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イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

イギリスらしい(と決めつける)秋らしい紅葉のバス通りの光景、コロナウィルスの話は今回🈚

2020年10月23日 08時00分00秒 | 英国の、生活のひとコマ
行動範囲がいま極端に限られている私の、あいかわらずの散歩距離範囲の紅葉の写真です。


以下、写真をじっくり見てください。


さて、クイズです。コロナウィルスのパンデミックとは全く関係のない今回の話題は何でしょうか?





ヒントです(バス停)。





ね、?




1930年代に開発のはじまった住宅地を走るバス通り、多くは樹齢90年前後の大木(比較的最近植えられた小さめの木も混ざっていますが)が二階建てバスをとおすためにえぐれたように、あるいは庇のように刈り込まれているのです。

「イギリスらしい光景」と私が決めつけて以前にも載せたことのある話題ですが、紅葉のバス通りもいいでしょう?





そのバス通りから出ている行き止まりの短い通りです。


私の住んでいる袋小路の小道に続く静かな通りです。
一時間にたったの1本、おもてのバス通りを走るバス路線が小さな住宅街に入って、ぐるっと回ってまたバス通りに合流します。

お買い物やお年寄りの病院通いに重宝な「地元の足」便です。
通常は一階だての小型バスの路線なのですが、乗客どうしの距離をとるためでしょう、正確にいつからかは記憶にありませんが他の多くの路線と同じでスペースの多い2階建てバスの運行に切り替えられています。

ちゃんと木の側面が二階建てバスの車体に沿ってえぐれていました!
もちろん、バスの利用は現在、通勤通学や車のない人が日常生活に必要なものを買いに行くなどの絶対に必要な理由のためのみに限られています。

本数も間引きされています。
......あ、またやっぱり最後はコロナウィルスの話題に!!





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