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ユニクロ vs ヘリーハンセン vs その他

2009年01月30日 | 高機能下着、衣料
ミドルレイヤー。
アンダーウエアー、そして次に着るモノ、セカンドレイヤーとも呼ぶのか。
ミドルには1枚だけでなく2枚or3枚と着る人(時)もいると思う。

<上>
ポリエステル繊維の起毛材。
ユニクロが「フリース」と云うモノを流行らせてくれたが、それ以前、
20年以上前から同じようなモノは世の中にあった。

シンチラ、ポーラーテック100、200、300とか各アウトドアメーカー、
各繊維メーカーによって呼び方が違っていた。
シンチラ=パタゴニアオリジナル素材
ポーラーテック=モルデンミルズ社の商標

このフリースが出現し、一般的になってアウトドア(ヨットも含めて)の服装が
劇的に変わった気がするがいかがなモノだろう。

1970年代半ば…だと思う。30数年経ているのか。
フィンランドのRUKKA(ルッカ)というアウトドアメーカーがある。
http://www.rukka.com/lfashion/rukka/rukkawww.nsf



東京ボートショウを晴海で行っていた頃だが、そのボートショウで購入した。
そのころはシンチラ…と呼んでいた。
自宅に今でも残っているのだが、今は身体が大きくなってしまって入らない(笑)。


<フリース>
ユニクロの中にも色々なフリース製品があるが、どちらかと言うと薄手のヤツが多い。
ちょっと厚手のモノもあったが、街ではいいかも知れないがヨットでも、寒い山でも
歯が立たない。暖かくないのだ。空気層が少ないためだと思う。

ヘリーハンセンの古い厚手のフリースを2枚持っているが、非常に暖かく、
ユニクロはこれらには全くかなわない。ノースフェイスのフリース類も暖かい。

アウトドアショップのウン万円するフリースとユニクロの2000~3000円、
あるいはそれ以下のフリースとでは全く違う。
ただ、山歩き、スキーの時のミドルレイヤーとしては、薄手のために動きやすくて
良いかもしれない。




しかし、一昨年、ユニクロの半額セールでコイツを見つけた。
アクリル100%のハイネックセーター。
1枚1980円、2枚で3000円…と云うヤツだ。
パッケージに厚手のヒートテックとか…と書いてあった気がしたが、
ヒートテックのタグは付いていない。

コイツがやたらに暖かいのだ。昨冬、今冬はこいつを着ている。
だぶつかないし、風もそれほど通さない。


<下>
これも非常に悩ましい。
その日の天候のコンディションによって選ばなくてはならない。
以前は選ぶほどの選択肢がなかったので選ぶ必要がなかった。
今は豊富にあるがために悩む(笑)。



左側はスポーツメーカー「デサント」の裏起毛のトレパン。
表面加工してあるので風をフリースほど通さない。このままでも履ける。

右側はヘリーハンセンの中厚フリースパンツ。風が無ければこのままでも良いが
風を通すし、中厚なので上に履くパンツはオイルスキンに限られる。
このままでは街で歩けない感じ(笑)。




登山用衣料メーカーのフェニクスの登山用パンツ。
山道具屋のバーゲンで購入したが、風を通さないパンツ…と書かれていた。
なるほど、本当に風を通さない。
またスパンデックスが入っている(?)ために収縮性に優れていて非常に履きやすい。
ただ、この手のパンツを履くには、ファーストレイヤーが薄手でないと困る。
窮屈で、モコモコしてしまう。故に悩むのである(笑)。






ヒートテック vs ブレスサーモ

2009年01月28日 | 高機能下着、衣料
アンダーウェア。
最近だとファーストレイヤーと呼んでいるようだ。
暖国静岡と云えども、この時期にヨットに乗りに行くときには、まずアンダーウェアに気を使う。
レースの時だと、もっと気を使う。途中で脱いだり着たりすることををなるべく省きたい。
ただ、スキーとか冬山登山のように身体を動かさないので、デッキにいて冬にドン吹かれると余計に寒さを感じる時があるので、山とは違った服装計画が必要だと思う。

