今日、(土曜日)午前中にコロナウィルスのワクチンの2度目の接種を受けに行きます。
私もこれでやっと接種が完了!

(写真はおなじみ、ネコ自慢と庭の花壇自慢です)
私の知っている50代の人はすべて5月中に2回目の接種を終えています。

ワクチン接種計画が功を奏してロックダウンの規制解除が着々と進んでいるイギリスです。
そのイギリスでは現在、感染力がケント・ヴァリアント(イギリス変異株)より強いと言われているインディア・ヴァリアント(インド変異株)の感染拡大が急速に広がっています。
すでに主流株はケント株からインド株に移行しています。
感染爆発地、ボルトンを擁するここグレーター・マンチェスターの感染拡大ぶりは目を見張るものがあります。
そして、ストックポート!先週から今週にかけての感染率は278%上昇です!
天気がよかった昨日、作り直してもらったメガネを取りにストックポートのタウンセンターに行きました。
すっごい人出でした。
思わず浮かれて歩き回りたくなったのですが、私は半分(一回目)しか接種が終わっていません。
もっと重大なことは、接種優先順位が第4段階の、指定疾患があり重症化しやすい夫がまだ2回目の接種を受けていないのです!!
足の腫れのために抗生物質をのんでいたことと、関連する体の不調と接種後の副反応(がある可能性)が重なるとマズいらしいと医者が判断したためにもう3回も予約をキャンセルしました。
優先順位第8段階の私の予約より2週間遅れの再来週に予約を入れました。

...まあ、せっかく出てきたのですから、手短に必要なものの買い物は済ませてました。
それと、実は別にいく必要もないチャリティショップに寄ってセカンドハンドの服を物色してしまいました...
「先週から今週にかけての感染率は278%上昇」は帰宅して夜のニュースで知りました。
ショック!反省することしきりです。
夫の接種が完了するまで、現在仕事もしていない私は本当は家も出ない方が良いのでしょう。
おとなしく庭仕事をして過ごすことに決めました。

このまま、6月21日に予定されているロックダウン最後の段階に踏み切ってもよいのか国中で大きな議論になっています。
コロナウィルスの感染による重症者や死者はものすごく少ないのです。
病院に搬送される人数は3月以来減り続けている、ということです。
接種計画が順調に進んでいるためです。
感染者の多くは接種を受けていない、若い人たち(50歳以下)です。
昨日までに全成人(18歳以上)の76%が少なくとも1回は接種を受けています。

50.9%が2回受けて接種を完了しています。
それでも昨日の新規感染者は6、238人!
おそろしや、インド変異株!
ちなみに、昨日1日の感染検査数は80万6千272人です。

6月中にすべての接種対象者(成人)に接種を完了することがロックダウン解除を実現するために必要だと言われています。
6月21日のロックダウン解除にジョンソン内閣の政治生命がかかっているらしいのです。
「夏にものすごく暑く紫外線が強烈に強い国の海岸で顔を陽に焙るホリデーに出かけなければ生きていけない(比喩)」というイギリス人の悲願は政治的決断を大きく左右します。
ただ、....もう「予定どうりのロックダウン解除は無理だ」という話も出ていますが。
感染者の数が増え続けているのはすごい数の検査を続けているために見えている事実です。
検査で感染者が次々と判明しても、実際症状が出る人が非常に少ないのはワクチンの接種が完了している大人の数が大半を占め始めているからです。
私の接種がだいぶ遅れているのはどうやら、私が患者登録している近所の診療所が1週間に1度だけ独自に開いている近所の接種センターで受けることにこだわっているから、みたいです。
国の患者データから順番に連絡が来るシステムに応じていれば、遠くて不自由な場所でもっと早く受けられていたはずです。

私のスマートフォンには2日にいちどは「50代のあなたは今2度目の接種をする必要があります!早く予約をして下さい!」という政府からの自動メールが入ります。
フェイスブックの対象者(50代40代で接種完了していない人)のニュースフィードにはNHS(国家保健省)からの「接種、接種!」という催促ポストが入ってきます。
イギリスでは国民の健康保健データが国家に握られているのでした!!
私はもう診療所経由の別ルートで予約を入れているので無視していますが...
大急ぎの国民皆接種計画の進行とインド変異株の急速な感染拡大の競争です。

一昨日あたりからニュースではインド変異株のことを「デルタ株 Delta variant」と WHO が新たに指定したらしい通名で呼んでいます。
「イギリス変異株 Kent variant」は「アルファ株 Alpha variant」というそうです。
病気の名前を存在が確認された地名からつける昔ながらの慣習は近頃、偏見につながるため改めた方が良いということらしいですね。
おぼえるのがめんどくさいのですが...
インド政府ははっきりと「インド変異株」という呼び名を嫌がっているようです。
ケント出身のうちの夫は「ケント変異株」という呼び名を別に嫌がっていません。
日本脳炎や台湾ハゲ、他にもヨーロッパには各国、各都市の名前がついた感冒の名前がけっこうたくさんあるそうです。
あ、台湾ハゲは病気の名前ではなかったかもしれません。
竹の棒にさしたガラスのびんは、細い棒で目を突いたり服に引っかかったりするのを防ぐためです。

色が違うガラスのびんはステンドグラスのように陽の光を通してきれいですし、風で揺れるとふれあう時のかすかな音も涼し気です。
ウンチをしにネコのティブが花壇に入ってこられないように竹の棒をたくさん花壇の土にさしています。
ウンチそのものより、ウンチの後の地面掘り返しが困りものです。
一年草の芽を掘り起こして枯らせてしまうのです。
私もこれでやっと接種が完了!

