「日本強硬役、米の道具に」 民主・小沢代表 (朝日新聞) - goo ニュース
いつも私は『余計な取り越し苦労』を書くゆえ、見るもおぞましいサイトに成り下がっているのはじゅうじゅう承知している。
ところで、世の中にはおもしろい『週刊誌』もこれまた存在するのである。北朝鮮のテポドン2号発射で一番得をしたのが先の副将軍、世直しに励む『森善朗』氏であるとか、最近では、偽印籠を天下に晒し人力車にのって、「皆のもの控えおれ!」とおたけびを上げている渡部黄門が出現する始末である。かくも中国の偽物社会の毒牙に侵された連中の居直りには畏れ入るものがある。本家黄門様の面汚しであるが、今やかの国では本家米ドルを偽米ドルが凌駕する勢いだとか、そのうち、金正日は「アメリカが偽札を印刷するから北朝鮮の真札が駆逐されるのだ」と苦言を呈するに違いない。かくして『悪貨は良貨を駆逐する』のだ。金正日は世界有数の経済学者でもある。
週間新潮7月26日号32ページから記事の一部を引用させて頂こう。
発射後に行なわれた新聞社の世論調査で「安倍支持」のポイントは44%から48%に伸びた。
一方、追い詰められたのは、民主党の小沢一郎代表と福田康夫元官房長官だ。
二人が共通して標榜してきたのが、「中国とのパイプ」。小沢氏はまさに中国を訪問している最中にミサイル発射の報に触れ、福田氏はかねてより「日中友好」を主張し続けている。しかし、その中国が、北に対して全く影響力を示せず、日本にとって何の役にも立たなかったことはご承知の通り。
政治評論家の屋山太郎氏が言う。
「自民党との対立軸を鮮明にする為、小沢氏は日中米は正三角形の位置関係あるという妙な論法まで口にしていました。中国向けのリップサービスなのでしょうが、外交センスを疑わざるを得ない発言です。また、福田氏氏が沈黙を守っているのは、何を言っても融和政策の間違いを認めることになるからでしょうが、この修羅場で発言の一つもないなんて、政治家とは言えません」(週間新潮より引用)
この北朝鮮のミサイル発射事件で馬脚を露にした中国とは、およそ中国を除く国際社会が、その属国たる北朝鮮に対して、言うことを聞かせることができる唯一の国であろうと信じ切っていた中国に対する国際的信任を裏切る結末であった。
照れ隠しに中国は、「今や我々とて北朝鮮の被害者」という立場を演じることに余念はないのであるが、国際世界は、日本主導で成立を試みた制裁決議が当を得ていたと後悔する日も近かろう。
北朝鮮は、非難決議が採択されるやいなや拒否声明を発したという。そして、敵ながらあっぱれであるが、中国からの物資の搬入も拒否したとか。そして、ミサイルの発射も継続すると宣言した。ならば今度の発射実験では、東に向けて撃つことはない、西に向けて打ってやるがよい。それでも中国は最愛の金正日様を敬い続けるに違いない。
このような中国などという『張子の虎を』動物園の虎と勘違いし、トカゲを竜だと思わされてきた『日本人』が情けない。
「そうじゃありませんかOZAWAさん?!」
いつも私は『余計な取り越し苦労』を書くゆえ、見るもおぞましいサイトに成り下がっているのはじゅうじゅう承知している。
ところで、世の中にはおもしろい『週刊誌』もこれまた存在するのである。北朝鮮のテポドン2号発射で一番得をしたのが先の副将軍、世直しに励む『森善朗』氏であるとか、最近では、偽印籠を天下に晒し人力車にのって、「皆のもの控えおれ!」とおたけびを上げている渡部黄門が出現する始末である。かくも中国の偽物社会の毒牙に侵された連中の居直りには畏れ入るものがある。本家黄門様の面汚しであるが、今やかの国では本家米ドルを偽米ドルが凌駕する勢いだとか、そのうち、金正日は「アメリカが偽札を印刷するから北朝鮮の真札が駆逐されるのだ」と苦言を呈するに違いない。かくして『悪貨は良貨を駆逐する』のだ。金正日は世界有数の経済学者でもある。
週間新潮7月26日号32ページから記事の一部を引用させて頂こう。
発射後に行なわれた新聞社の世論調査で「安倍支持」のポイントは44%から48%に伸びた。
一方、追い詰められたのは、民主党の小沢一郎代表と福田康夫元官房長官だ。
二人が共通して標榜してきたのが、「中国とのパイプ」。小沢氏はまさに中国を訪問している最中にミサイル発射の報に触れ、福田氏はかねてより「日中友好」を主張し続けている。しかし、その中国が、北に対して全く影響力を示せず、日本にとって何の役にも立たなかったことはご承知の通り。
政治評論家の屋山太郎氏が言う。
「自民党との対立軸を鮮明にする為、小沢氏は日中米は正三角形の位置関係あるという妙な論法まで口にしていました。中国向けのリップサービスなのでしょうが、外交センスを疑わざるを得ない発言です。また、福田氏氏が沈黙を守っているのは、何を言っても融和政策の間違いを認めることになるからでしょうが、この修羅場で発言の一つもないなんて、政治家とは言えません」(週間新潮より引用)
この北朝鮮のミサイル発射事件で馬脚を露にした中国とは、およそ中国を除く国際社会が、その属国たる北朝鮮に対して、言うことを聞かせることができる唯一の国であろうと信じ切っていた中国に対する国際的信任を裏切る結末であった。
照れ隠しに中国は、「今や我々とて北朝鮮の被害者」という立場を演じることに余念はないのであるが、国際世界は、日本主導で成立を試みた制裁決議が当を得ていたと後悔する日も近かろう。
北朝鮮は、非難決議が採択されるやいなや拒否声明を発したという。そして、敵ながらあっぱれであるが、中国からの物資の搬入も拒否したとか。そして、ミサイルの発射も継続すると宣言した。ならば今度の発射実験では、東に向けて撃つことはない、西に向けて打ってやるがよい。それでも中国は最愛の金正日様を敬い続けるに違いない。
このような中国などという『張子の虎を』動物園の虎と勘違いし、トカゲを竜だと思わされてきた『日本人』が情けない。
「そうじゃありませんかOZAWAさん?!」