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みずほ証がサステナ部門を急拡大、ゴールドマン出身者を「伝道者」に 2024年3月6日 9:00 JSTブルームバーグ

2024-03-06 13:48:02 | 日記

みずほ証がサステナ部門を急拡大、ゴールドマン出身者を「伝道者」に
佐野七緒、中道敬
2024年3月6日 9:00 JSTブルームバーグ

「サステナビリティ推進部」、過去1年で48人に倍増-2チーム新設
金融機関でサステナビリティー支援業務拡大、人材確保が急務

みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ証券が、脱炭素などを促すサステナブルファイナンス部門の陣容を拡大している。ゴールドマン・サックス証券で政策保有株の解消を啓発してきた人物や元エンジニアなど多様な人材を採用。環境や社会の持続可能性に関連し顧客企業が抱える幅広い課題に対応する狙いだ。

  同社は約3年前に「サステナビリティ推進部」を15人体制で設立。外部採用も積極的に進め、過去1年で人員を24人から48人に倍増させた。直近では先月、ゴールドマンで株式営業本部業務推進部長を務めながら政策保有株の売却ビジネスに取り組んだ清水大吾氏が入社した。元自動車関連企業のエンジニアや元戦略コンサルタントなど、金融以外の知見を持つ異業種出身者も積極的に採用している。

  環境・社会課題への対応は、企業経営で近年重要性を増すばかりだ。これに伴い、サステナビリティー関連の取り組みを支援するビジネスが金融機関で拡大している。一方で金融庁が昨年公表した調査結果では金融機関の約5割がサステナブルファイナンスの専門人材が不足していると回答しており、人材確保が急務となっている。

  みずほ証券もサステナブル金融に注力する1社で、同社によると国内でのSDGs債の引き受け額では2022年度まで4年連続でトップを取得した。昨年10月にはサステナビリティ推進部内に、2チームを新設。資金調達だけでなく、持続可能性を踏まえた事業の構造転換を支援する体制を整えた。  

  サステナビリティ推進部の山口敦之副部長は、企業がサステナビリティーを重視する流れについて「不可逆的であり、投資家からのプレッシャーも受け、今後も急速に進む」と強調する。
清水氏は啓発活動を継続

  同部に先月加わった清水氏はゴールドマンに16年間所属。業務推進部長に就任中、政策保有株の問題について企業や投資家への啓発活動に取り組み、昨年6月に同社を退社した後、そうした取り組みを書籍にまとめる形で広く発信した。

  みずほ証で同氏は「サステナビリティ・エバンジェリスト(伝道者)」という肩書を持ち、「持続的な企業価値向上を目指してサステナ経営の高度化に取り組んでもらえるように、啓発活動をしてもらう」と山口氏は説明している。

  新たな役割について清水氏は、「不確実な社会の流れに翻弄(ほんろう)されている日本企業に寄り添い一緒に協働することで、社会を持続可能な方向へ変えられるはずだ」などとコメントした。

  自動車関連企業出身の中隠居晃氏は「シニア・サステナビリティ・ストラテジスト」に就任。電気自動車(EV)の普及による変革を企業に助言したりする際などに、元エンジニアの知識が生きるという。

  同部のメンバーは今後も増やす計画だ。山口氏は「業界や技術の知見があることに加えて、脱炭素を含めたサステナビリティーの動向も分かっていることが求められている」と述べた。

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トランプ氏、大統領指名に近づく-共和予備選、これまでに11州で勝利 2024年3月6日 10:18 JST 更新日時 2024年3月6日 12:46 JSTブルームバーグ

2024-03-06 13:45:41 | 日記

トランプ氏、大統領指名に近づく-共和予備選、これまでに11州で勝利
Lauren Dezenski
2024年3月6日 10:18 JST
更新日時 2024年3月6日 12:46 JSTブルームバーグ

今月半ばまでに指名獲得を確実にし、バイデン大統領と再対決の方向
唯一の対抗相手ヘイリー元国連大使はバーモント州で勝利-AP通信

11月の米大統領選の共和党候補選びで、予備選・党員集会が全米15州で集中的に行われる「スーパーチューズデー」の5日、トランプ前大統領がこれまでのところ11州で勝利を確実にした。AP通信が報じたもので、トランプ氏は指名獲得に近づいた。

  唯一の対抗相手であるヘイリー元国連大使はバーモント州での勝利を確実にしたとAP通信は伝えた。まだ確定していないのはユタ、カリフォルニア、アラスカの各州。

  スーパーチューズデーでは指名獲得に必要な代議員数の3分の1余りが割り振られる。ヘイリー氏に対し、トランプ氏は圧倒的な強さを示しており、今月半ばまでに指名獲得を確実にし、本選挙でバイデン大統領と再度対戦する方向にある。

