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久能山東照宮傳世の文化財

2023年04月17日 | 歴史

こんな写真集があった。
平成元年に他界した、亡父のアトリエ(68畳)に、いろいろな本が山積みになっていた。
10年ほど前、このアトリエを片付ける必要にせまられ、多くの他の本と一緒に、七間町の古本屋へ持っていた。この「久能山東照宮傳世の文化財」は金額が書いてない。関係者に配布された500部のなかの一冊だ。
古本屋曰く「値段が書いてない自費出版のような本はゼロ円です」
面倒なので他の本と一緒に買取をお願いした。
止めればよかった(泣)

 

 

 


梁 木造

2021年04月16日 | 歴史
我が家は約70年前に新築した。
しかし、その前に使用していた家を解体して、移築した。
故に所々に、その前の家で加工した箇所が何カ所か見つかる。

地松の梁もその一つだ。

建築屋の亡父から、家というモノは「そういうモノ」だと教わった(笑)







木材は脈々と生き続ける。




閉店

2021年03月10日 | 歴史
今まで持ちこたえてくれてた昭和の老舗が
昨年、今年と立て続けに閉店しました。

静岡駅前の喫茶店「蒼苑」と隣の大戸屋。




静鉄観光サービス



70年、続いてきたディスカウントショップ。
清水公園の前にある。
私が高校時代。トヨタ2000GTを購入した記憶がある。
初任給が18,000円の頃、260万円だった。








閉店が相次ぐ

2019年01月16日 | 歴史
案外近所のお店で、気がついたところ。

長谷通りの「山惣」さん。

100年続いた。






馬場町の郵便局裏の「岩井屋」さん、昨年の11月に閉店していた。





中町の北角、飯田旗屋さんの隣。
池田家具さんと、ヤシマ医院の解体作業が始まっている。

某賃貸アパート専門の建設会社の看板がおいてある。

時代が大きく変化し始めた。
明治維新以来だという人も居る。
中華屋が、蕎麦屋が、本屋が、どんどん店を閉めている。
でも、新しいラーメン屋、そば屋が店舗展開している。



永平寺東京別院

2018年11月06日 | 歴史


前夜、ハロウインで大荒れした渋谷で山手線を降り、バス停を探して青山に向かう。10分ほど待ったところでバスが来たけど、降りるバス停が判らない。210円。
南青山6丁目だと根津美術館。バスの運転手さんに問うと、もう一つ先の南青山7丁目がお寺の前という。






角を曲がった処が、半世紀前に見慣れた風景。
こんなに立派な門ではなかったけど。

その昔は麻布笄町(こうがいちょう)と呼んだ。




まっすぐ本堂へ向かう。
52年前に居候を一年間させてもらった時のままだ。
写真の左側に座禅堂があるけど、そこが古い本堂で、
ブディズムに興味がある外人の人たちと一年間過ごした。



時々頼まれて掃除をした「井上馨侯爵」のお墓。




金澤庄三郎先生のお墓。
国文学者で民俗学。金田一京助氏の先生。
長谷寺の中に住んでいた。時々、食事を届けた。
「広辞林」の著者。






妻に「52年前、こんな処に一年間住んでいたんだよ」

妻は驚いていた(笑)






永平寺東京別院 長谷寺 麻布笄町



根津美術館とは背中あわせになっている。
その隣は、ジャズのプルーノート本店。




味の喜作

2018年06月05日 | 歴史
【備忘録】

今から30年前。40歳になった頃にヨットの大先輩の竹下さんから声を掛けられた。

http://white.ap.teacup.com/something/1888.html

ライオンズクラブに入ってくれないか。

こういう会は好きでないので、何度かお断りしたが、根負けして入会するコトになった。

入会して、色々なイベントを企画して運営したりしたけど、そのメンバーの中に中華料理店の「味の喜作」の長友さんがいた。私を公私ともに面倒見てくれた。




呉服町通りの2階に「味の喜作」があって、その裏側(奥)に事務所があった。

隣が久住さんの「タウンホテル魚与」だった。裏の向かい側が「クラブG&G」だった。

何度かその味の喜作事務所へ呼ばれてライオンズの仕事を手伝わされた(泣)

喫茶店「青い麦」も経営していた。

私は平成10年、子供が誕生したときに退会届を出した。



写真は元江崎書店の前辺り。

スクランブル交差点より駅側が、まだ木造だ。