タットン・パーク Tatton park の庭園めぐり、4日目です。
昨日までの関連記事のリンクを添付しました。見てください。↓
戻ってきた、タットンパーク。今度は庭園2016年5月16日ブログ
タットン・パークの庭園、ツツジとシャクナゲが花盛り2016年5月17日ブログ
タットンパークのあやしい日本庭園2016年5月18日ブログ
入園料を払った時に無料でもらえるリーフレットで紹介されている「 見るべき植物 」2点。
写真が載っていないところが、いやおうにも興味をそそります。
1;Gunnera Manicata
愛称 ジャイアント・ルバーブ 葉の高さは私のあごぐらい、巨大です。
ルバーブというのは、ピンクのすじばった茎を食用にする、フキのような植物です。
日本ではなじみがないと思いますが、イギリスではとてもよく食べられています。
あまーく煮てそのまま、あるいはパイに入れてデザートとして食べるられます。(私はあまり好きではありません)
イギリスのおなじみのルバーブはずうっと小さく、葉が地面を這うように低く生えます。
このジャイアント・ルバーブのようなまがまがしいトゲトゲももちろんありません。
2;愛称 ハンカチーフ・ツリー
リーフレットにも「ハンカチーフ・ツリー Handkerchief Tree 」と書かれているだけです。
ラテン語の正式名と、英語の通名が書かれた札がさがっていましたが、どっちも忘れました。中国原産の植物です。
白いハンカチがいっぱい下がっています。
この白いハンカチ、花ではなく、苞葉(ほうよう)という、葉だそうです。
地面に落ちてるのを拾って夫が、鼻をかんでみました。
かめました。(イギリスではハンカチは鼻をかむのに使います)
べつに珍しくもないですが形態が興味深いので写真を撮りました。
ゼンマイですね。
池のはたに植わっている、シダ。
じきに先が巻き戻って、葉がひらきます。
私の家の庭に勝手に生えているシダはとっくの昔に開いています。
この小さな池の名前は、蛭の貯水池 Leech Pool。
名前の由来が知りたい・・・・
池いっぱいに蛭がいたら、ものすごいことです。
蛭は、皮膚にくっついて血を吸う、ぬめぬめした気持ちわるい生物。
昔は、民間療法で瀉血に使ったそうです。
写真が大嫌いな夫が、携帯電話で写真を撮るほど気に入った・・・・・
シャクナゲのつぼみ。
私にも写真を撮るようにいいました。
どこがどう、特別なのかよくわかりません。
夫がこれ以前に撮った写真は、ポルトガルのポルトの市庁舎前のバッカスの侍童のブロンズ像。
庭園中そこかしこに花盛りの美しいシャクナゲ、ツツジがいっぱい。
夫のシャクナゲのつぼみ、やっぱり特別なんだそうです。
明日に続きます。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
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タットン・パークの庭園、ツツジとシャクナゲが花盛り2016年5月17日ブログ
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入園料を払った時に無料でもらえるリーフレットで紹介されている「 見るべき植物 」2点。
写真が載っていないところが、いやおうにも興味をそそります。
1;Gunnera Manicata
愛称 ジャイアント・ルバーブ 葉の高さは私のあごぐらい、巨大です。
ルバーブというのは、ピンクのすじばった茎を食用にする、フキのような植物です。
日本ではなじみがないと思いますが、イギリスではとてもよく食べられています。
あまーく煮てそのまま、あるいはパイに入れてデザートとして食べるられます。(私はあまり好きではありません)
イギリスのおなじみのルバーブはずうっと小さく、葉が地面を這うように低く生えます。
このジャイアント・ルバーブのようなまがまがしいトゲトゲももちろんありません。
2;愛称 ハンカチーフ・ツリー
リーフレットにも「ハンカチーフ・ツリー Handkerchief Tree 」と書かれているだけです。
ラテン語の正式名と、英語の通名が書かれた札がさがっていましたが、どっちも忘れました。中国原産の植物です。
白いハンカチがいっぱい下がっています。
この白いハンカチ、花ではなく、苞葉(ほうよう)という、葉だそうです。
地面に落ちてるのを拾って夫が、鼻をかんでみました。
かめました。(イギリスではハンカチは鼻をかむのに使います)
べつに珍しくもないですが形態が興味深いので写真を撮りました。
ゼンマイですね。
池のはたに植わっている、シダ。
じきに先が巻き戻って、葉がひらきます。
私の家の庭に勝手に生えているシダはとっくの昔に開いています。
この小さな池の名前は、蛭の貯水池 Leech Pool。
名前の由来が知りたい・・・・
池いっぱいに蛭がいたら、ものすごいことです。
蛭は、皮膚にくっついて血を吸う、ぬめぬめした気持ちわるい生物。
昔は、民間療法で瀉血に使ったそうです。
写真が大嫌いな夫が、携帯電話で写真を撮るほど気に入った・・・・・
シャクナゲのつぼみ。
私にも写真を撮るようにいいました。
どこがどう、特別なのかよくわかりません。
夫がこれ以前に撮った写真は、ポルトガルのポルトの市庁舎前のバッカスの侍童のブロンズ像。
庭園中そこかしこに花盛りの美しいシャクナゲ、ツツジがいっぱい。
夫のシャクナゲのつぼみ、やっぱり特別なんだそうです。
明日に続きます。
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魚をいっぱい離しましょう!