Donald Trump Holds Get Out The Vote Rally
トランプ前大統領
Photographer: Al Drago/Bloomberg

  ヘイリー氏はこれまでに首都ワシントンの予備選で勝利し、同氏の陣営はスーパーチューズデー以降も見据えた選挙キャンペーンに言及している。だが、獲得代議員数を踏まえるとヘイリー氏に勝算がないことは明白だ。

  ヘイリー氏が撤退せずにとどまることは基本的に、トランプ氏が本選挙に臨めなくなるような予期せぬ事態を考えた場合の一種の保険もしくは、2028年の大統領選に出馬する道を残すものと言えそうだ。

  これまでに共和党予備選・党員集会が行われた州での出口調査によれば、トランプ氏は年齢や性別、人種を問わず、労働者階級および大卒以上の学歴を含め同党有権者の間で高い人気を誇っている。

  ヘイリー氏はトランプ氏に見切りを付けたいと考える中道派の共和党支持者にアピールすることを目指してきたが、同氏が掌握しているような支持層をこれまでのところ確保できずにいる。

  トランプ氏は私邸があるフロリダ州パームビーチの会員制高級リゾート「マールアラーゴ」で支持者を前に演説し、「スーパーチューズデーと呼ばれるのには一つの理由がある」と述べた上で、「専門家らは、これほど決定的なものはない話している」と語った。

  トランプ氏は20年大統領選の結果を覆そうとしたとして起訴された事件など、刑事事件4件を抱えるが、共和党支持者はおおむね同氏のために集結し、ホワイトハウス返り咲きを狙う同氏にとって、一連の訴追などが大いに有利に作用する形となっている。

原題:Trump Closer to Republican Nomination With Primary Wins (3)、Haley Wins Vermont as Trump Remains GOP Frontrunner(抜粋)
(ヘイリー氏のバーモント州勝利やトランプ氏の演説を追加して更新します)

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3月マイナス金利解除の公算、秋までに再利上げも-MUFG常務 2024年3月6日 7:00 JST 更新日時 2024年3月6日 10:32 JSTブルームバーグ

2024-03-06 13:43:12 | 日記

3月マイナス金利解除の公算、秋までに再利上げも-MUFG常務
鈴木英樹、浦中大我
2024年3月6日 7:00 JST
更新日時 2024年3月6日 10:32 JSTブルームバーグ

4月は衆院補選、9-10月も日米重要日程控え「リードタイム必要」
日銀当座預金は0.1%付利適用の1層構造へ、秋に0.25%へ利上げも

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)で市場事業本部長を務める関浩之執行役常務は、日本銀行が3月18-19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する可能性が高いとみている。

  関常務は2月28日のブルームバーグとのインタビューで、消費者物価指数(CPI)の上昇率が前年比2%を超えて推移しているほか、今年の春闘では昨年を上回る賃上げが期待されると指摘。「日銀は賃金の上昇を伴った2%の物価安定目標が実現できる確度がさらに高まってきている手ごたえを感じるものと思われる」と述べ、3月解除の可能性を予想した。

MUFG Head of Global Markets Hiroyuki Seki Interview
MUFGの関浩之執行役常務(写真は23年1月)
Photographer: Shoko Takayasu/Bloomberg

  日銀会合は4月にも開かれるが、足元の円安進行で今後は個人消費への悪影響が懸念される上、4月28日には衆議院補欠選挙もあり、勝敗次第で政権運営が不安定化するリスクを踏まえると、それに近いタイミングでの政策変更は極力回避した方が望ましいと関常務は言う。

  また、2024年年央にも米国や欧州の中央銀行が利下げに踏み切る可能性が高く、9月には国内で自民党総裁選、米国では11月に大統領選と重要な政治日程もあるため、「マイナス金利解除から次の利上げを見極めるために相応のリードタイムが必要」との認識を示した。

  ブルームバーグの報道を受けて、6日の債券相場は下落(金利は上昇)した。日銀の早期政策修正観測が相場の重しとなった。株式市場ではりそなホールディングスの株価が一時前日比4%超上昇するなど銀行株が堅調。

  金融政策見通しを反映するオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)では、市場が織り込む3月解除の確率は5日時点で53%程度。日銀の植田和男総裁は経済・物価情勢の展望(展望リポート)の公表がない会合でも「政策変更はあり得る」と話している。マイナス金利が解除されれば8年ぶりで、超低金利で長年海外に向かっていた国内機関投資家の資金が日本国債に回帰する可能性がある。
当座預金は1層構造、秋には0.25%へ

