昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

国破れて蔓延する犯罪

2006年07月16日 | Weblog
秋田小1男児殺害 彩香さんも「突き落とした」 畠山容疑者が供述 - goo ニュース

 この現在の日本国に典型的なおぞましい犯罪の『越し方』をつまびらかにするのが、言論をもって存在理由とするマスメディアの根本的な存在理由であるべきなのであろうと思うのであるが、事の本質を抉(えぐ)り出すような論客は未だ出現していない。何と薄っぺらな言論界であることか。(烏合言論界のおぞましさは日本人を去勢する勢いがある)

 言論人よ、君達は身も心もご主人様(あるものはアメリカ、まあこれなら、現在の価値観で容認される余地はある。しかし、御中国さまの僕(しもべ)となるべしとの勢力が出現するに至っては、日本人に物さえ言う自由を剥奪する恐れがあるにも拘わらず、甘く甘く中国は『天国』などと、耳元で囁くのである。最近こういう勢力によって日本人の思考能力を剥奪しようとする試みは絶えず厭くことなく継続されている。
 その旗振りというべき存在が『畏れ多くも、先の大戦の後遺症で『亡国クラゲ』化したNHKである。今日の日曜討論は多忙につき看ることは叶わなかったのであるが、評判の『NHK左翼司会者』は、二束三文で国売りに励んだことであろう。 それでもNHKは日本国民から視聴料を取り上げるのか?。日本国民から視聴料を取り上げる前に『中・朝・韓から放映料』を徴収すべきである。そして、財務諸表の中で、国売り料『何ぼ』と収支報告すべきなのだ。

 イッケネー、またしても道草が過ぎた。
 ところで、個人の主体性を重んじる教育とは一体如何なるものだったのだろうか。小学校の先生に教わった個人の尊厳にとって自分が生んだ子が障害となった、だから、小学校の先生に教わった自己尊重の原則に従って、我子を蛆虫を殺すが如く始末した、そして、人殺しがいけないことも小学校の先生から教わっていたので、悪いことは200パーセント認識していたが、体が勝手に動いてしまい、善人を演じるべき芝居を演じつつ次のステージに移行した。

 それでは、隣の子を殺害した理由は何であったかと聞かれたら、自分で殺害した我子が不憫で隣の子が生きていることが許せなかったとというのが答えであるらしい・・・しかし、こういうへんちくりんな『犯罪人』を「気違いに刃物」といって、「狂乱時の殺人無罪」と正気で弁護する『弁護士』が出現するかどうか先のことは分からないが、そういう勢力が日本社会に蔓延ることの是非を判断する見識が日本国民に求められている。

 キリスト教社会においても、イスラム教或いは仏教社会においても、母性を否定する宗教はないと思う。ここに来て、日本社会が悪性新生物に侵されたと思うのは日本国憲法(被占領国民の好ましい有り様)が人類生存の基本原理である母性の正当性までを侵食し始めているという痛ましい事実にある。

 この畠山容疑者に生きとし生かされている者の自己認識があったなら、自分の子を殺害した上に、となりの子も殺さねばならないとの強迫観念に苛まれることは無かったろう。

 日本をかくも蝕む根源は『日本国憲法』を金科極上に祀り上げた、敗戦後の無国籍無責任勢力が国家の中枢に侵入し、共産勢力に国を明け渡すという使命に燃えた功徳のなせる業である。この馬鹿勢力は、チンタラ・チンタラしている中学生に、「おまえら、早く整列しろ」と指示すれば、「中学生の自主性に任せて整列させねばならない」と、文句を言わせる保護者(亡国の徒)を飼育する。悪性新生物の増殖を否応無しに認識させられる。

 文部科学大臣よ日本国を絶滅させて良いのか?『教育の現場を己が足でみて回れ!』・・・・我々常識派にさほどの時間は残されては居ない。慌てふためくべし!。

 大東亜戦争に負けたことは物理的敗北に過ぎない、しかし、それを日本精神の敗北に貶めた勢力の有罪を糾弾しよう。