社会科学上の不満

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強制連行、僅か一部が総てのように喚く在日朝鮮・韓国人

2014-07-21 00:01:37 | マスコミ批判

 在日韓国・朝鮮人の大半が強制連行ではなく自由意志で日本に密入国したとの書き込みがあったので紹介したい。

  「在日1世とは無理算段して朝鮮の故郷を脱出した人ひと」 首都大学東京特任教授・鄭大均
※無理算段…(経済的困難・苦しいやりくりを通じて)

日韓関係が冷え込む中、日韓メディアの中で「強制連行」という言葉が出てくる。この言葉 「強制連行」 の正体について産経新聞が報じた。まず在日について「強制連行」という言葉が闊歩するようになったのは1965年に発行された未来社の書籍 "朝鮮人強制連行の記録"からだという。しかし首都大学東京特任教授の鄭大均氏は『 私は父が「強制連行」で日本に来たのではないことを知っていたし、周囲の在日一世にもそれらしき人はいなかった。一世とは、無理算段して朝鮮の故郷を脱出した人びとではなかったのか 』と論じた。
またこの「強制連行」という言葉は左翼メディアに現れているという。

産経新聞 2014/7/5 (ソース日本語) "「強制連行」という魔術語 首都大学東京特任教授・鄭大均"(産経記事紹介終わり)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140705/kor14070511000009-n1.htm

データ上ではどうなのか。
韓国青年会が1982年に行ったとする調査では、在日韓国人1世であった人のうち徴用で日本へ行った人は13%と回答した。残りの87%の在日韓国人1世の人びとは徴用ではなかったとしている。
1946
年に日本に134万人いた朝鮮人の人達は、61万人が日本に残り、73万人が朝鮮に送還された。
外務省の資料によれば、日本に残ることを希望した在日韓国人(朝鮮人)のうち戦時徴用者は245人だったと判明している。
610000
人中、245 = 全体の0.04
在日のうち99.9%の人びとは戦時徴用されてなかったのである。
戦後、内閣総理大臣に就任した吉田茂は、米国のマッカーサー司令官に原則として、すべての在日朝鮮人を朝鮮半島に送還帰国させて欲しいといった内容の書簡を出している。
1946
12月、首相官邸は吉田退陣を求める在日朝鮮人らによって襲撃されている。警察庁の推定によれば、その後、朝鮮半島から日本を目指してきた密入国、密航してきた人達は20万人おり彼らもまた在日韓国人(朝鮮人)と名乗っているようだ。整理すると
・帰国した人 73万人
・残った人(在日) 61万人 うち戦時徴用された人245
・戦後、日本に密航してきた人(在日) 5万~20万人

(密航に関しては、1950年に起きた李承晩大統領率いる韓国軍による
自国民大量虐殺(60万人から120万人)の大事件があり命からがら韓国から逃げ出した彼らは日本に密航してきた。)
これらのことから、鄭教授の言うように、在日の人々は強制連行されてきた人々というより、むしろ強い自由意志をもって日本に入ってきた人々というのが実態である。
強制連行とは逆の感すらある。

 殆どの在日の方が自由意志で日本に密入国したのであり、僅かな強制労働で日本にきた被害者になりすましたのである。その密入国者の為に朝鮮学校を認め、あまつさえ学費の免除を訴えるあつかましさ。そこにはマスコミによる情報操作があったと疑われても仕方がない。

 現在のマスコミの方々は過去に自社が報じた記事を調べることはないのか?調べれば辻褄が合わなくなるであろうに、無視して自説を報じるのか?いや調べることがあっても自説に反する事実があれば「無視」して報じるのであろう。それとも調べないで報じているのか?この当時、朝日新聞は「朝鮮半島の正式な国家は北朝鮮であり、韓国は米国の傀儡である」としていた。ソ連崩壊直後困った朝日新聞は、反日で韓国と野合した」、それ故当時の論調に現在は矛盾する。朝日新聞OBの著書にあった。

 何れにしろマスコミが如何に信用できないか、国民が気付き出していることが、部数や視聴率の落ち込みで証明されている。

 

コメント (1)
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