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囲炉裏テーブル自作

2011年12月09日 | アウトドア
商売柄、傷がついたり汚れた合板がたまってしまいます。

キャンプへ行く時、そんな合板を利用して「簡単なテーブル」を作ったことがあります。
制作時間は20分くらい(笑)。
一つだけ作るのも面倒なので2or3台作って持って行き、近所に居る人に無料で差し
上げたりするのですが、大喜びされたこともあります。
また、焚火OKのキャンプ場では、最後に燃してしまうこともあるのです(笑)。

コンパネ(型枠用合板)1800×900×12を1枚用意します。厚みは12ミリ。
多少の汚れ、傷は気にしない(笑)。




900×900を1枚、900×450を電動ノコギリで2枚に切ります。
900×450の板に写真のように幅12ミリの切れ込みを入れます。
この切れ込みを重ねるとこんな形にしっかり自立します。
正確にカットすればガタツキが無くなります。

この上に900×900の板を乗せればテーブルの完成。

この足になる部分を丸くくりぬいて軽量化してもよいけど、面倒だからパス。
また、脚部はこのままだと水平なんだけど、Rに切って4点で支持できるようにした
方がガタツキが少ない。
高さが450ミリのテーブル。椅子に座っても膝より少し下のくらいの高さ。
廻りに丸太を置いて、それに座っても高すぎることはない。

脚を二組、1800×900のコンパネ1枚をその上に載せテーブルクロスを敷くと、
一畳大のテーブルが出来ます。

キャンプ場でも、脇テーブルとして使用可能。
高さ45センチなので、椅子に座って調理などの作業にも丁度良い。





先日、友人達と焚火キャンプをした時に囲炉裏テーブルが欲しいという。
焚火台の廻りに簡単なテーブルがついたヤツだ。
この焚火の廻りに置けば、膝に挟んだワインも置ける(笑)。



う~む。
10,000円~18,000円くらいするようだ。



焚火にあたりながら、酒を呑みながら考え込んだ。
平らな合板を、どのようにカットして、どのように組み立てたら出来るか、
アルコールで満たされた頭を使って、三次元でモノを考えたのだ(笑)。

帰宅してから頭の中に浮かんだイメージを、CADで描き、
10分の一のサイズで厚紙にプリントアウト。
厚紙をハサミとカッターナイフで切り出す。
そして組み立て。




おお、いけるじゃないですか(笑)。
これまた、脚をR状にして4点で支えるようにすれば安定するはずだ。
また、天板が大きかったら真ん中に丁番を取り付けて、半分に折れるようにすればよい。

そのウチに作ってみよう。
制作時間は40分くらいか。

          ◆           ◆

一年後。


囲炉裏テーブル企画。
http://white.ap.teacup.com/something/1301.html

囲炉裏テーブルセット。
http://white.ap.teacup.com/something/1302.html

囲炉裏テーブル実験(笑)。
http://white.ap.teacup.com/something/1303.html




ランチ <ニノサ>

2011年12月07日 | 生活
それほど食い道楽ではないので、呑むところには行くけど昼食にフレンチと
云うのは数少ない。
ウィークデイは配達弁当ですませているし、休日は蕎麦とかパスタとかの軽いヤツだ。

防災訓練が終わった後に、妻が行きたいと云うカジュアルフレンチの店。
ランチ時にはいつも混んでいるというので、早めに予約をしたけどカウンター席だった。

彼と彼女が来るようなお洒落な店で、今フウのお店。
「ninosa」「ニノサ」

本日のランチ。
ボクは運転でその後ハーバーへ行く予定なので(笑)呑めない。
代わりに妻がビールとグラスワイン(笑)。




本日のスープ(きのこ)と野菜たっぷりサラダ。




メインディッシュは
ボクがチーズハンバーグ、妻がお魚料理。
ボリュームたっぷり。ボクはご飯、妻はパン。







お腹がいっぱいダァ。
でも、まだデザートとエスプレッソコーヒーがあった。
満腹まんぷく。




          ◆           ◆

困ったなあ。
ドリームプラザの1階、PAX、スーパーが1月7日で閉店するようだ。

2階の太助があった場所に開店した「しゃぶしゃぶ屋」も
設備の点検ですと云って、店を閉めている。




防災訓練

2011年12月05日 | 防災、災害
午前8時。
近所の小学校の防災倉庫の前に集合。
担当者が防災倉庫の鍵を開け、なかの備品を引っ張り出す。
今年は中学生、高校生が何人か参加している。力持ちだ。




担当者が前日に購入しておいたガソリン携行缶から2台の発電機にガソリンを移す。
燃料コックを開く。
ドレインにガソリンが流れるのを確認してチョークを引く。
スターターロープを何度か引き、エンジンオン。



ガソリンスタンドが少なくなっている昨今。
ガソリンの備蓄はどうなるのか?。
ガソリンの劣化防止剤。
車からガソリンを抜く方法も考えないと。
2台ともエンジンは掛かったが、1台は電流計が動かない。
ダイナモが壊れているのか。要チェック。
チェーンソーも動かない。
困ったな。普段使っていないと、ダメだよね。

倉庫から引っ張り出したタンカを組み立てて、実際に人に寝て貰って運搬の練習。
重くて難儀しますね。




いろいろな説明を担当者から説明を受ける。
今回、静岡県では60万人が訓練に参加したと聞いた。
隣近所、町内の人達との交流があって良かったです。




倉庫の中にはいろいろなモノが入っているけど、期限切れの薬品類もある。
また実際に使ってみないと分からないものもある。
薪とカマド、釜鍋もあるけど、1回分くらいの薪しかない。
小型のプロパンガスが有効ではないか。






鉈 ナタ

2011年12月02日 | アウトドア
こんな鉈(ナタ)がある。




ボーイスカウト活動、あるいは山行きで藪漕ぎに使っていたナタだ。
それほど頻繁ではないが、多分50年くらい使っているのかな。
どこそこの名工が作ったというような品ではない。
アウトドア用品を作っている「EverNew」製品だ。

竈(カマド)とか風呂焚きとかに薪割りの道具として、
以前は、どこの家にも在ったはずだ。



先日のキャンプで薪を割っている時に目釘が折れて、刃が抜けてしまった。
コナラの木なのでとても硬い。
ナタを差し込んでナタの峰をハンマーで打ち割っていた。
「カァ~ァン」と言う音と共に刃が飛んでいってしまった。



その時に「桂」もどこかへ飛んでいってしまった。
「桂」とは柄の先端、刃物を押さえる役目をするリング状のもので結構重要。




普段は薪を割る生活をしているわけではないので困ることはないけど、
キャンプ好き、焚火好きとしては1年に数回は必要になる。
ネットで調べても3,000円も出せば新しいナタが買える。
10,000円以上もする名工の作なんて不要だ。
今更「一生モノ」なんて買っても無意味だし(笑)。
鑑賞するためのナタはいらない。

修理することにした。
柄の部分だけを持ってホームセンターへ
丁度良いモノを見つけた。
内径20ミリほどのステンレスワッシャー4枚入り(180円)。
ステンレスボルトナット3ミリ×35ミリ(280円)。

ワッシャー3枚を「桂」の代わりに挿入。
ちょっとガタついたので、ガムテープを一周巻いた。



目釘の部分にボルトを差し込み、ナットを締め付けた。
出っ張ったボルトのエンド部分はグラインダーでカット。
手に引っかからないように、丸くする。

これでしばらく、使えるかな。