  関常務はマイナス金利の解除とともに、当座預金は現在の3層構造を撤廃し、マイナス金利導入前のように超過準備金全てに付利0.1%を一律適用する1層構造への変更などがあり得ると指摘。さらに、遅くとも10月までには今後の政策運営の柔軟性を確保する観点からも、「0.25%までの追加利上げを行う可能性は十分にある」と予想した。

  日銀の内田真一副総裁は2月8日の講演で、「マイナス金利導入前は超過準備に0.1%が一律に適用されていた」と発言。この点からも1層構造への変更の可能性が高く、「政策金利も当座預金の付利金利から無担保コールレートオーバーナイト物へ変更される」と関常務はみている。

  一方、長期金利が今後跳ね上がるリスクに備える必要があり、日銀が長短金利操作(イールドカーブコントロール、YCC)を撤廃することは想定しにくいと分析。上場投資信託(ETF)の買い入れ政策については、最近の日銀幹部の発言を踏まえると、マイナス金利政策を終えると同時に新規の買い入れが停止される可能性が高いとの認識を示した。

  野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは1日付のリポートで「日銀がいつマイナス金利政策を解除するかとともに、いつ当座預金制度を見直すかは銀行にとっては大きな注目点だ」と指摘。1月時点の日銀当座預金の規模で、超過準備金全てに付利0.1%を適用した場合、「銀行など日銀の当座預金先の利子収入は、1年間で2500億円程度増加する」と試算する。
国債需給に構造変化か

  関常務は、日銀当座預金が1層構造へ転換した後、国債市場の需給に「構造変化が顕著に生じ始める」とみている。メガバンクなどはこれまでマイナス金利の適用を嫌がったり、日銀オペ利用の際に担保として差し入れたりするため、国債を確保する需要が一定程度あった。

  しかし、こうした需要が剥落し、オーバーシュート型コミットメントも同時に廃止される可能性があり、「緩やかながら日銀の国債買い入れ額も減額されていくことが想定される」と言う。国債の需給が緩めば利回りにも影響し、5年債利回りは0.6%超、10年債は1%超へ次第に切り上がることが見込まれるとした。 

  関常務によると、MUFGは既に円金利上昇に備えた運営を行っている。金融政策の変更や国債市場の環境が変化した場合、「相対的に割安なスワップの固定金利をレシーブする操作を通じて徐々にポジション量を復元していく」方針。5年スワップで0.6%以上、10年で1.1%以上から復元予定だ。さらに、スワップ金利にさや寄せして割高感が修正されれば、「国債への投資も本格的に開始していく」と語った。

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(5段落目に金融市場の動き、10段落目に市場関係者のコメントを追加します)

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「評論家の意見は無視する」…投資の神様バフェットからの3つのアドバイス(海外) 3/5(火) 11:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN

2024-03-06 10:29:46 | 日記
「評論家の意見は無視する」…投資の神様バフェットからの3つのアドバイス(海外)
3/5(火) 11:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN

バークシャー・ハサウェイの2024年の年次株主書簡で、富を拡大したい人に向けて貴重な投資のアドバイスをした、ウォーレン・バフェット。

ウォーレン・バフェットは2月24日、バークシャー・ハサウェイの株主に年次書簡を送った。

書簡の中でバフェットは、投資に関するアドバイスをした。

長期的に挑み、評論家の予測は無視するよう述べている。

ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)が2月24日、バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)の年次株主書簡を送り、大富豪であるバフェットのように富を拡大したい読者に、ちょっとしたアドバイスをした。

バフェットは、1965年から年次株主書簡を書いており、投資先企業の業績分析と、金融動向や落とし穴について自身の見解を伝えてきた。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、バフェットが長年書簡に記したアドバイスを分析し、彼は急成長中の企業について、投資家に警告することもあり、こうした企業を「最悪のビジネス」と呼び、恐れと拝金主義の2つを、投資界を苦しめる、避けられない「スーパー伝染病」と表現してきたと指摘している。1987年には、賢明な投資家らはこの2つを反対にすべきだとし、「我々はただ、他者が貪欲な時には恐れ、他者が恐れている時にだけ貪欲であろう」と書いた。

以下に、バフェットが今年の書簡で投資家に送った、3つのアドバイスを紹介する。
評論家の意見はすべて無視すること

バフェットはまず、実の妹であるバーティー(Bertie)を称賛。バーティーは、極めて博識で会計用語にも詳しい、だが、経済の専門家では決してなく、公認会計士になる試験の勉強をしている訳でもないという。バーティーの直感が、バフェットの貴重なアドバイスのきっかけとなっている。

