INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

さくら色の西鉄香椎2015

2015年03月30日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
約5ヶ月ぶりに、西鉄貝塚線「西鉄香椎」駅前の様子。
2006年に始めたこのシリーズも、気がつけばもう10年目。


満開までもう少しといったところ。


過渡期の光景。


区画整理に伴う工事のため、2011年7月に駅前のバス乗り場「西鉄香椎駅前」がなくなって以来、西鉄バスの姿はここにはない。

当初は、もっと早く乗り場が戻ってくる予定だったようだが、駅前の乗り場を発着していた路線は、依然としてセピア通りの乗り場「西鉄香椎」で乗降取り扱い中。


「西鉄香椎駅前」に停車していたバスが「西鉄香椎」で乗降取扱いをするようになって久しいわけだが、それでもなお、西鉄の時刻表検索上は、「西鉄香椎」と「西鉄香椎駅前」を別のバス停として扱っているということは、駅前にバスが戻ってくることが一応まだ想定されているということでしょうか。

先日の新聞記事では、
“西鉄は現在、和白(東区)や同県新宮町など、東部エリアと天神を結ぶ路線の改編についても検討を進めている”
“西鉄電車・貝塚線の駅がある千早、香椎、貝塚(いずれも東区)が乗り継ぎ拠点の有力候補となる”
という記述もあったので。


駅の反対側、JR香椎駅側。


「23番」下原系統が通る狭隘区間。


でも、バスが乗り入れるのは、西鉄香椎駅ではなくてJR香椎駅の新ロータリーのほうなのでしょうか。
(つづく)
コメント (2)
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秋風の西鉄香椎2014

2014年10月27日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
西鉄貝塚線「西鉄香椎」駅前の現在の様子。

福岡空港の新宮沖への移転の話がなくなり、アイランドシティへの延伸の話は凍結され(外見からはわかりづらいが、人工島内には駅と線路のための用地が一応確保されている…という話をかつて書いたことがあったと思うのですが、過去記事の中から探しきれません…)、福岡市営地下鉄箱崎線との直通運転も困難と言われ、将来に向けての展開がなかなか描けないままの西鉄貝塚線。
この先、どれだけ「現状維持」が続くのでしょうか。


駅前広場からバスが消えて既に3年以上。

  
ここを新たなバスの拠点に…と考えたこともありましたが、実現する日は来るでしょうか。

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さくら色の西鉄香椎2014

2014年04月03日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
約半年ぶりに、西鉄貝塚線「西鉄香椎」駅前の様子。
2006年に始めたこのシリーズも、気がつけばもう9年目。


満開。

区画整理に伴う工事のため、2011年7月に駅前のバス乗り場がなくなって以来、西鉄バスの姿はここにはない。
当初は、もっと早く乗り場が戻ってくる予定だったようなのですが。


ここがバス乗り場になって、新たな拠点となる…ような日がやってくるでしょうか。


駅の反対側からはJR香椎駅のホームまで見渡せるようになっており、両駅の“一体感”も少し出てきた。


香椎名店街。
美味しい天ぷら屋(衣を付けて揚げるやつではなくて、練り製品のほう)も健在。


駅前の乗り場を発着していた路線は、依然としてセピア通りの乗り場で乗降取り扱い中。


都心行き乗り場。


「当分の間」っていつまでなのでしょうか。


古賀駅青柳四角から来ていた「2番」に、箱崎ふ頭、都市高速経由の「23D」と、なかなかの史料。


郊外(下原方面)行き乗り場。
駅前を発着していた路線にとっては、ここが現在の「終点」。
(つづく)
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秋雨の西鉄香椎2013

2013年10月04日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
駅の壁面には、松本清張の「点と線」の縁起。


ここに写る桜の木は今も健在(場所はやや変わっていますが)。

 
西鉄貝塚線「西鉄香椎」駅


香椎花園前方面と、


香椎宮前方面。

西鉄「雑餉隈」駅と同様、駅前にはバスがやってきません
(つづく)
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梅雨空の西鉄香椎2013

2013年06月18日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
桜の時期に引き続き、西鉄香椎駅前の様子。

 
バスが戻ってくる気配がまだない駅前広場。

  
駅舎を挟んで反対側、

 
JRの香椎駅も見渡せる。

 
下原系統の香椎駅付近の狭隘区間もごくわずかとなった。


国道3号の香椎交差点から。
右がJR香椎駅につながるセピア通りで、左の進入禁止が西鉄香椎駅につながる一方通行路。


こちらがその一方通行路。
現在、この道路にはバスは走っていない。

 
途中、一方通行じゃなくなった区間もあり、また、西鉄香椎駅までの道路も一続きではなくなっている。

 
新旧が入り混じる香椎地区

梅雨入りはしたものの、雨らしい雨は降っていないため、「梅雨空の…」という感じはあまりせず。
(つづく)
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さくら色の西鉄香椎2013

2013年03月22日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
約半年ぶりに、西鉄貝塚線「西鉄香椎」駅前の様子。
この記事も気がつけばもう8年目。