1.ヘリーハンセン ポーラテック薄手上下(購入後10年以上)
2.ミズノ ブレスサーモ薄手上下(3年前購入)
3.ユニクロ ヒートッテック上下(2年前購入)

まず普通のトランクスをはいて今シーズン購入したユニクロの半袖ヒートテックを着る。
普通のトランクスじゃあダメなのかな?。みなさん、どうしていますか?。

この今年の半袖ヒートテックは2年前に購入したユニクロヒートテックより薄手だ。
今年のユニクロヒートッテックは1500万枚、世界中で売れたという(驚)。
12月初旬にはほとんどの店で売り切れていたとも聞いた。

その上に、1or2or3を着るのだが、ヘリーハンセンは薄手と言えども他のモノに比べて厚い。これはいわゆる極薄手のフリースで暖かいことは言うまでもないが、かさばるので着る機会がすくない。


2.のブレスサーモと3.のユニクロの比較をする。

ハッキリ言って、値段の差ほどの効果はない。
ヒートテック=Tシャツ長袖=1500円
ブレスサーモ=Tシャツ長袖=6500円くらいか?(忘れた)。
約4倍の値段差があるが、4倍の暖かさはない。
でも、2割アップくらいの暖かさがある(かもしれない…と感じる)。
この性能2割が非常に重要で(だと思って)、4倍の値段のモノを買ってしまうのだ(笑)。
でも、本当に暖かいのだろうか?(笑)…という疑問が付きまとう。
今更、大昔のラクダの上下でもないだろうと。

上=ヒートテック半袖+ヒートテック長袖
下=トランクス+ミズノブレスサーモのタイツ
…がファーストレイヤーだ。





…と書いていたら、同じようなニュースがあった(笑)。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1232596583652.html

---------------引用-----------------
売れまくっているヒートテック。すごーく薄いのにあったかい、らしい。筆者もブームの流れにのって一枚買ってみた。今まさに着ているのだが、確かにあったかい、ような気がする。でも、「ただの気のせいじゃない?」と言われると、気のせいのような気もする。そんな心のモヤモヤを解消するべく、ヒートテックがほんとうにあったかいのか、調べてみた。

ユニクロからヒートテックがはじめて発売されたのは2003年。当時のプレスリリースには、ヒートテックがあったかい理由として、3つの点が指摘されている。

1.保温:中が空洞の糸を65%使っており、空気層の断熱効果であたたかさを外に逃がさない。
2.ドライ:吸収した汗は、表面積の大きな繊維によって拡散し、すぐに乾くので体の冷えを抑える。
3.発熱:吸湿性に優れた特殊な綿が、体から蒸発する水分を吸収して熱エネルギーに変換し、素材自体が温かくなる。

1と2はわかる。「?」なのは3だ。吸収した水分をエネルギーに変換って、そんなこと、ありえるの? これについて、ヒートテックをユニクロと共同開発した、東レ株式会社の担当者に問い合わせてみたところ、こんな回答をいただいた。

「ヒートテックが発熱するのは、『吸湿発熱』という原理によるものです。人間の体は、とくべつ汗をかかなくても、1日約800ミリリットルの水分を水蒸気として発散しています。この水蒸気は運動エネルギーを持っていますが、繊維に吸着したときに、運動エネルギーが熱エネルギーに変換されます。これが発熱の原理です」

ちなみに、この吸湿発熱はどんな繊維でもおこる。つまり、あなたが今着ている服でも吸湿発熱はおこっている。ヒートテックは、この吸着熱が、衣服の内側(皮膚に近いほう)で、たくさん発生しているというのがポイントなのだそうだ。

しかし、ちょっと待てよ。繊維に吸着した水蒸気は、いずれ繊維から外の空気へ出ていく。このとき、吸着したときと同じだけの熱エネルギーを、今度は運動エネルギーとして持っていくはずだ。そうすると、発熱量と放熱量が同じになるから、あたたかく感じないのではないだろうか?

