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総括

2011年12月31日 | 生活
年も残すところ、今日一日。
今年一年の総括が必要だ。

■オフクロ

3月7日に天寿を全うした。満93歳4ヶ月。
介護施設に4年間入所していたが、毎日のようにボクは通っていた。
自分が思っていた以上の喪失感があって、大きなストレスを感じた。



■子供のコト

昨年(もう1年以上前だが)、アンダー12というくくりはあるが、
横浜で行われた東日本選手権でソロ、デュエットとも一位。

新潟の長岡での全日本、ジュニアオリンピックでは4位。
惜しくも表彰台には乗れなかった。
オリンピック強化選手にも選ばれていたけど、いろいろなコトがあって
シンクロを続けて行くコトを、今年の3月に止めてしまった。

親の覚悟が不足していたと感じる。
ここ数年間、妻と二人で子供を応援してきたので、
これまた胸にぽっかりと穴が開いてしまった感じだ。
試合用の水着、ハットを何着も作った妻は、もっと気が抜けた感じ。
もう一度、プールでシンクロしている姿を見たい。






■東日本大震災

数行では書ききれない。
想像をした事があっても、実際に起きるとは思っても見なかった。
地球に住ませていただいているという気持ちだ。
地球も脈々と何十億年と生きている。

その後、誰しもそれに伴う、ストレス、PTSDでショック状態が続いた。
しかし、日本人として乗り越えなければならない。
忘れる事はないだろう。


■仕事のコト。

東日本大震災にともない、4月以降、夏まできつい時期が続いた。
仕事を始めて約40年、こんな厳しく感じた事は初めてだった。
が、夏以降緩やかながら復活してきた。
でも、依然前が見えない。
この一年間、続けて来たプロジェクトにも陽が差してきた。
嬉しい。


■良い事だってある。

この一年間、家族三人大きな病気もせずに過ごす事が出来た。
感謝である。


あとは、宝くじの当選を待つばかりだ(笑)。





今年も、この拙いブログを読んで戴いて、ありがとうございました。
良い年、良い正月をお迎えください。
呑みすぎないように(笑)。

100万円札
百万円札




ドレスコードは黒と金

2011年12月30日 | ヨット
そんなこんなんで、29日の夜は真崎ビーチクラブのパーティ。
参加条件は「とびっきりオシャレな服装で…」
ドレスコードは「黒と金」

赤いダッフルコートの下にブラックジャケット&蝶ネクタイで参加。
久しぶりに着た30年以上前の赤いダッフルコート。英国製。
次に着るのは米寿の祝いの時か…と思っていたけど(笑)。




ウエルカムドリンクは生ビール。
7時の乾杯を待たずに、すぐに始まる。
海の仲間のノリの良さ。
いつも、楽しい事に常にスクランブル状態にいる感じ(笑)。




バニーちゃんも、背中パックリドレスもみんなオシャレ。
楽しもう。
目一杯楽しもう。




バンドはサルサバンド。

オルケスタ・デ・ラ・ルス

今年の夏、沼津で行われたタモリカップに参加した人は覚えているだろうか。
タモリカップ、表彰パーティーのときのバンドだ。

「さぁ、サルサで踊ろう!」

ノリはイイネ。みんな




呑んで騒いで踊って、あっという間の2時間。
目一杯楽しんだ2時間でした。



あぁ、二次会へ行こう!(笑)。






掛け軸

2011年12月28日 | 生活
平成元年に他界したオヤジは、晩年、書家として過ごしていた。
書家と言っても誰かに認められたわけではないと思うけど、
あちこちの展示会へ出て、入選はしていた。

妻の実家の鰻屋さん。
http://www.the-support.net/something/member/ikesaku/unagi.html

店の床の間に飾る掛け軸がないかな…と云うことで、
半年ほど前に、オヤジの書いた掛け軸を掛けていただいた。




掛けたら、今度はなんて読むのか…と問われるという。
その気にならなかったので、調べても見なかったけど、
先日、なんとなくネットで調べてみた。
出てくるモノですねぇ(笑)。

