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青年よ! 青空へ伸びゆけ

2021年07月25日 | 妙法

青年よ! 青空へ伸びゆけ 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」 2021年7月25日

 【写真説明】抜けるような青空に、クレヨンで描いたような鮮やかな白雲。1996年(平成8年)6月、池田大作先生がアメリカ・デンバーを初訪問した折、カメラに収めた一葉である。
 先生は6月8日、名門デンバー大学から「名誉教育学博士号」を授与された。その後、ニューヨークで、キッシンジャー元国務長官ら要人と会見。カーネギーホールでの世界青年平和文化祭に出席し、寸暇を惜しんで青年を励ました。
 男女青年部は今月、結成70周年を迎えた。「青年の月」7月から勝利を結実する秋へ――。後継の若き勇者と共に、広布の大空へ羽ばたこう。
 

池田先生の言葉

 青年は、希望の旭日だ。
 いかなる暗闇も
 鮮烈に打ち払う。
 青年は、正義の宝剣だ。
 いかなる邪悪も
 厳然と断ち切る。
 青年は、勝利の旗印だ。
 いかなる激戦も
 断固と勝ち開く。
 わが創価学会には、
 この若き熱と力が
 沸騰している。
  
 青春時代は、
 失敗も財産だ。
 苦労が宝になる。
 うまくいかなくても、
 くよくよせず、
 また挑戦すればいい。
 「当たって砕けろ」の心意気で、
 勇気を持って、
 臆さずに挑むのだ。
 限界の壁を破るのが、
 青年の特権だ。
  
 若さとは、
 「動く」ことである。
 知恵を振り絞り、心を働かせ、
 何かを為すことだ。
 どんな境遇にあっても、
 何とかしようという
 挑戦の心を忘れないことだ。
 その人の生命は若い。
  
 妙法は、永遠の若さだ。
 若さとは、
 何ものにも屈せざる力だ。
 雨が降ろうが、風が吹こうが、
 晴れ渡る青空をめざして
 伸びゆく力だ。
 若さとは、
 何ものも恐れぬ魂だ。
 いかなる壁にも怯まず、
 雄々しく突き破り、
 乗り越える大闘争心だ。
  
 キーワードは「友情」である。
 主役は「青年」である。
 「仲良くしよう」という
 心を広げ、
 新たな“時”を創るのだ。
 青年が自らの行動で、
 青年を糾合するのだ。
 目の前の友と語らい、
 友情を結ぶ。
 最も地道で
 最も確実な平和の王道が、
 ここにある。

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