これについての詳しい回答は得られなかったが、おそらくこういうことだ。衣服の内側で吸着した水分子は、繊維を伝って衣服の外側へ移動し、外に出る。すると、衣服の内側は吸着熱であたたかく、外側は放熱で冷たいという温度差が発生する。だから、体はあたたかく感じる。

この温度差を生み出すためには、内側のあたたかい空気を逃がさない「保温」と、繊維の水分をすばやく拡散させる「ドライ」という機能が必要になる。これは、先のリリースで述べられていた最初の2つの機能である。結局、ヒートテックは、普通の繊維にもある3つの機能「保温」「ドライ」「発熱」のバランスが、いい感じにとれている、ということなのだろう。

ちなみに、ヒートテック以外にも、ミズノのブレスサーモなどの「発熱する服」はあるが、基本的な原理は同じであると思われる。

というわけで、たぶん、ヒートテックはあったかい。
(nadi/studio woofoo)
----------------引用終わり------------------

みなさん、アンダーウェアはどうしていますか?。

ミドルレイヤーに続く…。
http://white.ap.teacup.com/something/688.html


グンゼ「ホットマジック」
http://white.ap.teacup.com/something/813.html


最強のインナー(着たことがないけど)
http://white.ap.teacup.com/something/836.html


2010年、ヒートテック
http://white.ap.teacup.com/something/988.html

          ◆           ◆

2012-12-05 追記
2011年の暮れに、このブレスサーモをバーゲンで購入した。

薄手だが、すごく暖かいし、着ていて気持ちがよい。






2012年の冬。

http://white.ap.teacup.com/something/1322.html




琵琶湖で膳所高校のヨット転覆

2009年01月27日 | ヨット
読売オンライン
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090124-OYO1T00557.htm?from=main2

リンク先が消えてしまうので、長くなるけど引用しておこう。
-----------引用-----------------
琵琶湖で膳所高校のヨット転覆、6人を救助



24日午前10時45分頃、大津市柳が崎の琵琶湖で、滋賀県立膳所高校(大津市)のヨット部のヨット8艇が強風にあおられて倒れた。5艇は自力で起きあがったが、3艇が転覆した。6人が湖上に投げ出され、間もなく学校関係者がボートで全員を救助した。けがはないという。

 市消防局などによると、ヨット部員ら約20人が午前10時から練習していた。全員、救命胴衣を着用していた。

 同高によると、この日の練習は、顧問の教諭が参加しておらず、OBの指導の下で行われた。同部では、気象警報が発令されれば、湖上での練習を実施しないが、注意報の場合、現場の状況を見て決めることにしており、この日の練習開始時、安全だと判断したという。

 彦根地方気象台によると、同市内は風雪注意報が発令中で、午前10時50分に秒速5メートルの西の風を観測していた。気温は2・7度だった。


 近くのヨットハーバーから、レスキュー艇で救助に向かった龍谷大ヨット部の男子学生(21)は「風が強く吹き始めたので、ほとんどのヨットが倒れた。冷たい水温で体力が奪われるので急いで助けに向かったが、生徒らが落ち着いていたので冷静に対処できた」と話していた。

 琵琶湖岸にあるヨットマリーナの指導員は「当時はかなり風が強くて湖面が荒れていた。ベテランのヨットマンでも厳しい状況だったと思う」と指摘する。一方、ヨットの愛好家でつくる関西ヨットクラブ(兵庫県西宮市)によると、警報や注意報が出た場合でも、直ちに出港を取りやめるルールはないといい、「年間を通じて行うスポーツなので、この時期の出港も一概に無謀とは言えない」と話す。

