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不思議な同窓会

2006年02月22日 | 生活


 18日(土)、或る同窓会があった。ボクはその同窓会の幹事だったがイマイチ乗り気でなかった。

 自宅近所に開園(創業)95年という桜花幼稚園がある。ボクもボクの姉弟も、近所の子供たちもみんな通った。ウチの子<響>も3年間通った。
 その幼稚園の現在の園長先生とボクは同級生。とは言っても各学区の真ん中にある幼稚園なので卒園した後の小学校-中学校はみんなバラバラ。200人余いた卒園生で覚えているのは10人以下。
 <響>の在園中、なんどか幼稚園を訪ね園長先生とお話をした。「懐かしいねぇ」
 「いつか同窓会をやってみたいネ」と園長先生。
 「えっ~!(困惑)」とボク。幹事役を引き受けた。

 昨年の暮、園長先生から電話があり、出かけてみると当時の園生の200人余の名簿が出来ていた。が、現在の住所欄はほとんど空白。その時点で連絡がつく人は20人以下。実家が無くなってしまった人、引越をしてしまった人、名前が変わった人…いろいろ。何人かの追跡調査をした。
 そして園長先生がなんとか70人ほどの人に同窓会の案内を郵送してくれた。出席者24名。顔も名前も覚えていない人がほとんど。

  <昭和29年3月保育終了>の同窓会。

 午後3時から幼稚園に集合。20数人が三々五々集まって来てくれた。千葉、群馬、大阪からも集まって来てくれた。記憶にある人、無い人、相手も同様。
 とても不思議な感じ。当時にタイムスリップしたような想いに駆られた。

 幼稚園でも沢山の資料、当時のアルバム、職員出席簿、園児出席簿、職員日記、保育日誌、給食セットなどを捜し出してくれて、テーブルの上に並べてくれた。まさしく52年前のタイムカプセル。
 50年余を過ぎた保育日誌の細かなインク文字を追いかけていると、まさしく「三丁目の夕日」より古い時代(笑)。



 午後6時から近所のホテルの宴会場へ移動。当時女の子だった(笑)現おばさん達と一緒に仲良く呑んだ。
 普通、久しぶりの同窓会って言うと「変わったなぁ…とか、変わらないなぁ…」とかの言葉が飛び交うが、今回は「記憶にないなぁ…、覚えていないなぁ…、よく覚えているなぁ!」そんな言葉が飛び交っていた。

 でも、やって良かった。変わった同窓会だったけど良かった。他人から「幼稚園の同窓会なんて聞いたことがないヨ!」とも言われたが楽しい同窓会だった。
 
 開園100年(5年後)に100名を集めよう!。




蕎麦懐石

2006年02月20日 | 生活



駿府蕎麦懐石を古い友人3人と愉しんできた。
蕎麦焼酎を蕎麦湯で割りながら15or16年前の話で盛り上がった。

そば前
蕎麦味噌
**寿司
若竹蘇婆
****
焼き牡蠣
慶喜さんお好みそば
手打ち青島蜜柑きり
手打ち霧下相挽
お口**
甘味

**は読めない(笑)





ひな祭り

2006年02月16日 | 生活



<響>が学校の工作の授業で雛人形を造ってきた。お友達のお母さんのブログでそれを知ったのだけど、ウチに持って帰ったコトに気が付かなかった。

 大工さんゴッコしたり、お絵描きしたり、モノを造ったりすることが大好きな子供なんだけど、手先も器用になってきたようだ。この雛人形も永久保存版にしよう(笑)。




尻焼温泉2

2006年02月13日 | 温泉


 知っている人は知っている、知らない人は知らない尻焼温泉は群馬県草津温泉の裏側にある。草津温泉を目指して行けば良いのだけど、住んでいる静岡県静岡市からだと車で約260キロ走る。
 
朝5時20分、国一を東に向かい興津から国道52号線に入る。
一路北上。この52号線は生活道路でもあるので曜日or時刻によっては渋滞きわまりない。隣の県、山梨県と接続している道は、この52号線と朝霧道路しかない。困ったモンだ。
中部横断自動車道の早期完成を望むが10年や20年はかかってしまうのではないだろうか。
 自宅から1時間強、約60キロ走ったトコに相俣峡パークというドライブインが在った。現在は建物はあるが営業はしていない。数年前までは、ここがトイレ休憩したり飲み物を補充したりできる重要なポイントだったが、今では各地に散らばるコンビニにその座を奪われた。

 ここから約30分、身延、鰍沢を過ぎ30キロ北上すると増穂町の青柳2丁目の交差点に差し掛かる。ここを右折。

 次の信号が甲西工業団地ののなかを走る道路で一気に南アルプスインターへ向かう。
ここで短いけど中部横断自動車道へ乗るのだ。ここまで約110キロ。2時間というところか。

双葉ジャンクションを経由して中央高速に乗る。
けども、韮崎インターを通過して次の須玉インターで降りる。
ここから国道141号を北上。八ヶ岳の東側を佐久市に向かってガンガン行く。清里、野辺山を通過。道路の北側に少しずつ雪が見え隠れする。