          ◆           ◆

送王十八帰残山 奇題仙遊寺/白楽天

  送王十八帰残山
 曽於太白峰前住 (曽って太白峰前に於て住み)
 数到仙遊寺裏来 (数しば仙遊寺の裏に到りて来る)
 黒水澄時潭底出 (黒水 澄める時 潭底出で)
 白雲破処洞門開 (白雲 破るる処 洞門開く)
 林間暖酒焼紅葉 (林間に酒を暖めて 紅葉を焼き)
 石上題詩掃緑苔 (石上に詩を題して 緑苔を掃う)
 惆悵旧遊無復到 (惆悵す 旧遊 復た到ること無きを)
 菊花時節羨君回 (菊花の時節 君が回るを羨む)

王十八の山に帰るを送り仙遊寺に寄題すの一節


林間暖酒焼紅葉 (林間に酒を暖めて 紅葉を焼き)
石上題詩掃緑苔 (石上に詩を題して 緑苔を掃う)


「林間に酒を暖めて紅葉を焼く 石上に詩を題して緑苔を掃ふ」
「りんかんにさけをあたためてこうようをやく」
「せきじょうにうたをだいしてりょくたいをはらう」

「長恨歌」で有名な唐代の詩人、
白楽天の「送王十八帰残山(王十八の山に帰るを送る)」より。

          ◆           ◆

オヤジのアトリエは自宅から少し離れた処にあるんだが、
まだいろいろな書、絵、筆、硯、墨をそのまま残してある。
年末を迎えて大掃除…と毎年思っているが、至ってはいない(泣)。


いろいろな書体を考えていたような記憶がある。




64畳のアトリエ。23年前のままだ。





筆はダメだろうな。捨てるしかないか。





Wi-MAX

2011年12月26日 | ヨット
3連休最終日、ボクは連休じゃあないけど(泣)、係留中のキャビンで一人で過ごした。
外はドン吹き。
近所の工場の煙突の煙は真横に流れている。
艇もブローで、時々揺れる。

一人、キャビンで過ごすのもタマにはイイネ。
普段は、ショッピングモールでランチを食べてしまったり、総菜を購入してきて
そのままお昼を食べてしまうけど、今日はアルミ皿付きの生ラーメンを購入してきた。

アルミ皿にお湯を入れて、沸騰させ生ラーメン、出汁、具を入れて数分。
寒い時は、温かいモノがいいですね。




ここ暖国静岡では、昼間キャビン内で過ごすには暖房器具は不要。
まだ不要(笑)。
夜は必要だね。カセットストーブがあるけど、昼間は使わないで済む。




ショッピングモール「エスパルス・ドリーム・プラザ」には公衆無線LANの
電波が流れている。
それほど強い電波ではないので、受信するのにムラがある。
今はWi-MAXでネットに接続しているけど、まあまあ無難かな。
そこそこのスピードは出る。
出張が少なくなって、それほど使う機会はないけど、まあ、イイか(笑)。


19インチくらいの液晶テレビを壁に掛けようと思ったけど、止めた。
昨年購入したカーナビで地デジを受信できる。
卓上型だな。
http://white.ap.teacup.com/something/985.html

<サムシング>の係留場所から電波を発信している日本平がストレートに
見えるので、キャビン内でも受信状況がよろしい。
ブローが吹くと乱れるけど(泣)。



整理、整頓、掃除、断捨離…をしようと思ったけど、止めた(笑)。




ミッドレイヤー

2011年12月23日 | アウトドア
先日、東京へ行った時に八重洲地下街で10人ほどの列が出来て居る処があった。
「あっ、宝くじだ。年末ジャンボだ」
実は、この売り場で買った宝くじで、1万円が当たったことを思い出した(笑)。

早速、列んで並び20枚、バラ10枚を購入。
そうしたら「宝くじ券入れ」という3億円マークが入ったお財布をくれた。
「う~む、これは当選するしかないな(笑)」

艇が大きくなっていたら当選したと思ってください(笑)。







そんなカネは全くないけど、
この冬、気になったモノがあってバーゲンをしていたので早速購入(笑)。
「ミズノ、サーモブレス」ミッドレイヤー。






少々厚手で、発熱下着の上に着るのだけど、どうだろうか?。




ソバ屋?。

2011年12月21日 | 団塊の世代
呑み放題の2時間が過ぎて、一次会が終わりオヂサン、オバサン達は
店を追い出されて、寒空をウロウロ(泣)。
某日の夜は、ヨット<SWING>の仲間の忘年会にゲスト参加。



「ソバを食べよう!」と言うことで、Yくんの知り合いのソバ屋へ出かけたが、
移転してしまっていた。
でも近所じゃないですか、移転先へ行きましょう。
ビルの四階のソバ屋だって、珍しいよね。
エレベーターを降りてビックリ(笑)。