(2009年1月24日 読売新聞)
-------------引用終わり---------------------

小型ヨット、ディンギーと呼びますが、風が強いと転びます。
その転ばないようにバランスをとって(ハイクアウトと呼びます)、セーリングをするのです。
故に転んでも(チンと呼びます)何も無謀ではありません。全く普通です。
そのために冬はドライスーツ(内部に水が入らない服)などを着てセーリングをしているし、救命胴衣(ライフジャケットと呼びます)を着けるのも、ごくごく普通。
チンすることもセーリングのうちなんです。
ディンギーでは万が一のためにレスキュー艇というボートも備わっていて、救助もします。だから、まったく150%、無謀ではありません。
まったく普通です。

マイナーのスポーツの取扱いはこんなモンだろうと、常々思っている。
たまたま通りかかったヘリから撮った写真なんだろう。


同じ日、1月24日に清水港での小型ヨットレースです。 吹いてましたね。
黒い船は自衛隊の潜水艦。
撮影者はWind Directionさん。





















三保沖と云う場所

2009年01月22日 | ヨット
駿河湾。
日本で一番深い湾で、世界では二番目と聞いている。
1.駿河湾 水深2500m
2.相模湾 水深1500m
3.戸山湾 水深 900m

故に赤、青ラインは砂浜から一気に深くなっている。

レース中、艇を岸へギリギリに寄せるので諏訪湖三人衆はビックリしていた。
浜から投げ釣りをしている人の「浮き」を避けながらセーリング。
コースの途中までは波打ち際から一気に深くなっているのだ。

釣り人の竿の先端に当たるくらいでタック(笑)
…は冗談だけど、そのくらい寄る処もある。

元々、三保半島は安倍川の砂を海流が運んできて堆積した砂嘴。
その海流は北東流。
久能の沖は案外浅いけど、三保本灯台の沖では一気に深くなる。
深いところを流れている海流は上に上昇して北東流とぶっつかり、
三保本灯台沖の三角波、凸凹の場所を発生させる。
海図を観ると、非常によく分かる。
海図のなかの各色の海岸。ここでの浜への寄せ方が、風向風速によって
違ってくるのだ。



西伊豆からの帰路、風が無くなったり、潮目にあたったりするトコですよね。
そこには小さな魚がイッパイ集まるので、釣り場を作る。それが鎌岬沖の魚礁。




そして、ここ10数年、また海流が変わってきた。
右斜め上に流れる黒潮の分流(マゼンダ色)。
その反流として岸ベタは南西流として斜め左下に流れる。
その分流と反流が相まって(渦を巻いて)、またテトラポットの影響もあって
ノコギリ目のような砂浜を造ってしまったのではないか



微風時、反流に乗り、岸ベタコースを行っても、このテトラポット内側に入ると、
その左巻きの渦の中に入ってしまうことは一目瞭然である。
帰路、渦の中にはいってしまった<ハル2000>を確認しました。

このコトは、レースの「言い訳大会」で、いつもネタに出来るので楽しい(笑)。
住所不定さんと明治くんが、またこのネタに乗ってくれるだろうか?(笑)。

http://white.ap.teacup.com/something/555.html

http://white.ap.teacup.com/something/468.html






諏訪湖三人衆

2009年01月21日 | ヨット
前回に引き続き諏訪湖のヨット仲間三人が清水港へ。
http://white.ap.teacup.com/something/661.html

マイナス5度からプラス15度の清水港へようこそ。
17日は静岡としても暖かい日だった。
午前中の仕事を済ませ、港へ行ってみると諏訪湖メンバーは<東風>(S&S38)に乗って海へ出ているという。
じゃあボクもと言うわけでサムシングをドックアウト。
今日も富士山がキレイに見えますね。
機走。風もほとんど無し状態かな。追っ手だけど。



清水港の外防波堤を越えたところで<東風>発見。
諏訪湖の三人が乗っている。
「こんちわ、今晩もお世話になります(笑)」
明日もお世話になりますとは言わない(笑)。