今年は開花も早め。


駅前にバスがやってこない期間は、2011年7月の時点では「来春(予定)までの間」ということだったのだが、2回目の春を迎えても、ここにバスが戻ってくる気配はない。


これがバスの待合スペースになるのかとも思ったのだが、そうではないのだろうか。


桜があるのは駅の西側。


西鉄香椎行きのバスがやってきていた方向。


西鉄香椎発のバスが3号線に向かって出ていっていた一方通行路は、既に一続きの道ではなくなっており、


そのひとつ南側に新たな道路が整備中。


駅舎を通りぬけ、


反対の東側にも駅前広場のスペース。


西鉄香椎を発着していた路線は、依然こちらのセピア通り上のバス停で乗降取り扱い中(折り返しスペースは別の場所に)。


こちらはJRの香椎駅からセピア通り~3号線方面。


その北側に目をやると、こちらも大きく変わりそうな雰囲気が。
(つづく)
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秋風の西鉄香椎2012

2012年09月29日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
約半年ぶりに、西鉄貝塚線「西鉄香椎」駅前の様子。

 
工事中だったスーパーは既にオープンし、

 
スーパーの脇には、バス待合所っぽい工作物も(ここがバス停になるのかは知りませんが)。

駅前にバスがやってこない期間は、昨年7月の時点では「来春(予定)までの間」ということだったのだが、春が過ぎ、そして夏が終わってもここにバスが戻ってくる気配はない。


駅前の「西鉄香椎」から出ていたバスが代わりに停車しているセピア通り上の「西鉄香椎」バス停での表現は「当分の間」。


左半分が、駅前の「西鉄香椎」から出ていた路線、右半分が、セピア通り上の「西鉄香椎」にもともと停車していた路線。


セピア通り上の「西鉄香椎」と、先日の「香椎小学校前」の間にあるのがこの交差点

 
この狭隘部分を通るバス、いつまで見られるでしょうか。
(つづく)
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さくら色の西鉄香椎2012

2012年04月07日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
西鉄貝塚線「西鉄香椎」駅前の様子。

2006年以来、桜の季節に毎年記事にしてきたのに、昨年は忘れてしまっていた


桜の木は健在。


バス停や折り返し場があった場所には、現在スーパーが建設中。


敷地内にはバス停の残骸らしきものも。

ここから青柳や古賀駅方面に行けていた時代も、ずいぶん昔のような感じがするが、廃止からはまだ3年。

ここにバスが戻ってくるのはいつになるでしょうか。
(つづく)
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粉雪の西鉄香椎2012

2012年02月07日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
バスが来なくなって7ヶ月近くが経過した西鉄香椎の駅前


 
「バスが来ない」ことを伝えるために残っていた標柱もなくなり、バスの折り返し場だった場所も工事現場に。



駅舎内の掲示でも、セピア通り上の乗り場を案内。
昨年の時点では、ここにバスが戻ってくるのは「来春の予定」とされていたが、もう少しかかりそうな気がしないでもない。



駅の反対側にも「新しく道路・広場を作っています」。


 
セピア通りに接続する道路でも付け替えが行われ、現在、ずいぶん手前からでも西鉄香椎駅が見える。

またまだ大きく変化しそうな駅周辺だが、西鉄貝塚線と地下鉄箱崎線の相互乗り入れについては、収支予測などの検討の結果、結局「採算性がなく困難」という報告が先月市から出されている(それでも「市と西鉄は、今後も直結の可能性の協議は続ける」らしいのですが…)。



ちなみにこの日はタイトル通りの「粉雪」で、3号線にも「ひきの号」。
(つづく)
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年の瀬の西鉄香椎2011

2011年12月04日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
バスが来なくなって5ヶ月近くが経過した西鉄香椎の駅前。



桜の木



かつての折り返し場


 
駅前を発車したバスが3号線に向かって出ていっていた一方通行路


  
セピア通り上のバス停で暫定的に乗降の取り扱いをしている「西鉄香椎」発着のバスは、国道3号の御島崎交差点そばのこの空地が、折り返しや待機のためのスペースとなっている。

この5ヶ月間の幾度かのダイヤ改正を経ても「西鉄香椎行き」がなくならないところをみると、新しい駅前広場にバスが全く乗り入れないことはないと考えてよさそう…ですかね?。
(つづく)
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太陽の下の西鉄香椎2011

2011年07月18日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
(つづき)
5年前の桜の季節から折に触れて取り上げてきた西鉄香椎駅前の様子だが、この度のダイヤ改正で、ついにこういう状態になってしまった。



現在のこのような風景が今後どう変わり、そして、新しい駅前広場にはどんな路線が戻ってくるだろうか。



これまで、このバス停に停車していたバスは、セピア通り上のバス停で乗降の取り扱いが行われるようになり、



これまで「23番」と「23B」しか停車しなかったセピア通り上のバス停は、にわかに「IIK」が高まっている。



これは、相当前のもののようですけど…。
(つづく)
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梅雨空の西鉄香椎2011

