2011年のフィギア大会が震災の影響で東京からロシア・モスクワに変更となり開催された。未だゴールデンウィーク前半の時期だったためTVやスポーツ等を見る時間がなかった。そのため全く知らず最近ネットで知った、恥ずかしながら。フジTVの罪をご紹介したい、これは国としてロシアに謝罪すべき国際問題ではなかろうか?当時の民主党政権は中韓北しか見ていなかった証左でもある。台湾への無礼も同一線上にあるようだ。民主党に外交は「無理」だったという事である。
https://www.youtube.com/watch?v=iyn-yqkgdhE&feature=player_embedded
3月24日の決定から4月24日の開催日まで、ロシアの準備期間は1ヶ月。
この大会では、ロシアのウラジーミル・プーチン首相(当時)が東日本大震災に被災した日本への連帯感を示すことを表明し、開会式では、白いリンクに大きな日の丸が映し出され、参加国の民族衣装を着たスケーターが連帯を示して黙祷するなど、様々なセレモニーが行われました。
驚くのは、この開会式セレモニーの内容が、このたった1ヶ月の間で決められ、そして準備されてきたものだということです。ロシアの配慮は、それはもう、ほんとうに驚くばかりです。
会場では日本に向けてのメッセージ「日本に捧げる詩」が披露されました。
そして閉会時のフィナーレでは、再び白いリンクに日の丸が映し出され、その中心に立つ3人の日本選手たちを他国の選手たちが囲んで輪になって回り、日本を励ますパフォーマンスをしてくれたのです。
またロシアは大会の開始時間についても、きっと自国開催を楽しみにしていたであろう日本が、震災で苦しむ中でも、テレビで生中継を楽しめることができるようにと、わざわざ時差を逆算して日本のゴールデンタイムの時間帯に合わせてくれたのだそうです。
しかし、日本での独占放映権を持っていたフジテレビは、これらのセレモニーを放映の際に全てカットし、代わりにキム・ヨナ特集を差し挟む編集を行いました。フジは、批判されたからなのか、しばらくしてからBSで放送したそうです。
昨年のグランプリファイナルも、テレ朝が、福岡開催でありながら、生放送をしなかったので驚きましたが、フジもずっとこうなのです。
当日の女子フリーのフジテレビの放送は、夜7時からスタート。前日のショートプログラムの振り返りVTRのあと、また延々とキム・ヨナ特集を繰り返し、結局、ロシアがわざわざ合わせてくれた「生放送」の時間を潰して「追っかけ中継」に変え、しかも選手の演技の順番まで変えて放送しました。
さらに最終日は、選手たちのエキシビジョンは流したものの、日本を励ます選手たちのパフォーマンスは完全にカットしました。
フジが完全カットした最終日の「パフォーマンス」には、実はキム・ヨナは参加していなかったのです。銀メダルだったのに、です。さっさと、帰りたかったんでしょうね。
日本へのメッセージなんて、そりゃ、キム・ヨナ含めてスタッフ全員、参加する気なんて「さらっさら」ナイでしょ。
まぁ日本としては、いなくて「せいせい」しますけど。残された動画も穢れなくて済みました。この点だけは本当に良かったです。しかしフジは、ロシアの「厚意」を完全に踏みにじったも同然の非常識な放送を行ったわけです。
これは本当に許しがたい行為です。
TVが如何に汚鮮されていたか良く解る。日本国民が中韓北のためのTV放送など見なくなるのは当然である。フジTVは本気で社内の除鮮を行わないと未来はない。
ロシアに対し本当に申し訳なく思う国民が大多数であろう。まだまだ日本人は中韓北に食い込まれた左翼系マスコミにいい様に情報操作されているという証左である。
但しロシアが北方領土に軍事施設を工事しているがこの件とは別の事である。