前回に引き続き、ボルトン Bolton の町です。
古い建物の残る、19世紀に綿織物で栄えた町、ボルトン再訪!古い建物の多くは空き家・・・
産業革命後に、綿織物工業で栄えた、ヴィクトリア時代の面影を濃く残す町ですが、いかんせん商店の不振はいずこも同じ。
前回の記事を読んで下さい。☝
ゆいいつ、日曜日にもかかわらず盛況だったのが、ボルトン最大のショッピングセンター、マーケットプレイス・ショッピングセンター Market Place Shopping Centre。
(イギリスには、スーパーも含む大規模店舗や、全国展開のチェーン展開の「ハイストリート・ショップ」は、日曜日には5時間以上営業してはいけない法律があります。
何年か前までは、12時まで開店してはいけない法律があったはずですが、今では、午前10時から、午後6時までの5時間、開店、閉店時間は事業主の判断に任されているようです。
まわりに足並みをそろえて、開店は10時の店がほとんどではないでしょうか)
その名の通り、もとは、「マーケットホール(屋内マーケット)」だった建物です。
こちら側がもともとは、正面入り口だったようですね。
立派です。
左右の通りに面して突き出したウィングに、店舗ファサードがずらーっと並びます。
1855年(安政2年だそうです・・・西暦をタイプしたら、勝手にコンピューターが教えてくれました!)にオープンした、当時から現在に至るまで、連合王国最大の屋内マーケットだそうです。
ああ、もうマーケットではありませんね。
おしゃれなショッピングモール!
反対側の、こっち側のほうが賑やかで、人の出入りがおおいようです。同じ写真をまた使います…悪しからず。
中は、こんなに広々としています。
メインの建物と、左右の翼が交わる部分の、十字の天井。
一階中央の床を細長くぬいて、吹き抜けにして、地階の天井を支える弓梁アーチを見せています。
地階の、ヴォールト1855 Vault1855というレストラン街には足を運びませんでした。
上から見下ろしたのみ。
レンガづくりのアーチ天井の地下街、機会があったら行ってみたいです。
反対側の、もとは正面入り口だった(らしい)ところからはいると、すぐ階段があります・・・あがり切ると中2階。
イギリスの多くの町にはヴィクトリア時代に建てられたマーケット・ホールが残っています。
ストックポートや、ほかの多くの町ではまだ、マーケットとして機能していますが、中にはスーパーマーケットの進出に押され、さびれて閉鎖されたものも多いそうなんです。
古い建物の開放的な空間を魅力的に利用したおしゃれなレストランとしての再利用が、今 注目されています。
ヴィンテージフェア、クラフト・フェア、ミュージック・ライブなどの開催スポットとして利用されている場所も多いみたいですね。
ボルトンのこのマーケット・ホールは、何せ、規模がけた違いに大きいので、利用目的が限られてしまうところです。
ショッピング・モール、これしかない!
北イングランドでも最大規模の工業都市だったボルトン、マーケットホールの立派さで、当時の豊かさが一目瞭然!
外壁に残る浮き彫り、「綿織物の製造過程5段階」の一部。
現在 使われていない、小さな出入り口。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
古い建物の残る、19世紀に綿織物で栄えた町、ボルトン再訪!古い建物の多くは空き家・・・
産業革命後に、綿織物工業で栄えた、ヴィクトリア時代の面影を濃く残す町ですが、いかんせん商店の不振はいずこも同じ。
前回の記事を読んで下さい。☝
ゆいいつ、日曜日にもかかわらず盛況だったのが、ボルトン最大のショッピングセンター、マーケットプレイス・ショッピングセンター Market Place Shopping Centre。
(イギリスには、スーパーも含む大規模店舗や、全国展開のチェーン展開の「ハイストリート・ショップ」は、日曜日には5時間以上営業してはいけない法律があります。
何年か前までは、12時まで開店してはいけない法律があったはずですが、今では、午前10時から、午後6時までの5時間、開店、閉店時間は事業主の判断に任されているようです。
まわりに足並みをそろえて、開店は10時の店がほとんどではないでしょうか)
その名の通り、もとは、「マーケットホール(屋内マーケット)」だった建物です。
こちら側がもともとは、正面入り口だったようですね。
立派です。
左右の通りに面して突き出したウィングに、店舗ファサードがずらーっと並びます。
1855年(安政2年だそうです・・・西暦をタイプしたら、勝手にコンピューターが教えてくれました!)にオープンした、当時から現在に至るまで、連合王国最大の屋内マーケットだそうです。
ああ、もうマーケットではありませんね。
おしゃれなショッピングモール!
反対側の、こっち側のほうが賑やかで、人の出入りがおおいようです。同じ写真をまた使います…悪しからず。
中は、こんなに広々としています。
メインの建物と、左右の翼が交わる部分の、十字の天井。
一階中央の床を細長くぬいて、吹き抜けにして、地階の天井を支える弓梁アーチを見せています。
地階の、ヴォールト1855 Vault1855というレストラン街には足を運びませんでした。
上から見下ろしたのみ。
レンガづくりのアーチ天井の地下街、機会があったら行ってみたいです。
反対側の、もとは正面入り口だった(らしい)ところからはいると、すぐ階段があります・・・あがり切ると中2階。
イギリスの多くの町にはヴィクトリア時代に建てられたマーケット・ホールが残っています。
ストックポートや、ほかの多くの町ではまだ、マーケットとして機能していますが、中にはスーパーマーケットの進出に押され、さびれて閉鎖されたものも多いそうなんです。
古い建物の開放的な空間を魅力的に利用したおしゃれなレストランとしての再利用が、今 注目されています。
ヴィンテージフェア、クラフト・フェア、ミュージック・ライブなどの開催スポットとして利用されている場所も多いみたいですね。
ボルトンのこのマーケット・ホールは、何せ、規模がけた違いに大きいので、利用目的が限られてしまうところです。
ショッピング・モール、これしかない!
北イングランドでも最大規模の工業都市だったボルトン、マーケットホールの立派さで、当時の豊かさが一目瞭然!
外壁に残る浮き彫り、「綿織物の製造過程5段階」の一部。
現在 使われていない、小さな出入り口。
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