(昔から謎でした)
しゃくなげの蕾、ご主人がどこをそんなに気に入ったのか?知りたい・・・。
ハンカチはたたんで、使います。鼻水がついた部分は中にしてたたむと次に使うときにはかわいてます。
布のハンカチを使うのはお年寄りがおおいです。
私が最初にイギリス来たときから、すでに紙のハンカチがありました。日本のティッシュと違って、厚くてつるつるしていて、正方形。ハンカチのように、周りにぐるっとエンボスのふち飾りがしてあって、豪華です。破れるまで何回もつかいます。もちろん鼻水で濡れた部分は中折りにして小さくたたんでしまいます。
花粉症のように鼻水が止まらない場合は、いくつも紙ハンカチか、年配の人なら伝統的な布のハンカチを持ち歩いているはず。一枚がベタベタになったら、順繰りに次のを使う。たくさん持ち歩いている人は使ったハンカチをポケットやバッグではなく、袖や靴下にひとつひとつ入れることが、特にお年よりにおおいです。
日本ほど花粉症の人はいない。マスクしている人は皆無。
ファーストフード店などで、余分に紙ナフキンをとっていく人は花粉症なんだな、と解釈されています。
今は、箱に入ったティシューが普及していて、自宅や会社の自分の机に常備している人もいますが、やはり、破れるまで使う人が多いです。
持ち歩きは、紙のハンカチの5枚いりパックが多いかな。
あの箱入り、もったいなく感じます。ポケットティッシュを街角で配る日本がなつかしい。
子供は、トイレットロールを通学カバンにいれて持ち歩きます。
我が家ではトイレットペーパーで鼻をかみます。
トイレットペーパーの場合、水気に弱いので、一回で捨てるのがふつう。
夫が写真の被写体を選ぶ規準は謎。
ポケットに入れとけばそのうち乾く。
乾いたらまた使う。
そういえば、昔はお年寄りは、一度使ったちり紙もしまっておいて乾いたらまた使ってましたね。
1回で捨てるのはもったいないからって・・・。
今、人前でそうゆう事をしたら、まず『きたな~い!』って言われるでしょうねえ~。
日本にいた時から、箱入りティッシュをしゅしゅしゅと数枚いっぺんに引き出して使うの、もったいないな~と思ってました。みんなやってましたよね。
イギリスでは箱入りティッシュを常備する家でも、しゅしゅしゅは絶対考えられません。
一回使って捨てる人もしゅしゅしゅはしないはずです。
(家で箱いりティッシュを乾かしてまた使う人はさすがに今はそんなにいないと思います)
ティッシュを所望されたら、イギリスでは、おそらく一枚だけわたすでしょう。もっといるようなら、もちろん必要に応じた枚数を渡すはずです。日本ではケチに見えるはず。好きなだけ使ってもらえるように箱ごとわたすでしょうね。
宣伝ティッシュがただでもらえる国ならではの現象です。
昔は日本でもちり紙が高かったはず。
お年寄りの習い性、理解できます。