なんだ、このソバ屋??(笑)。
これはソバ屋か?。
案内された席にオヂサン、オバサン達は座ってアングリ。
「ぼったくりソバ屋じゃないよね」




まあ、ソバが食べられれば、良いじゃないかと、オジサン、オバサン達は
落ち着きを取り戻す。

「取りあえずビールと熱燗5本ネ」
「カラオケも無料ですから、どうぞ」とカラオケ本を渡される。
「ここって、ソバ屋だよね」…とみんなで不思議がる(笑)。




ソバが出てくるまで時間があるから、みんなで一曲ずつ歌いましょうか。
ボクも二曲ほど熱唱(笑)。
そのうちに隣のテーブルの人達とカラオケ合戦になってしまった。
「うさぎさんチーム」と「かめさんチーム」

「ここって、ソバ屋だよね」



キャバクラが閉店して、居抜きでそのままソバ屋が入った。
ソバ屋経営のパーティー会場。
「サブリナ」と言う名前のソバ屋(笑)。
故にヘップバーンの写真が。 「麗しのサブリナ」か。




「ここって、ソバ屋だよね」
「昔、丈が短くて細いサブリナパンツって流行ったよね」
オジサン、オバサンは最近のコトは、すぐに忘れちゃうけど、
やたら昔のことを覚えている




土日はバンドが入ってライブがあるという。
う~む、美味しい。ビールから始まって熱燗。グビグビ。
手酌でグビグビグビ。
それでもって、しっかりしたソバが出てくる(笑)。
ソバ屋だから当たり前だけど。




団塊の世代の思い込みは強い(笑)。
ソバ屋は「こうであるべき」という固定観念、先入観はあってはいけない。
その頭の固さが経済発展をさまたげているのかもしれないぞ!。



「ソバ屋の内装はこうあるべきだ」
「ソバ屋の照明はこうあるべきだ」

「ソバ屋の名前がカタカナだってイイじゃないか」
「ミラーボールのあるソバ屋だってイイじゃないか」
「カラオケがあるソバ屋だってイイじゃないか」
「バンドが入ったソバ屋だっていいじゃないか」

美味しいソバ屋があるんだったら、楽しいソバ屋があっても良いじゃないか。

静岡市のソバ屋、蕎麦屋、あなどれないぞ!(笑)。

http://www.sb-report.com/news/872.html



富士山が見えるレース

2011年12月19日 | ヨット
STRというレース。Surugawan Training Regatta。
Simizu Training Race かもしれない。
レース艇ばかり5艇の参加。

今年の阿波踊りレースに参加して78艇中5位。
同型艇マム36では1位という成績を残してきた<ボリアス4>に乗って、参加。

ショートコース2周を3レース。
おのおののレースは1時間弱のレースなんだけど、性能が似たり寄ったりの
レース艇ばかり。
手は抜けない。
今日はビットを担当。
バウの二人に合わせて各種のロープのアップダウン、コントロールロープの調整役。

忙しい。写真を撮っている暇はなかったけど200枚も撮ってしまった(笑)。
トレーニングだからイイよね。
どの写真がどんなケースだったのか、忘れてしまったので富士山が見える写真を
多く選んだ。10枚余り、重いかも知れないけど。

結果は着順で1-3-1だったけど、第二レース目は違うかな。


























          ◆           ◆

さて、当日のヨットレースの実況を見たい人は、これを実行してくださいな。
マイルストーンの赤井くんからのエントリです。4艇分ですけど。


マイルストーンの赤井です、こんにちは。
昨日はSTRお疲れ様でした。
STRでは各艇の走りっぷりを後からも楽しめるように
航跡を「どこでもヨットレース」というソフトで残しています。
http://www.e-yacht.net/help/index.html

データやプログラムをまとめて圧縮してありますので
解凍後、e_yacht.exeという名のファイルをダブルクリックしてください。
第一レースが自動的にスタートします。
第2、第3レースも「レースファイル名」の窓の中から選択して
右側の表示ボタンを押せば見ることができます。

http://xfs.jp/pnRxb

からダウンロードしてください。



朝ウナ

2011年12月16日 | 生活
ヨット仲間、ヨットの先輩が逝った。74歳。
ここ数年、病と闘いながらと時々ヨットに来ていたが、残念だ。
合掌


若い頃は三保半島先端にあるユースホステルのペアレントをしていて
そのユースホステルがヨット仲間の溜まり場の一つだった。
天候が悪い日などは、いつもみんなで集まって、庭でBBQなどをしていた。
古いA級ディンギーを改造して、ベッドにしていたのが印象深かった。