2011年07月01日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
今年の桜のシーズンは取り上げるのを忘れていたので、おそらく昨年の秋以来となる西鉄香椎駅前の様子


 
この間のバス路線の変化としては、「29番」が博多駅から先の「板付七丁目」まで運行されるようになった。
ただ、ここ「西鉄香椎」の時点では、博多駅から先まで路線が延びたからといって特に恩恵を受ける人はいないと思われ、あまり関係のない話という感じもする。

駅前広場と折り返し場だけに限って言えば特に大きな変化はないのだが、周辺では道路の配置も含め、まちが丸ごと変わっている最中である。



そして、こういう掲示も。

この折り返し場もついになくなってしまうのだろうか。
となると、以前書いた「23番」下原系統と「23B」の経路変更、「21番」の駅前乗り入れなどの可能性もあるかもしれない。
「23N」なんかもあり得るかも。
…と、つい想像が膨らむ一方で、一抹の寂しさもある。

コメント (2)
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晩秋の西鉄香椎2010

2010年11月01日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
前回から5ヶ月以上が経過してしまったが、現在の、西鉄貝塚線「西鉄香椎駅」、及び、西鉄バスの「西鉄香椎」バス停付近の様子。

この間(「かん」でも「あいだ」でも可)、先月8日に、駅とセピア通りとの間に新たな商業施設「セピアテラス西鉄香椎」がオープンし、街並みの雰囲気や人通りも随分と変化した。
広大な駐車場を有する大規模な商業施設…という訳ではなく、新たな駅前広場にも面する予定の、あくまで駅型の商業施設なので、この施設によって電車・バスの利用者が大幅に増えることは期待できないのかもしれないが、まちを歩いて回る面白さというか、良い意味での香椎らしさは受け継がれている気がする。

旧駅舎時代の4年前の4月に始まった「西鉄香椎シリーズ」だが、記事に番号を付けていないため、今回で何回目かは不明である。

ただ、今年2月に書いた「春を待つ西鉄香椎2010」にいただいたコメント数が24件と(←自分のコメントも含んでますが)、このブログの中ではおそらく1位であり、隠れた人気シリーズかも(?)。

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初夏のにおいの西鉄香椎2010

2010年05月21日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
西鉄香椎シリーズ」には記事の番号を付けていないため、これが何番目の記事なのかは正直よくわからない(かといって、番号を付けていても何番目かをよく把握していないものもあるのですが…)。

一番最初に取り上げたときは、まだ「西鉄香椎駅」の旧駅舎も現存していて、新しい駅舎が利用開始を待っている状態だった。
それから時は流れ、現在は、土地区画整理事業に伴う道路整備が周辺で進行中である。
駅の北側では、国道3号の「御島崎」交差点から、県道町川原福岡線(「23番」の下原系統が通る道路)に抜ける道路も開通している。
建物はまだほとんど建っていないため、「御島崎」交差点から西鉄香椎駅方面を見渡すこともできる。

一方で、「西鉄香椎」の折り返し場から発車するバスは、「2番」「3番」「29N」がなくなり、試行運行の「西鉄香椎~マリノアシティ」も試行期間終了を待たずに運行を取りやめるなど、「IIK」は一貫して低下傾向にある。
新道を利用して、「23番」の下原系統を西鉄香椎(現在のセピア通り上ではなく、写真の西鉄駅前のほう)経由にすれば、セピア通りと県道町川原福岡線が交差する交差点(←「交差する交差点」は重複表現ですが、「~と~が交差する点」や「~と~の交差点」ではいまいち伝わりにくいことから、敢えて用いています)の危険な状態を解消できそうだが(←狭い道を一生懸命曲がる姿が、この路線の醍醐味であることは事実なんですけどね)、JR香椎駅からは遠くなってしまうことから、利用者にとってはあまりメリットはないだろうか。
それならば、女子大前方面から来た「21番」「23番」などを、新道経由で西鉄香椎に立ち寄らせる…ということも考えられるが、従来よりもJR香椎駅に行き易くなることから、敵に塩を送るようなことはしないかな(「21番のみ乗り入れ」みたいなことはあり得るかもしれないけど)。

「IIK上昇」の朗報を気長に待ちたいと思う。

コメント (4)
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さくら色の西鉄香椎2010

2010年03月29日 |    ┣ ○○の西鉄香椎
2006年2007年2008年2009年と取り上げてきた桜のシーズンの「西鉄香椎」バス停だが、今回で五回目である。

3月27日の改正では、それまでここから出ていた「3番」(香椎~流通センター)がなくなり、「29N」もなくなり…。
ということで、ここを出発する路線はたったの3系統(「22番」「23-1番」「29番」)だけになってしまい、「IIK」の低下が著しい。
現在の3系統についても、“必ずここを起点としなければいけない”という理由もあまりないのだが、駅前広場ができる頃(こちらの図面も参照)には、ここに乗り入れる路線はどんな顔ぶれになっているだろうか…。

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