(写真はおなじみ、ネコ自慢と庭の花壇自慢です)
私の知っている50代の人はすべて5月中に2回目の接種を終えています。

ワクチン接種計画が功を奏してロックダウンの規制解除が着々と進んでいるイギリスです。
そのイギリスでは現在、感染力がケント・ヴァリアント(イギリス変異株)より強いと言われているインディア・ヴァリアント(インド変異株)の感染拡大が急速に広がっています。
すでに主流株はケント株からインド株に移行しています。
感染爆発地、ボルトンを擁するここグレーター・マンチェスターの感染拡大ぶりは目を見張るものがあります。
そして、ストックポート!先週から今週にかけての感染率は278%上昇です!
天気がよかった昨日、作り直してもらったメガネを取りにストックポートのタウンセンターに行きました。
すっごい人出でした。
思わず浮かれて歩き回りたくなったのですが、私は半分(一回目)しか接種が終わっていません。
もっと重大なことは、接種優先順位が第4段階の、指定疾患があり重症化しやすい夫がまだ2回目の接種を受けていないのです!!
足の腫れのために抗生物質をのんでいたことと、関連する体の不調と接種後の副反応(がある可能性)が重なるとマズいらしいと医者が判断したためにもう3回も予約をキャンセルしました。
優先順位第8段階の私の予約より2週間遅れの再来週に予約を入れました。

...まあ、せっかく出てきたのですから、手短に必要なものの買い物は済ませてました。
それと、実は別にいく必要もないチャリティショップに寄ってセカンドハンドの服を物色してしまいました...
「先週から今週にかけての感染率は278%上昇」は帰宅して夜のニュースで知りました。
ショック!反省することしきりです。
夫の接種が完了するまで、現在仕事もしていない私は本当は家も出ない方が良いのでしょう。
おとなしく庭仕事をして過ごすことに決めました。

このまま、6月21日に予定されているロックダウン最後の段階に踏み切ってもよいのか国中で大きな議論になっています。
コロナウィルスの感染による重症者や死者はものすごく少ないのです。
病院に搬送される人数は3月以来減り続けている、ということです。
接種計画が順調に進んでいるためです。
感染者の多くは接種を受けていない、若い人たち(50歳以下)です。
昨日までに全成人(18歳以上)の76%が少なくとも1回は接種を受けています。

50.9%が2回受けて接種を完了しています。
それでも昨日の新規感染者は6、238人!
おそろしや、インド変異株!
ちなみに、昨日1日の感染検査数は80万6千272人です。

6月中にすべての接種対象者(成人)に接種を完了することがロックダウン解除を実現するために必要だと言われています。
6月21日のロックダウン解除にジョンソン内閣の政治生命がかかっているらしいのです。
「夏にものすごく暑く紫外線が強烈に強い国の海岸で顔を陽に焙るホリデーに出かけなければ生きていけない(比喩)」というイギリス人の悲願は政治的決断を大きく左右します。
ただ、....もう「予定どうりのロックダウン解除は無理だ」という話も出ていますが。
感染者の数が増え続けているのはすごい数の検査を続けているために見えている事実です。
検査で感染者が次々と判明しても、実際症状が出る人が非常に少ないのはワクチンの接種が完了している大人の数が大半を占め始めているからです。
私の接種がだいぶ遅れているのはどうやら、私が患者登録している近所の診療所が1週間に1度だけ独自に開いている近所の接種センターで受けることにこだわっているから、みたいです。
国の患者データから順番に連絡が来るシステムに応じていれば、遠くて不自由な場所でもっと早く受けられていたはずです。

私のスマートフォンには2日にいちどは「50代のあなたは今2度目の接種をする必要があります!早く予約をして下さい!」という政府からの自動メールが入ります。
フェイスブックの対象者(50代40代で接種完了していない人)のニュースフィードにはNHS(国家保健省)からの「接種、接種!」という催促ポストが入ってきます。
イギリスでは国民の健康保健データが国家に握られているのでした!!
私はもう診療所経由の別ルートで予約を入れているので無視していますが...
大急ぎの国民皆接種計画の進行とインド変異株の急速な感染拡大の競争です。

一昨日あたりからニュースではインド変異株のことを「デルタ株 Delta variant」と WHO が新たに指定したらしい通名で呼んでいます。
「イギリス変異株 Kent variant」は「アルファ株 Alpha variant」というそうです。
病気の名前を存在が確認された地名からつける昔ながらの慣習は近頃、偏見につながるため改めた方が良いということらしいですね。
おぼえるのがめんどくさいのですが...
インド政府ははっきりと「インド変異株」という呼び名を嫌がっているようです。
ケント出身のうちの夫は「ケント変異株」という呼び名を別に嫌がっていません。
日本脳炎や台湾ハゲ、他にもヨーロッパには各国、各都市の名前がついた感冒の名前がけっこうたくさんあるそうです。
あ、台湾ハゲは病気の名前ではなかったかもしれません。
竹の棒にさしたガラスのびんは、細い棒で目を突いたり服に引っかかったりするのを防ぐためです。

色が違うガラスのびんはステンドグラスのように陽の光を通してきれいですし、風で揺れるとふれあう時のかすかな音も涼し気です。
ウンチをしにネコのティブが花壇に入ってこられないように竹の棒をたくさん花壇の土にさしています。
ウンチそのものより、ウンチの後の地面掘り返しが困りものです。
一年草の芽を掘り起こして枯らせてしまうのです。