本日の出来事。
帰りに電車に乗ったら、テインの大きなバッグを持った人が座っていました。
気になってしまったのでふと顔を見てみると・・・うお、日本人唯一のサファリウイナーのお方でした。
さすがに話しかけることは出来ませんでしたが、ちょっとだけ感動。
さて、ときは9月13日の土曜です。
目覚ましを7時にセットする航空ショーなんてなかなかないですよ。
まあ、時差ボケなのかいつものことなのか、3時頃から寝たり目が覚めたりを繰り返してましたけど。
「BELGIAN AIR FORCE DAYS」が行われるクライネ-ブローゲル基地までは約30kmの道のりを
バスに乗っていくわけですが、事前にシャトルバスの案内は無く、日本で必死に調べた路線バスも
週末ダイヤは始発が8時過ぎ。
会場のオープンが9時と案内されていたこともあって、もしシャトルバスがあるとしても8時前に
出発することは無いだろうという読みもあって、冷めたピザの残りを食べて7:30頃にホテルを出ました。

ホテル前の環状道路トニッセンラーン。正面に見える火の見やぐらのような塔が見える建物は警察署のようです。
天気予報通り曇ってるなあ。
でも予報では雨は降らなさそうなので、折り畳みじゃないカサとレインウェアの下はホテルに置いていきます。
オランダと違い、ベルギーの朝のニュースは天気予報を20分に1回くらいやってました。

歩いて6~7分でハッセルト駅前のバス・ステーションに着いたわけですが・・・静かなもんです。
万が一と思って地下道を通って駅の反対側にも行ってみましたがなんにもありませんでした。
あ、せっかくベルギーまで持ってきたのに踏み台忘れた!!
でも、戻ると路線バスの始発にギリギリになるので今日はあきらめます。イスがないのはつらいなあ・・・
ベンチに座って様子をうかがっていると同業者と思われる人がポツポツと現れ始めましたが、
みんなシャトルバスはないかとバス停を探してます。そして「どうしよう・・・」という感じに見えますね(笑)。

「DE Lijn(さっき知りましたが”デ・ライン”と読むらしい)」はベルギーの公共バスのようで。
そのうち同業者が何人か「ヘンク(ゲンク)」という街行き(45系統)の路線バス停に並び始めました。
日本で調べてあったとおりの系統だったので、僕もおもむろにそこに並ぶと2人前に日本語が書いてある
スーパーのレジ袋を持った方がいるではありませんか。
これはチャンスと話を伺ってみたら、前日にバスの事務所でシャトルバスが無いことを確認したとのこと。
そして前日のスポッターデーにも路線バスでクライネ-ブローゲルまで行ったとのことで、降りるバス停や運賃、
更にはこの日のプログラムなど、私の知りたかったことがすべて解消されました。これはありがたかったですね。
ホントこのお方が基地まで連れて行ってくれたようなもので、スーパーマンには本当に感謝です。

ヘンク駅で違う路線(33系統)へ乗り換えて、いざクライネ-ブローゲルへ。
運賃はハッセルトから通しで3ユーロでした。乗るときに運転手に行き先を言ってカード式のチケットを買い、
そのチケットを次のバスでも行き先を言いながらカードリーダーへと通しました。
拍子抜けするくらい乗っている人が少ないですね。エアショー会場への始発バスとは思えません。
結局ベルギーでは公共交通機関を使ってエアショーへ行く人が少ないのがわかっているから、シャトルバスも
出ないっていうことなんでしょうかね。ヨーロッパなんだけど”アメリカ的”というべきか。

おお、ランナバウトにマルヨンが。
バスはペーアーという基地近くの街を通り、順調にクライネ-ブローゲル基地を目指して北上します。
怖かったのが基地周辺の渋滞にバスが巻き込まれることだったんですが、事前に道路が指定されてたから
なのか、ブリュッセル方面からの道路とは違ったからなのか、全く渋滞は無く、心配は杞憂に終わりました。

ほぼ時間通りに、その名も「スポッターズコーナー」というバス停へ到着です。
このバス停、エアショーの週末は使われないことがLjinのホームページにも書いてあったんですが、
ドライバーの好意だったのか、この日は行きも帰りも利用することが出来ました。
この時点で時刻は9:14になっていました。
フライトも始まっているはずの時間ですが、上空に機体は見えず、エンジン音も聞こえません。

いやあ、歩きます(笑)。でも平坦な道なのでまだよかったな。
ゲートガードの16まで歩いてきたところでまだ道のりの半分くらいかな。
途中駐車場からのシャトルバス組と合流して賑やかになりました。
写真の通り自転車で来ている人もいっぱい。後ろから来ると”チーン”とベルを鳴らされるのは日本と同じでした。