松原湖入口の信号。8時30分。ここを走っていてこの信号を見ると、「半分来たな…」と思う。

千曲川が右側に流れているが北へ流れている。佐久市に近づく。ホームセンターのカインズホームが左側に見える。除雪機械なども販売されていて静岡の人間から見ると興味深い。
佐久市街に入る。以前は跡部の交差点手前で佐久市内にはいり軽井沢へ向かったが、今は小諸市内まで141号線を走る。

大型ショッピングセンターが道路の両側に広がり、小諸市経済の一翼を担っているようだ。平原の交差点を右折。18号線に入る。9時20分。自宅から4時間。

追分けを通って中軽井沢の交差点へ。
146号線で浅間山を越える。道路に雪は無い。峰の茶屋を右手に見て146号道路を下る。

吾妻線に出る。
JR長野原草津口駅に到着。10時15分。自宅から約5時間。ここからあと30分のところに尻焼温泉はある。





尻焼温泉

2006年02月10日 | 温泉


明日の朝5時出発で北へ260キロ上ります。
浅間山を越えて、草津の裏側の川湯へ家族三人で向かいます。
現地で仲間10数人と落ち合います。
今朝は-19度だって!。
http://suk2.tok2.com/user/wayman8/?mod=i%20

篠原さん、ありがとう。山岸さん。今年も行きます。


浮きテーブル。
七輪。
酒、焼酎、ワイン、焼肉、焼き魚、数々のツマミ…準備完了。
二日間、温泉の中に居っぱなしだけど、とても楽しい。

もう、10数年毎年1or2回行ってるけど、今年はどんなハプニングがあるかな?。

スタッドレス、チェーン準備完了。



船舶検査の準備

2006年02月06日 | ヨット



5日、海は穏やかだった。日差しはあるけど冷たい寒い日でした。
艇のオーニングを外してキャビンの中へ入り、バウのハッチを開ける。
フォクスルのVバースの下からライフジャケットを取り出す。
1.2.3.4…。通常準備しているライジャケと合わせると15個(笑)。子供用の各種サイズが5個(桜マーク無し)。
合計20個(笑)。

ビニール袋に入れてあった法定備品を久々に引っ張り出してテーブルの上に並べた。使用してないのでキレイだね(笑)。

係留用モヤイロープ=2本
アンカー=1個
アンカーロープ=1本
ライジャケ=定員分
救命浮環=1個
信号紅炎=1セット2個
消化器=1個、バケツ=1個
ビルジポンプ=1個
音響信号機器=1個
黒色円錐形形象物=1個
黒色球形形象物=1個
マスト灯=1個
両舷灯=1個
船尾灯=1個
停泊灯=1個
紅灯=1個
ラジオ、コンパス、海図、双眼鏡、オッケイ。

小型船舶用火せん…2個。なんだコレ?。






リアカー

2006年02月04日 | アウトドア


 先日、街中で気が利いた小さなリアカーを付けている自転車を見かけた。
 
 物欲が無くなって久しいのだが、これは少々欲しくなった(笑)。
 ヨットハーバーで車からヨットまでの荷物運びの時、自転車だけでは荷物が積めないとき、野遊び道具を積んで安倍川の花火大会へ自転車で行くとき(笑)、等々使うケースは限られるのだが、みんなの目を引くこと間違いなし(笑)。
 
 今までアルミ製の折りたたみ式リアカーも販売されているが7or8万円する。それにちょっと大きい。とは言っても実用的な大きさなんだが。それよりも一回り小さなサイズだ。
自転車連結用は手押しタイプにもなるようだ。¥29,295(税込価格)。
手押し専用は¥18,900(税込価格)
 ヤマハ系のバイクショップで扱っている。欲しいなぁ(笑)。
http://www.ysgear.co.jp/e-shop/rickey/index.html



セブン

2006年02月03日 | 生活


 ヨット仲間の車屋の山本くんから、朝電話があった。そろそろ10年目になるステージアを替えないか…という電話。丁重にその気がないことを告げた。が、フェアレディZの中古車もあるという。「いかがなものか?」と。
 
 そう言えば、大昔の学生時代。三浦半島の某マリーナがヨット部の合宿所だった。そのマリーナを無料で借りていたので、その埋め合わせに3人が合宿中はマリーナの手伝いをしていた。そのマリーナには色々な芸能人が来た。一番記憶に残っているのは<マイク真木と前田ビバリ>。
 「バァ~ラが咲いた、バァ~ラが咲いた、まっかなバァラァ~がぁ~」のマイク真木。そのマイク真木と前田ビバリがロータスセブンに乗って頻繁にパワーボートに乗りに来た。グリーンのセブンだと記憶している。当時、いろんな種類のセブンがあるとは知らなかった。ヨット部の仲間がロータスセブンだと言うので、その名前で覚えていた。
 
 轟音をとどろかせてマリーナに入ってきたセブンが事務所の前で止まる。サングラスをかけたマイク真木はくわえていた煙草を手に取り、手を伸ばして地面に着けてもみ消した。運転席に座ったままで地面に手がつくのだ。その仕草がとてもカッコ良かったのだ。その車を駐車場に乗って行くのも手伝いのウチの一つだった。
 
 その頃、こんな車にいつか乗って、煙草を地面でもみ消してみたい…と思った。でも、いつのまにか「そんな冒険心???」を忘れていた。
 40年ほど前の話。