飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

千歳基地航空祭・・・前編

2018-07-26 22:46:52 | 2018航空祭
では、今年の千歳基地航空祭の模様を少し。

千歳へはANAのホテルプランで行きました。
戦闘機を見るのも今年初めてでしたが、飛行機に乗るのも今年初めてだったんですよね。


稚内空港のデッキに来るのもじつは初めてでして・・・
メッシュのフェンスにカメラ穴がポツポツと開いていました。


そのカメラ穴から。

乗る予定だった昼の便が欠航してしまい、この便もILSを使うには結構なテールウインドだったので
心配しましたが、なんとか降りてきました。


その前にはFDA機も2機降りていました。3機並びは稚内では珍しいのでは?

離陸後10秒後には雲の中といった感じでしたが、その10秒後に雲から出たのには驚きました。
そんな薄い雲だったのかい。
慌てて右側を見ると利尻富士が顔を出していましたが、エンジン横の席だったので左旋回中のわずかな時間しか見えず残念。


千歳に着くと、いつの間にか展望デッキが20時までになっていたんですね。
まあ、僕が知っているのは10年前ですが、その頃は18時までじゃなかったかな。


と言っても深追いせずに、路線バスの時間に合わせて撤収しましたけどね。


さて、航空祭本番。8:10の撮影です。
この時はIMCだったのですが、この後一時的にはVMCになり、何とかなるかなと思ったんですけどね・・・

私は7時過ぎに市内のホテルを出て、15分ほどでメインゲートに着いたころにはゲートも開いていて、
手荷物検査もすんなりでした。


政府専用機のGSE車両が勢ぞろい。


オープニング前にはこんなこともやっていました。


このフラッグ目立ってましたよね。


外来機の唯一の目玉はこのファントムでしたね。

というか、実はファントム以外の外来機を一枚も撮っていません(笑)。
プログラムの段階で分かっていたことではありますが、実際お馴染みの機体ばかりが並んでいる光景を
目のあたりにするとテンションも上がりませんね・・・


こんなことをやっていた時間帯もありました。売ってはいませんよ。


翼の上もしっかり塗装してあるんだな。
飛んでいるところを撮ってみたいものです(なにかの前フリはありません)。


短SAMの後継か。初めて見た気がするな。


さて、オープニングフライトです。
やっぱりというかなんというか、GCAでのシングルアプローチになってしまいました。


救難はいつもの感じですが、U-125は登場せず(オープニング用に上がるだけは上がりましたが)。


AGGのために、懐かしの三沢からやってきてくれました。時刻は9:40。




こんな感じで消えてしまいました(笑)。

2機飛んできたようですが、やはりGCAでのシングルアプローチになり、1度だけで帰っていきました。
この雲高では仕方ありません。
この前に上がった大編隊用のイーグル4機は、会場前では音だけでまったく見えませんでしたからね。

ということで編隊飛行なんてできるわけがありません。
機動飛行もIMCでは出来ませんね。残念ながらすべてキャンセルになりました。


10:20、たぶん天候のことも考えてなんでしょう。
予定よりもだいぶディレイで本日の主役、政府専用機が上がっていきました。
せめて降りてきたF-15と絡めたかったけど、間に合わず。


10:40、最後のローパスだけはなんとかやってくれました。

ちょっとびっくりするぐらいの人垣でね。政府専用機って人気あったんだな。
80Dのライブビューで半ば無理やり。


露出オーバーになった(笑)。

僕の中のイメージでは、もう1機はこの時間すでに地上展示位置にいるものだと思っていたんですけどね。
こういう形での共演になりました。

コメントを投稿