疲れたー。歩くことちょうど30分、9:44にようやくクライネ-ブローゲル基地へ入場です。
チケットは当日券だと1日20€でしたが、1か月くらい前の前売りだと2日通しで18ユーロでした。
ただし、パソコンからだと日本のドメインでのカード決済が対応してなかったのか買うことが出来ず。
スマートフォンからでやっと買うことが出来ました。教えてくれた所沢氏に感謝です。
入場にあたっては、印刷して持っていった入場券のバーコードを読み取るだけだったのでスムースです。
金属探知機も手荷物検査もありません。
この時点で飛んでいるはずのZEUSは、まだ飛んでいる気配がありません。
いやー、間に合ったー、とぬか喜びしながら出店エリアはすっ飛ばしてメイン会場へと向かったのですが、
なんのことはない、シーリングが低くてのキャンセルだったそうです。続いてのスロバキアミグ29もキャンセル。
会場に着いた段階ではそこまで悪い条件にも思えなかったのですが、フラットショーというものが無いのかな。
帰りに電車に乗ったら、テインの大きなバッグを持った人が座っていました。
気になってしまったのでふと顔を見てみると・・・うお、日本人唯一のサファリウイナーのお方でした。
さすがに話しかけることは出来ませんでしたが、ちょっとだけ感動。
さて、ときは9月13日の土曜です。
目覚ましを7時にセットする航空ショーなんてなかなかないですよ。
まあ、時差ボケなのかいつものことなのか、3時頃から寝たり目が覚めたりを繰り返してましたけど。
「BELGIAN AIR FORCE DAYS」が行われるクライネ-ブローゲル基地までは約30kmの道のりを
バスに乗っていくわけですが、事前にシャトルバスの案内は無く、日本で必死に調べた路線バスも
週末ダイヤは始発が8時過ぎ。
会場のオープンが9時と案内されていたこともあって、もしシャトルバスがあるとしても8時前に
出発することは無いだろうという読みもあって、冷めたピザの残りを食べて7:30頃にホテルを出ました。

ホテル前の環状道路トニッセンラーン。正面に見える火の見やぐらのような塔が見える建物は警察署のようです。
天気予報通り曇ってるなあ。
でも予報では雨は降らなさそうなので、折り畳みじゃないカサとレインウェアの下はホテルに置いていきます。
オランダと違い、ベルギーの朝のニュースは天気予報を20分に1回くらいやってました。

歩いて6~7分でハッセルト駅前のバス・ステーションに着いたわけですが・・・静かなもんです。
万が一と思って地下道を通って駅の反対側にも行ってみましたがなんにもありませんでした。
あ、せっかくベルギーまで持ってきたのに踏み台忘れた!!
でも、戻ると路線バスの始発にギリギリになるので今日はあきらめます。イスがないのはつらいなあ・・・
ベンチに座って様子をうかがっていると同業者と思われる人がポツポツと現れ始めましたが、
みんなシャトルバスはないかとバス停を探してます。そして「どうしよう・・・」という感じに見えますね(笑)。

「DE Lijn(さっき知りましたが”デ・ライン”と読むらしい)」はベルギーの公共バスのようで。
そのうち同業者が何人か「ヘンク(ゲンク)」という街行き(45系統)の路線バス停に並び始めました。
日本で調べてあったとおりの系統だったので、僕もおもむろにそこに並ぶと2人前に日本語が書いてある
スーパーのレジ袋を持った方がいるではありませんか。
これはチャンスと話を伺ってみたら、前日にバスの事務所でシャトルバスが無いことを確認したとのこと。
そして前日のスポッターデーにも路線バスでクライネ-ブローゲルまで行ったとのことで、降りるバス停や運賃、
更にはこの日のプログラムなど、私の知りたかったことがすべて解消されました。これはありがたかったですね。
ホントこのお方が基地まで連れて行ってくれたようなもので、スーパーマンには本当に感謝です。

ヘンク駅で違う路線(33系統)へ乗り換えて、いざクライネ-ブローゲルへ。
運賃はハッセルトから通しで3ユーロでした。乗るときに運転手に行き先を言ってカード式のチケットを買い、
そのチケットを次のバスでも行き先を言いながらカードリーダーへと通しました。
拍子抜けするくらい乗っている人が少ないですね。エアショー会場への始発バスとは思えません。
結局ベルギーでは公共交通機関を使ってエアショーへ行く人が少ないのがわかっているから、シャトルバスも
出ないっていうことなんでしょうかね。ヨーロッパなんだけど”アメリカ的”というべきか。

おお、ランナバウトにマルヨンが。
バスはペーアーという基地近くの街を通り、順調にクライネ-ブローゲル基地を目指して北上します。
怖かったのが基地周辺の渋滞にバスが巻き込まれることだったんですが、事前に道路が指定されてたから
なのか、ブリュッセル方面からの道路とは違ったからなのか、全く渋滞は無く、心配は杞憂に終わりました。

ほぼ時間通りに、その名も「スポッターズコーナー」というバス停へ到着です。
このバス停、エアショーの週末は使われないことがLjinのホームページにも書いてあったんですが、
ドライバーの好意だったのか、この日は行きも帰りも利用することが出来ました。
この時点で時刻は9:14になっていました。
フライトも始まっているはずの時間ですが、上空に機体は見えず、エンジン音も聞こえません。

いやあ、歩きます(笑)。でも平坦な道なのでまだよかったな。
ゲートガードの16まで歩いてきたところでまだ道のりの半分くらいかな。
途中駐車場からのシャトルバス組と合流して賑やかになりました。
写真の通り自転車で来ている人もいっぱい。後ろから来ると”チーン”とベルを鳴らされるのは日本と同じでした。

疲れたー。歩くことちょうど30分、9:44にようやくクライネ-ブローゲル基地へ入場です。
チケットは当日券だと1日20€でしたが、1か月くらい前の前売りだと2日通しで18ユーロでした。
ただし、パソコンからだと日本のドメインでのカード決済が対応してなかったのか買うことが出来ず。
スマートフォンからでやっと買うことが出来ました。教えてくれた所沢氏に感謝です。
入場にあたっては、印刷して持っていった入場券のバーコードを読み取るだけだったのでスムースです。
金属探知機も手荷物検査もありません。
この時点で飛んでいるはずのZEUSは、まだ飛んでいる気配がありません。
いやー、間に合ったー、とぬか喜びしながら出店エリアはすっ飛ばしてメイン会場へと向かったのですが、
なんのことはない、シーリングが低くてのキャンセルだったそうです。続いてのスロバキアミグ29もキャンセル。
会場に着いた段階ではそこまで悪い条件にも思えなかったのですが、フラットショーというものが無いのかな。