          ◆           ◆

今朝の朝食。



子供の頃から朝型人間だったけど、この歳になって来ると一段と朝型が強くなってきた。
寝るのも早いが、午前4時ころには起床する。
で、自分の朝食は自分で作るのが趣味の一つで、毎朝写真を撮ってなにを食べた
のか記録してある(笑)。
夕食にはボリュームがあるものはほとんど食べないので、腹が減って朝、
目が覚める感じだ。
故に朝はしっかり食べる。
朝ステーキも、朝ウナギも月に2or3回はある(笑)。


11月の朝食の一部。













巡視船 おきつ

2011年12月14日 | ヨット
一緒に乗っていた<SWING>の仲間と<サムシング>をポンツーンにもやって、
イベント広場-埠頭-日の出埠頭と陸路をへ向かう。10分くらいか。

「巡視船 おきつ 一般公開」 午後1時から午後4時まで




日の出埠頭を南へ下ると、<おきつ>岸壁にもやわれている。
見学者が少ないな




乗船記念の、「しおり」を戴く。
<おきつ>のプロフィールが書かれている。
6月に就役して、すでに東北地方へ震災地、女川湾で潜水捜索をしてきたようだ。
性能表。
総トン数:335トン
全  長:56メートル
幅   :8.5メートル

主要装備:20ミリ機関砲(遠隔操縦機能付)、遠隔放水銃、赤外線捜索監視装置など。




早速、乗員の人に質問(笑)。
馬力は?。
最高速度は?。

「国家機密事項です」
「う~む。なるほど」
トンでもなく速いわけですね。
それも秘密です。
あたりまえだけどクチが硬い(笑)。

例の尖閣列島の話を出してみた。
この船に、当時、あの巡視艇に乗っていた職員が転勤してきているという。
荒れた海で船を並べて2~3mピッチング中に飛び移ってしまうような
血気溢れる職員がこの清水の海にやってきた。


操縦はハンドルでも出来るけど、スティックでも出来る。
食堂、操舵室などは写真を撮っても良いけど、作戦室では撮影禁止。
ごもっともです。




小1時間、船内を観ながら、色々専門的なコトも問うた。
「あれっ、船のことを知っているな…」と途中思われて
かなり核心を突いた答えを用意してくれた。

この巡視船<おきつ>はスクリューとラダーがない。
ジェット推進だ。
噴出口は上下左右に油圧で動く。
真ん中にも噴出口がある。



何ノットでるだろうか?。
国家機密です。

でも、もしかしたら、この巡視艇に助けて貰うことがあるかもしれない。
そうならないように、しなくてはいけない。

また、昨日の中国漁船vs韓国海洋警察庁の問題。
いつ、日本も巻き込まれるかもわからない。


          ◆           ◆

さて、3.11東日本大震災で活躍してくれた海上保安庁。
「かいほジャーナル」という小雑誌もいただきましたが、
海上保安庁のホームページにも掲載されています。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/

広報資料
『「東日本大震災」への対応などについて』はこちらをご覧ください







富士山の見える風景

2011年12月12日 | ヨット
清水港と富士山の山頂とは直線距離で約43km、離れている。
でも、さえぎるモノがないので、カメラを海に向けると富士山がファインダーに入ってしまう。

ヨットハーバー南端のポンツーンから見える富士山。




ヨットハーバー南側に位置するイベント広場。
2階は回廊状態になっている。
富士山左側の三本マストは<ドントレッダー>
イベント広場では毎週のようになにかのイベントが行われている。
今日はフリーマーケット。
自由マーケットじゃあなくて「蚤(のみ)の市」。flea market




イベント広場の北端から釣りをする。
ここから艇に向かってルアーを投げてイカ釣りのジギングをするんだ。




その横にサイドしている三本マストの<ドントレッダー>。
普段は三浦半島のどこかの港にも居るようだけど、ここが母港。




ドッグアウトして、港の出口へ向かう。
富士山は正面に見える。




あっ、今日は新しく造った巡視艇<おきつ>の一般公開だ。
艇を置いて、陸から見学に行ってこよう。
性能表には詳細は書かれていないが、乗員に迫ってみよう(笑)。
教えてくれるかな。