バフェット曰く、「バーティーは賢明、非常に賢明だ。本能的に、評論家の意見はすべて無視すべきだということを知っている。結局、もしバーティーが明日の勝者を確実に予測できるとしたら、その貴重な見識を惜しみなく共有して、ライバルを増やすようなことをするだろうか。それは、金を見つけて、その在りかを示す地図をご近所に配るようなものだ」


良い企業を見つけても焦らないこと

バフェットは次に、バークシャーが「長期保有型部分所有権」投資に成功していることを挙げた。アメリカン・エキスプレス(American Express)とコカ・コーラ(Coca-Cola)の創業はそれぞれ、1850年と1886年だ。

バークシャー・ハサウェイは、1988年コカ・コーラに、2001年にはアメリカン・エキスプレスに、多額の投資を行った。その後数十年、両社に事業拡大の失敗や経営ミスがあった時ですら手を付けていないとバフェットは指摘した。

「コカ・コーラとアメックスから得た教訓は、本当に良いと思う企業を見つけた時には食らいつくこと」とバフェットは書いている。

「忍耐は報われる。そして、素晴らしい企業が1つあれば、避けることのできない多くの平凡な決断を補うことができる」
資本を永久に失うリスクを冒さないこと

株式市場はますますカジノ化しているとバフェットは言い続けている。「お祭り騒ぎ」で無知または悪意ある者がぞろぞろ出てきて、長期的な投資戦略を無視して持ち株をすぐに手放せという誘惑が、日々あるという。

バフェット曰く「そういう時は、どんなばかばかしいものでも売り込むことができる。全員ではないにしろ、誰かがやるのだ」

愚かなマーケティングに引っかかってはならない。さもなくば市場が荒れてしまい、一般の投資家は「混乱し、貧しくなり、時には復讐心を抱いて」立ち去ることになるかもしれないと指摘する。

バークシャーのこれまでの、そしてこれからも変わらない1つの投資ルール、それは、資本を永久に失うリスクを冒さないこと。
アメリカの追い風と複利の力のおかげで、我々が取り引きする舞台では、一生のうちに2、3度良い決断をし、大きなミスを避ければ、(これからも)報われるのだ。

Katherine Tangalakis-Lippert

「なぜか最後にうまくいく人」がブランド品を買わない理由 3/6(水) 6:02配信 ダイヤモンド・オンライン

2024-03-06 10:06:42 | 日記
「なぜか最後にうまくいく人」がブランド品を買わない理由
3/6(水) 6:02配信
ダイヤモンド・オンライン



 「毎日を気分良く過ごしたい」「他人に振り回されるのをやめたい」「自己肯定感を高めたい」……そんなあなたにおすすめなのが、韓国で10万部を超えるベストセラーとなった『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(キム・ダスル著、岡崎暢子訳)だ。「気分」がコントロールできれば人生もコントロールできる。本書では、「気分」をコントロールし、最高の一日を一生続けるためにいますぐ取り入れられる習慣をお伝えする。

● ブランドバッグを売って、本を買おう

 ゆっくりと、でも確実に成功する人ってこういう特徴があると思う。

 1.人柄がいい

 人柄がいい人の周りには自然と人が集まるもの。何であれ、結局は人間がやることだ。人を多く惹き付けられる人物ほど、社会的にも経済的にも力を発揮する。人を動かせる力は時が経つほどに強靭な競争力となってくれる。

 2.本名を明かして活動している

 自分の名前を掲げて活動している人はとにかく最善を尽くすようだ。本名を出して活動するということは、それだけ緊張感もあり、自分の名に恥じない仕事をしようと一層の努力をする。

 3.自分に投資している

 能力が自分の存在を物語ってくれることを知っているので、常に努力をおこたらない。デキる人は誰からも認められ、どこへ行っても歓迎される。このような人は、限られた時間やお金もムダ遣いすることなく自分のために投資する。わかりやすく言えば、ブランド品を買うお金があれば、本やセミナー、コーチング、資格取得などの自己投資につぎ込むといったことだ。

 1~3のことを満たしている人とそうでない人。若いうちは両者の差はそれほどでもないが、年を重ねるほど目に見えて大きくなり、数十年後には圧倒的な差となって表れている。大器晩成型の人の特徴だ。

 (本記事は『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』から一部を抜粋・再編集したものです。)

キム・ダスル/岡崎 暢子