飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

広島旅行 ②

2022-12-26 20:25:44 | その他
広島旅行その②は、今回のメインイベント”てつのくじら館”と、おまけの”大和ミュージアム”です。

わたくしですね、昔から潜水艦が好きなんですよ。
オタクとかマニアでは無いですよ。ファンです。ファン。
これは飛行機も同じね。あくまでもファンでございます。
わたくしレベルの知識でマニアなんて言ったら、本物のマニアに失礼です。

きっかけは”レッドオクトーバーを追え!”なんでしょうかねえ。
あの映画だけは日本語字幕が無くてもなんとなくわかるくらい見ましたね。
あ、ダイ・ハードもそこそこわかるかも。

ちなみに潜水艦映画ならなんでもいいかというと、そういうわけではありません。
K-19とかU-571とか見たこともない(笑)。


いや、もうね、この存在感だけで来て良かったと思いました。

ほんとこれ考えた人はバカだよね(笑)。
もちろんいい意味でですが、よく実現したものだと思います。

わかりやすいので最初に書いてしまいますが、艦内の公開は発令所まででした。
縦に3つ並んでる魚雷発射管の手前くらいまでかな。
そこから先もみたかったよ~。


潜水艦を陸揚げするときのビデオは館内で見ることが出来ました。


機雷のコーナー。

呉の資料館は、海上自衛隊の中でも、機雷、掃海、そして潜水艦に特化した展示なんですね。
これは佐世保にも行かなきゃダメかな。


掃海のコーナー。
かなりのスペースが割かれていたペルシャ湾の掃海事業のことは、けっこう覚えています。

江畑謙介氏が活躍した湾岸戦争から30年以上たったというのも信じられないな。
当時わたくしは中学1年だったと思いますが、その頃にはそこそこ自衛隊には詳しくなっていました。


呉に配備されている艦艇一蘭・・・じゃないぞ艦艇一覧。

そうか、おおすみ級は3隻とも呉にいるんだ。
んで、イージス艦はいないんだな。


模型?模擬弾?とはいえ、魚雷を見る機会はなかなかない。


おお、DASHとか懐かしいな。
魚雷落とすだけだけど、UAVの元祖みたいなもんだよね。


それでは、”てつのくじら”こと、”あきしお”の中に入ってみましょう。


触れないのはコロナだから?聞くの忘れた。


シャワールーム。さすがに狭い。


通路は館の中心くらいなのかな。横幅よりも高さがね。頭ぶつけそう。


当然の3段ベッドでございます。頭ぶつけそう。
今さらですが、洗濯ってどうしてるんだろう。洗濯機回すと音が出そうだし・・・


会議室兼士官食堂だよね。ここもコロナじゃなければ座れるのかな・・・?


艦長室。中には入れません。潜水艦の艦長で思い出すのは深町洋・・・


ここが展示のメインになりますね。発令所です。
潜望鏡は2本とも実際に見ることが出来ますが、触ったら怒られます。

国の施設なので仕方ないんでしょうけど、コロナ対応は他の施設よりもうるさかったですね。
まあ、潜水艦なんて3密の最たるものだもんな。


操舵席も、コロナ前はトラロープが無かったそうです。


前がまったく見えない操縦席なんて潜水艦以外にあるだろうか。
自分の頭の中で姿勢をイメージしながら操舵するのかねえ。

静かに真っ直ぐ進んでるときは眠くなるだろうな。


戦闘システムはさすがに見せられないらしい。元々はここにも椅子があったのかな。


いやあ、あのですね。
狭いところにそこそこお客さんが来るので、正直あまり落ち着いて見ることが出来ませんでした。

もっとお客さんが少ない時に・・・とも思いますが、なかなか難しそうですね。


なるほど。考えたことがありませんでしたが、潜水艦の錨はこんな形なんだ。


一番の騒音発生源となるスクリューは、イミテーションだそうです。
”しっぽ”みたいのは何でしたっけ?デコイかなんかの発射用?


不完全燃焼感があったんですけど、もう一周するのも大人げないかと”大和ミュージアム”に行くことに。


瀬戸内海から引き揚げられた、戦艦”陸奥”の大砲だそうで。


1/10の戦艦大和。
全長が263mっていうのはなぜか覚えていたので、26.3m・・・っていうことかな。


呉や太平洋戦争の歴史がけっこう詳しく展示されています。


大和建造時の資料も。

何を今さらって言われそうですが、日本が建造した戦艦15隻のうち、昭和に就役したのは
大和と武蔵だけなんですね。何にビックリしたってこの事実に一番ビックリした。


展示は大和だけじゃありませんでした。
この他に回天とか特攻兵器の数々も展示されていたんですけど、写真撮る気になれなくてね・・・


九一式徹甲弾に興味津々。なるほどねえ。そんな仕組みもあったんですね。


トラックと比べてみよう。
”あきしお”の重さは2,250トン。そんなものを地上で移動できるシステムがあったんですねえ。


大和は上下左右いろんな角度から見れるようになっています。


ミュージアムの最上階は子供向けの体験コーナー。
修学旅行の高校生がたくさんいましたが、ここが一番楽しかったみたい。


機関銃を増設した最終形態だとか。


夜はライトアップするそうですが、待ちきれずに帰りました。


500円の価値はあったと思いますね。なかなか良かったです。


この日は”元祖へんくつや”にて。

へんくつ女将?に怒られたらどうしようと恐る恐る撮った結果、あまり美味しそうじゃない(笑)。
お味は意外と普通だったような。


有馬記念は事前にブログで書こうと思ってたんだけど、すっかり忘れてしまいました。
わたくしの本命は、出走表明した時からジェラルディーナ。
出遅れたときには笑うしかなかったですが、3着までは来てくれたので損はしませんでした。

ただねえ、イズジョーノキセキも買っていただけに、ボルドグフーシュがいなかったら、
今年の損失をすべて取り返せたのに(笑)。

ま、競馬はあさってもありますからね。
1番人気だと思いますが、本命はミッキーカプチーノです。これも出走表明段階で決定。
相手はこれから考えますわ。
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2 コメント

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Unknown (GVB)
2022-12-27 12:32:58
呉ブログ楽しく拝見しています。
私も潜水艦は大好きでレッドオクトーバーも
映画館は勿論DVDも買って飽きるほどみていますが、
きっかけは沈黙の艦隊でした(笑

てつのくじら館行ってみたいな~。
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Unknown (ソニックブルー)
2022-12-27 20:05:24
GVBさんこんにちは。
ディーゼル潜水艦なので、思い浮かんできたのは海江田じゃなくて深町でした(笑)。

沈黙の艦隊は一応リアルタイムで読んでたんですけど、北極海でのベイツ兄弟との戦いの後は、政治的な話が多くなってきて、飛んだことくらいしか覚えてないんですよね。。。

レッド・スコルピオンとのチキンレースとか、タイコンデロガ級3隻(だったかな)との戦いとか、東京湾までのストーリーは10回以上繰り返し読んだかもしれません(笑)。

雪ミクは見れましたか・・・?
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