昨日は晴天で初夏のような天気でした。
日中最高気温は17℃だったそうです。
一日使えるバスのチケットを買ったのでせっかくだから遠出して、マンチェスターにフラっと行ってみました。
マンチェスターの中央図書館に行ってコーヒーを飲んで2時間ほど座って過ごしました!
明るい青空に映えるマンチェスターの風景をいくつか写真に撮りました。
マンチェスターはパンデミック発生以前は買い物や美術館詣で、素描の会に参加したり、また人と会ったり、そうだ、仕事もしていましたししょっちゅう行っていた身近な場所だったはずなのです。
バスで40分ほどかかります。
ストックポートのタウンセンターまで行くために15分バスに乗るのと料金は同じ、1日乗り放題バス券をもっと利用して、頻繁に行ってもいいはずです。
パンデミックは、もう終わって...はいませんが。
実は2日前の水曜日にもマンチェスターに行ったのでした。
マンチェスターで仕事をしている友人と落ち合って夕食を食べました。
水曜日の、雨が降ったりやんだりのちょっと肌寒かった夕方のマンチェスターの夕焼け風景です。
話もどって、金曜日、ピカディリー・ガーデンズ Piccadilly Gardens の芝生の上でひなたぼっこをする人がいっぱい。
半袖姿の人もけっこう見かけました。
天気予報で日中の暖かさを知って半袖の上にコートを羽織って出てきたのでしょう。
私も(暑がりなものですから)二月の終わりから綿のコートで外出しています。
昨日は半袖のシャツに薄いウールのセーターと綿のコートで出かけました。陽の照る場所を歩いていると暑くるしく、ちょっと考えてウールのセーターを脱いで腰に巻き、半そでのシャツの上に綿のコートを羽織ってなんとかしのぎました。
...さすがに半袖のシャツに腕をむき出しで歩くのは、日陰に入った時などちょっと肌寒く感じたものですから。
話が少しそれますが...英国には、冬の寒い日でも半袖のティーシャツなどの薄着の上に重ね着で暖かくして外出する人が多いように思います。
家の中や職場、学校など屋内はたいてい暖かいものですから、薄着になって過ごせるように。
日本で人気があるらしい「ヒートテック」のようなハイテク下着もあることはあるのですが、あまり普及していません。
日中すごす屋内で簡単に脱ぎ気ができないことがやっかいだからではないでしょうか。
(屋外で仕事をする人や、釣りやバードウォッチングなどのアウトドア・アクティビティをする人にはたぶん需要が高いのでしょう)
全くの私見ですが...体感温度に応じて衣類を頻繁に脱ぎ着することで暑さ寒さを調節する習慣は、英国人一般の屋外の寒さへの耐性を高める役割を果たしているように思います。
季節の変わり目(秋から冬、冬から春)に薄着で外出する英国人の姿は英国を訪れた日本人の驚きの的になっているようです「えー、寒くないの~?!」...
英国よりも真冬の寒さが厳しい日本の東京あたりに住む日本人の多くが「ヒートテック」を手放せない、寒さに耐性がない人が多そうなのがちょっと興味深いです。