サムシングの写真も撮って貰った。自分じゃ撮れないもんね。



ハーバーへ戻ってきて<東風>へ乗り込み、歓迎の宴会(笑)。
名艇、S&S38。もう進水以来30数年経っているのだろうか。
出てくる出てくる、日本酒、ビール、ワイン、焼酎…。
煮物、フランスパン、蓮根、各種様々。



ボリアスの練習時間が迫ってきた。
諏訪湖三人組の二人がボリアスに乗り組み出かけて行った。
一人はまだ呑み続け(笑)。

http://first235.exblog.jp/10168352/

「このまま、ここに居続けると危ない!」という危険予知能力が働いて、
今日はここを去ることにした(笑)。
今日は宿泊場所の提供だけにしておこう…という賢い選択をしたのだ(笑)。


翌18日(日)。
ヨット協会の1月度のレースである。
三人衆ともどもボリアスに乗る。

う~む。おかしい。
1月と言えども、今日も暖かい。
吹きそうな感じがない。
もろに微風か?。
これじゃあ触れ回る風の諏訪湖と一緒じゃん!。
清水港ではこの時期、ドン吹くはずなんだけど。
諏訪湖三人衆が、諏訪湖の風を持ってきてしまったのか?(笑)。

http://first235.exblog.jp/10174420/





清水港という場所

2009年01月17日 | ヨット
清水港という場所

静岡県には西部、中部、東部…と色々な特徴をもった区域があるのだが、
ここ中部はその中でも温暖な地だ。

多分、10年に一度くらいしか雪が積もったコトがない。
それも夜のウチに2~3センチ積もって朝になると融けてしまうような状態だ。
だから普通の人はスタッドレスタイヤなんて持っていない。
持っている人はスキーに頻繁に行く人くらいだ。



温暖な地であるが故、ヨットへも一年中のれるのだ。
そして、これを求めて来る人達も居る。
ボクたちがスキーに行くために北上するように、ヨットへ乗るために南下してくる人達がいるのだ。

3人のヨット乗りが、体感温度マイナス10度の諏訪湖から、
体感温度プラス10度~15度の清水の海にヨットへ乗りに来る。





中央高速の諏訪インター→双葉ジャンクション→中部横断道路→増穂インター→52号線。
2時間30分。ゆっくり走っても3時間はかからないだろう。
今ごろ、52号線を光り輝く駿河湾に向かって南下しているだろう。

会うのは昨年の11月以来だ。
今晩も80円寿司屋へ行くのだろうな。

サムシングは今晩の宿泊場所だ(笑)。

そして、明日はボリアスでレースだ。





キャビン de クッキング

2009年01月15日 | ヨット
アウトドアクッキングが好きだ。
仲間同士で火を囲んでワイワイガヤガヤ。

料理は本当に下手なんだけど、この呑みながらのワイワイガヤガヤがよろしい(笑)。
このワイワイガヤガヤをするためには、ボリュームのある食材はパス。
本当の食事になってしまうし、そんなモノは作れない(泣)。
ツマミ程度の量で腹に貯まらないモノがよろしい。



最近、本屋へ行くと「おつまみ横丁」とか「家飲み食堂」とか、自宅で飲むことを
推奨している本を多く見かける。
こんな本を多数並べたコーナーも作られている。
自宅で呑む人が増えたのか。良いことだ(笑)。

「スピードクッキング」とか「一行クッキングレシピ」とか「男の料理」とかの
ウェブサイトもたくさんあります。


こんな本を見ながら、ヨットのキャビンの中でクッキング。
キャビンの中では焚火はできないけど、それなりに楽しめる。

ヨットハーバーに隣接している大型ショッピングモールの中には食品スーパー、
レストラン、マクドナルド、寿司屋なども入っていて、テイクアウトも可能で
そのままでも食べられる料理がいっぱいある。

