうるさい観光施設は、はじめてです。
博物館のあるシヴィックセンターに、裏側の1930年代古代ギリシャ風建て増し部分をむけている、市庁舎の正面を拝見するため、ぐるっと表にまわります。
ボルトン市庁舎 Bolton Town hall・・・ 横から。
正面からみたら左右対称で、両側に小ぶりの噴水と 伏せたライオン像があります。1865年建造の堂々たるネオ・クラシック様式。
正面。
今月18日のストックポート日報に載せた、「クリスマスの電光飾りを揚げている写真」をもう一度・・・
市庁舎裏側の増築部分。
もういちどクレセント(シヴィックセンターのある湾曲した道)にまわってアールデコ細部をみてみましょう。
手すりと、よく見たら一見ギリシャ風の軒飾りもアール・デコ。
ボルトン駅。
階段おりて、ホームに出たところすぐにある謎のピラミッド。
テラコッタの屋根瓦でできてます。人が柱の後ろをとおるのをとめてるんでしょうか。
その裏側。改築の際、大工さんが置いていったあまりものの屋根瓦で駅員が創作意欲を発揮したんでしょうか。
だれか由来を知ってる人、教えてください。
イギリス北部を東西に結ぶ鉄道会社, ノーザン Nothen の小さめの電車はすべて前、後ろに口ひげをはやしています。
遠目にはギリシャ神殿風なのに細部はアールデコ!!全体的には市庁舎に合わせたってことね。こうゆうのもあるのか~。他にもこうゆうの、あるのかなあ・・・。
お髭の電車、目の付け所がえりちゃんだね。good!