「百姓を大事にしない国は滅びる」と言う言葉があります。ここ30年ほど死語と思われてきた言葉です。政府の農業政策は補助金と引き換えに減反減反で農業そのものを飼い殺しにしてきました。また、中国と朝鮮半島がアジアと思ってきた政党が議席の1/3を占めていた関係で、農作物の「輸出」といった概念がヌケ落ちてきました。更に第一次産業従事者が通学する高校では入学時英語の授業で「アルファベットを最後まで書けるかい」と言ったことが教師の第一声であったという事実があります。私が育った田舎では当時日教組が強く、高校の全入制を運動方針としていました。日教組の末端の教職員は労働組合として入会していても日教組は政治活動に熱心で、多くの組合員が内心では疑問を感じていました。が、教育委員会も理不尽なことが多く(自民党の政治家との癒着に基づく理不尽な命令)対抗手段として入会せねば自らの生活が守れませんでした。
そして、農協です。無学・無知な方々に、補助金といったアメを与え、国の主張を飲ませてきました。また、「お上に逆らえない」と言ったこの方々の思考を上手く操作してきました。
食糧危機が始まりだした現在、日本は多くの危機にさらされています。国の仕事は、防衛、治安、食料、エネルギーの確保と考えますが、世界的にいずれも崩壊し始めているのではないでしょうか。そうなると自国の国益を優先させることがもっと顕著に現れ始めています。
特に食料は、治安、防衛とに大きく影響します。
そして、農協です。無学・無知な方々に、補助金といったアメを与え、国の主張を飲ませてきました。また、「お上に逆らえない」と言ったこの方々の思考を上手く操作してきました。
食糧危機が始まりだした現在、日本は多くの危機にさらされています。国の仕事は、防衛、治安、食料、エネルギーの確保と考えますが、世界的にいずれも崩壊し始めているのではないでしょうか。そうなると自国の国益を優先させることがもっと顕著に現れ始めています。
特に食料は、治安、防衛とに大きく影響します。