でも、せっかくキャビンがあってコンロもあるんだから、ちょっと手を(火を)いれて
美味しく食べたい。
ただ、食材などが残ってしまうと持ち帰るしかないのだが、最近ではポーションタイプの
調味料などがたくさんあって小人数では結構便利だ。
ポーションタイプってアイスコーヒーのミルクとかシロップとかが入ってるヤツ。




また持ち帰り弁当などに付いている醤油、ソース、マヨネーズ、焼肉のタレ、バター、
レモン汁、七味唐辛子、胡椒、塩、諸々。
持ち帰りピザとかにも、粉チーズとかの色々なスパイス類が付いている。
http://www.kinryu-foods.co.jp/syouhin/gyoumu.html

普段は使わなくても捨ててしまっているが、未使用品は保存しておくと良いかも。



また、細ネギなどの野菜類はフリーズドライ製品もあって保存がかなりきく。
アウトドアショップ、山の店などへ行けば色々な種類がある。
暇なときに大型スーパーなどを廻ってくるのも面白い。



妻とランチ

2009年01月12日 | 生活
世間では3連休である。
子供は、この3連休を利用して三重県営鈴鹿スポーツガーデンへ合宿に出かけている。
この時に妻と二人でスキーに出かけてしまうわけにも行かず、その日暮らしである(泣)。
一日はヨットへ出かけたが、大西がドン吹き。
仲間の艇(SWING)のキャビンでオヂサン達の四方山話(笑)。

今日は妻と二人でランチ。
静岡市と隣接する焼津市の間に、大崩という景勝地がある。

駿河湾へ突き出ている崖で、交通の難所と云われた場所だ。
現在はトンネルが出来て、以前ほどの交通量はない。



その中程に昔から在るカフェレストラン「ダタリ」。美術館にもなっている。
その昔は「かもめ」「かもめ館」と呼ばれていた。
ダタリもヒンズー語でかもめのことを言うようだ。

建物は崖の上にぶら下がるように出来ている。
眼下は小浜(オバマ)(笑)。



駿河湾はドン吹いている。
風で波が押さえられている状況。
スプレーが飛んでいるのが見える。







湯たんぽ

2009年01月09日 | ヨット
景気が悪いのに、今年の冬も湯たんぽの売上が続伸していると聞いている。
ホームセンターに行くと湯たんぽコーナーがあって、山積みになっているのを目にする。
昔はブリキの湯たんぽ一辺倒だったが、今は柔らかいダッコできるモノもあるようだ。


我が家も一昨年、湯たんぽを久しぶりに買った。
こんな形状の湯たんぽだけど、よく考えられている。
使わないときは立てかけておけるのだ。
また湯をこぼすときに立てたまま置いておけば、ほぼ全部が抜ける。



寝るときに給湯器からお湯を入れる。
お湯の温度は55度。
この湯音が丁度良いようだ。



布団の足下に入れておくと、湯たんぽの周囲が「程良い温度」になって一気に眠りにつける。
そして、朝まで暖かいのだ。電気的に暖めるのではないので、非常に快適。


また、厳冬期用の寝袋。
800FP…となっているけど、800フルパワーと呼ぶようだ。
空気の含有量か。

http://www.isuka.co.jp/main/story/idfl.asp



マイナス25度まで耐えられるとか書いてあったけど…。
また寝袋の生地がヒンヤリとしないのだ。すぐに暖まる。
ヨットのキャビンで、この寝袋の中に、この湯たんぽを入れると、もう最高に快適。
朝まで寒さ知らず。
自宅で使うとミノムシ状態(笑)。





呑む…寝る…呑む…

2009年01月04日 | 生活
1月1日は妻の実家「池作」で家族みんなが集まって恒例の新年会。
午後の2時から夜まで、呑み続け(笑)。



一夜明けて翌2日は、我が家にみんな集まって、近所の浅間神社に初詣。
初詣から帰ってきてから我が家での新年会。
先日、soneくんから戴いた、フグのちり鍋。てっちり。

ショウサイフグ

美味しかった。soneくんありがとう!。

呑んで食った2日間でした。